私の場合は向精神薬の副作用で、92.6kgまで増えました。
当時の医師(なんでも診る診療所)は『太る副作用なんてない!』『食べなきゃいいんだよ!』と言って、相談を取り合ってくれませんでした。
確かにお菓子を食べていた記憶はあるけど、それだけでは説明しきれない体重増加の仕方でした。
ここ3年ほどで専門医(市に紹介された心療内科)へ転院し、状況はとても変わりました。
向精神薬を服用したくない、という私の意思を尊重してくれたのです。
薬漬けにされていた体から、余計な薬が抜けて、薬は漢方がベースになりました。
(イライラを抑える漢方です☆)
増えていた体重がやっと落ち着いたのです。
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体重が増える時って、気づかないですよね。
服は古くなれば、生地が伸びて割りと太っても着ることができてしまいます。
新しい服を買って来て着られなくても、『サイズのタグを間違えて付けたんだな』って思っていました。
(なぜこの時に気づかなかったのか……)
前屈ができなくなっても、腕が後ろに回らなくなっても、『歳のせいで体が固くなったのね』としか思っていませんでした。
目を逸らしていたのではなく、本当に気づいていなかったのです。
人間の思い込みとは、本当に恐ろしい……っ!
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もっと早く自分の体の状態を把握していたら、ここまで体重は増えなかったと思います。
もっと早く転院できていたら、薬漬けにはされなかったはずです。
ほぼ寝たきりで苦しんで、その日その日を(苦しくて)生きるだけで必死な毎日でした。
(このときは副作用のほうが酷かったです)
でもまぁ、腎臓が壊れる前で良かったのかも。
そもそも毎日体重を計って、食べたものを記録していたら……と思わずにいられません。
ダイエットの目標は45kg。
健康のためには50kgくらいかな?
減量達成しても、そのあとの維持がきっと大変なはず。
ダイエットが終わっても、食事管理と体重管理は怠らないようにしたい。
もう二度と太らないように、自己管理ができるようにしていきます。