スポーツチャレンジ2006 | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。



昨日は防府JC主催の『スポーツチャレンジ2006』が開催されました。

小学生を対象に、野球、サッカー、バレー、バスケットボール、卓球などを現役のプロ選手や、元プロ選手などが指導しました。会場には500名の子ども達が集まり、一日楽しく指導を受けていました。

私は200名以上の小学生が参加したバレーボール教室のお手伝いをしました。地元誠英高校出身のNECレッドロケッツ梅尾選手と泉選手が指導に来てくださいました。またサポーターとして、誠英高校の女子バレーボール部員の皆さんもお手伝いしてくださいました。

バレーボールをやっている子ども達にとっては、プロ選手はもちろん、誠英高校の選手も憧れの存在でしょう。その方たちが手取り足取り指導してくれる機会はなかなかないので、本当に喜んでいました。

サポーターを務めてくださった誠英高校バレーボール部の皆さんも、ものすごい統率力で私たちスタッフは本当に彼女たちにまかせっきり。コートの設営から、終わった後の子ども達との会場の掃除、記念撮影まで、監督さんの指示のもと手際よく進めていただきました。

この事業は子どもたちに一流のスポーツ選手や指導者と触れ合う機会を与えたいということと、スポーツを通して礼儀や感謝の心などを教えたいという目的で行われました。講師のレッドロケッツの両選手も、技術を指導しながらも、途中「トイレのスリッパがきちんと揃えてあって良かったよ」など大切なことを伝えてくださいました。

体育館の中は暑く、前日から設営などかなり疲れはしましたが、子ども達も行儀の良い、礼儀正しい子が多く、また誠英高校の生徒さんたちのキビキビとした動きなど、気持ちの良い思いの出来た一日でした。