土砂災害ハザードマップづくり | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

午前中は挨拶廻りやら何やらで相変わらず駆け回っていました。

昼過ぎに昼食を採りに自宅に戻っていると、市の河川課から電話。土砂災害ハザードマップを作成することについて説明したいとのことだったので、市役所に向かいました。

県が主体となって行っている事業らしいのですが、土砂災害が起こった際の避難所や避難経路を設定するために地元住民の意見を聞きたいということでした。

私の住んでいる地区は川と山に囲まれたところで、避難所として設定されている小学校も川が溢れると水に浸かる恐れのあるところです。かと言って、川から少し離れた公民館だと背面が山の斜面に面していて、土砂崩れの恐れが絶対にないとも言い切れない場所。県としては、土砂崩れの恐れがある地区で、避難時に要援護者(デイサービスと保育園があります)がいるところを選定した結果、私の住んでいる地区が選ばれたようですが、良い場所を選んでくれたと思います。

我が地区は、先ほどのべた自然条件である上、高齢者も多く、災害時を想定した備えが非常に重要だと思っています。2月から、県のヒアリングが行われるようですが、このハザードマップづくりに協力しながら、より強固な地域での自主防災システムを構築していければと考えています。