オバケの話 | ブリーフ&トランクス 伊藤多賀之オフィシャルブログ「ホルモンは飲みにくい」Powered by Ameba

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皆さーん、
真夏の太陽に体の水分奪われてヘロヘロになっていませんか?

僕はジワジワと曲作りしていますよ

ところで、皆さんは、「オバケ」について、
存在すると思いますか?

見た事ありますか?

僕も長年その事を考えてきましたが、
結論は、「オバケは絶対にいない」です

子供の頃、一緒に住んでいたおじいちゃんに約束をしました。
「もしおじいちゃんが死んじゃったら、オバケになって、僕の所に遊びにきてね」と。

何度も約束をしました。

そして高校1年の時、おじいちゃんはこの世から旅立ちました。

あれから20年経ちますが、
祖父は1回も僕のところへ遊びに来てくれません

祖父は約束を守る人だったんですけどね、
当時、ファミコンのソフト「ドラクエ」が大人気で入手困難だった頃、
一度だけ軽く、
「おじいちゃん並んで買ってきてよ、どうせ暇でしょ?笑」と言っておいたら、
祖父は、発売日当日に、朝からオモチャ屋さんに並び、
整理番号1番をゲットし、見事にドラクエをゲットしてきてくれた事がありました

そして、将棋もすごく強く、クラシック音楽を僕に教えてくれたのも祖父でした。頭もいい人だったと思います。

そんな祖父が約束を破るわけないと僕は信じています。

したがって、「オバケは絶対にいない」と思わざるを得ないのです。

実際、オバケとして出て来てはいるけど、
僕が気づかないだけ…説も考えました。
でも、あの祖父の事なら、なんとか作戦を考え、どうにかこうにか、僕に気づいてもらえるように頑張ってくれるはずなんですよね。笑。

でも出て来てくれない。

僕は20年待ちました。
もう限界です(笑)。

「オバケは絶対にいない」と言わせていただきます

あと、もう1つ。

僕がオバケを信じない理由があります。
持論ですが、
オバケのように、自由自在に人間を怖がらせる事ができたり、
いいタイミングで写真に写り込んだり、
瞬間移動出来るとするのであれば、

なぜ、日本には日本風のオバケしかいないのでしょう?

アメリカにはアメリカ風のオバケ、
中国には中国風のオバケ、というように、
その地域によって、オバケの服装が違うのはおかしいと思うのです。

飛行機もあるんだし、これだけの国際社会の中、
なぜオバケは全員ローカルなのか、

日本でもポルターガイスト現象が起こってもいいし、
日本にもキョンシーがいてもいいのではないか。

なぜ日本のオバケは、みんな揃って、黒い髪の毛で白い服で長いスカートなのか。金髪で派手な洋服でショートデニムのオバケがいてもいいのではないか。

それも理由の1つです。

したがって、全ては、人間の幻想、妄想、作り話だと思っています

…なんて事を自分に言い聞かせながら、
僕は、怖い映画を見ています(笑)。

一人でいても怖くないもーーんってノリで。