人工透析の桜井誠氏が都知事選に出るらしい | 夏炉冬扇の長袖者の尉のブログ 

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 昨年の9月に入院して、心不全になって、人工透析患者になって、障碍者手帳1級になった日本第一党の桜井誠氏が、都知事選挙に出るそうです。入院した時は生命の危機だったそうですが、そういう事態になってもネット民が騒がないところが、日本第一党と桜井誠氏の落ち目ぶりを現わしています。

 

 櫻井誠氏は在特会のころから、地方へ行って地元の会員が用意したホテルのグレードが低いと怒る、地元の会員の金で赤ワイン飲みまくり、生ハムを食べまくると言われていましたから、こうなると世間は病気の原因もそのあたりかと思うことでしょう。

 

 この人が人工透析と言わると、維新の元衆議院候補の長谷川豊氏の発言を思い出します。

「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」

大きな話題になった発言だったので、覚えておられる人も多いかと思います。

 

 桜井誠氏は、常に強い者の立場から、口汚く外国人を攻撃して、街頭で障碍者や高齢者に暴力行為に及んだこともあり、福祉や生活保護を非難してきた人です、それが今は週3回人工透析をやっている身です。

 

 まさか、手術代や入院費、人工透析代を、健康保険に頼ってやっているのではないでしょぅね、全部実費でやっているのでしょうね、障碍者年金を受け取っているようなことは間違ってもないでしょうね、と聞きたくなります。

 

 人工透析をやっていると、体力と免疫力が低下しますから、疲れ易くなり、風邪をひいても命取りになることもあります、選挙中でも週3日の人工透析をやりに病院に行かねばなりませんから、以前のような選挙運動は出来ません。前回の都知事選の10分の1取れるかどうかといったところでしょう。

 

 本人の健康も政党としての日本第一党もボロボロです、今の桜井誠氏と日本第一党の姿は、3年後の神谷宗幣氏と参政党のそれであるように思えます。