ド~~~ンと来い宅建試験☆美人?講師のきまぐれ日記 -1117ページ目

法令上の制限の勉強の仕方

科目別の勉強の仕方

法令上の制限編)



今回は「法令上の制限」について
お話します。



この法令上の制限、簡単にいうと
「国が国民に守って欲しい、

不動産工事関係のルール」

になります。



どういうことかというと、
「どこにどんなものを建てていい」とか、
「工事をするときは許可をとってから」
など、実際に土地を造成したり、

家を建築したりというような事柄に

関連が強い項目になります。







大きな本柱が

「都市計画法」

「建築基準法」





あとは
「国土利用計画法」

「宅地造成等規制法」

「農地法」3つと、

さらに細かいその他の法令があります。



これらを併せて

「法令上の制限」の内容になります。





、この項目の勉強法はというと・・・
これはもう圧倒的に

暗記ガクリ汗



と、いうのもこの項目は大きく分けると

「行政法」と呼ばれる部分に位置づけられ

その意味はというと・・・・・・





「行政(お役所)と国民との関係」を

定めた法ということになるので、

これはもうただ単に「統治の為のルール」

といった感じなんですね。


なので



民法などのように

「理由」とか「理屈」というよりは
「こう決まっているから、しなくちゃダメ」

という意味合いが強いです。
数字などよく出てくるのもこの項目です。



範囲が相当広いので、

途中で投げたくなりますが
数字や、適用地区、色々な制度の

「例外」あたりを重点的に意識して

押さえておくのがコツです星


暗記項目は「ゴロ」などを使って

覚える・・・・



電車の中などで空き時間を利用して

覚える・・・・・・・




法令上の制限は1にも2にも
暗記なので、



暗記が苦手な方には・・・・叫び

でも、頑張ってください。




暗記のコツについてのお話は

また別の機会に注意