ユッスー・ンドゥールが2002年12月に、
ロンドンのユニオン・チャペルという古い教会で
開催したライヴの模様を収録したDVD。
発売されてからすぐに買ったので、
もう6~7年経つけど、今でもちょくちょく見てます。
ドラム、タマ(トーキング・ドラム)、
パーカッション×2と、打楽器奏者がなんと
4人もいる編成なんです。
しかし、あくまでもリズムは前面に出ずに、
歌とメロディーを生かしてるから不思議です。
観客と共に歌い踊る曲、しっとり聞かせるバラード、
バンドのメンバーによるそれぞれのソロ、
それに女性コーラスがユッスーとデュエット
したり、メインを歌ったり、変化に富んでいて、
飽きないように構成されています。
僕がこのライヴ映像を見て一番感じたのが、
お客さんとの距離が近いこと。
非常にアットホームな印象を持ちました。
会場が教会だからか、荘厳な雰囲気もあります。
いつか僕も教会でライヴをやってみたいなって
思いましたね。
あっ!でも、心が清らかな人間じゃないと
やっぱりダメかな?自分のような、どす黒い心の
持ち主には相応しくないか