体内の酵素が不足すると体調が崩れやすくなります。
人間が体内で作る酵素の量は20代を過ぎると徐々に衰え始めるそうです。
40代で一層衰え、70代ではさらに一段と衰えるんだとか。
腸から吸収された栄養をエネルギーに変えるのは代謝酵素。
消化器官で分泌されて、腸で吸収されるように分解するのは消化酵素。
今回、消化酵素をサポートするために、食べ物から取り入れることが出来る食物酵素を学んで、酵素ジュースを仕込みに行きました。
場所は、
おうちCafe BOOMS さん
おじゃましまーすと、靴のまま入ります。
まずは玄米酵素ごはんのランチを食べました。
最近食べる速度が速いので、噛むことを意識しました〜
食後は生豆から焙煎するコーヒーです。
苦さがとても気に入りました。
備え付けに黒糖がありますので、ポリポリかじりながら飲むとまた違った美味しさが…
簡単な講義からスタートです。
さぁ、酵素ジュースの仕込みに入ります。
酵素ジュースは飲めるようになるまでに約2週間かかるんですね。
なので、仕込みです。
作り方は、好みのフルーツ1kgに対し、100%甜菜糖(てんさいとう)を1kgです。
これにミネラル水50gを容器に入れて混ぜるだけ。
実はこの水にもこだわりがあるようです。
要するに配合は具と砂糖で1:1です。
今日はパイナップルでした。
水1リットルに対して重曹を5g、20
分漬けておくといいそうですよー
ちなみに砂糖は甜菜糖がオススメらしく、酵素ジュースとして飲むと、糖尿病の心配もないそうです。
血糖値が下がった例もあるそうです。
あ、茶色の甜菜糖はダメですよ。
あれは着色料のいろですから。
日本企業の勤勉さはすごいですが、茶色い砂糖やペーパーフィルターにすれば、健康なイメージがつくそうで、データを取っても売り上げ上がるんですよね。
黒糖からのイメージなんでしょうか?
光加減で白色に見えます。
さて、包丁でパイナップルをカットするのですが、確かパイナップルを包丁でカットするのは初めてかも?
全てカットして、容器に入れます。
そして甜菜糖を入れて、ひたすら振ります!
だんだん重くなって来ますよ!
あとは毎日少し振ると、2週間後に完成です。
飲み方は薄めて飲みます。
つまり、カルピスを作るように、コップに酵素ジュースを入れて、あとは炭酸ソーダ等で割るだけ。
ワインやビールで割ってもいいですね。
さて、具であるフルーツも美味しくていろんな食べ方があるそうですよ。
豆乳を混ぜてスムージーにしたり、そのままジャムとしてパンにつけたり…
今回、Cafe BOOMSさんから出来上がったものをいただきました。
発酵したフルーツって美味しいですね。
さぁ、今後の自分の腸の動きが楽しみです。
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