こんにちは いとう伸です。
いろいろなセミナーをみてきたけど、これはすごいです。
なにをさしおいてでも、遠方であっても、ビビッときた人は参加すべき企画です。
ピチピチ、モリモリ、バリバリな若い起業家講師の中に、
ひとり異質な52歳現役営業マン講師のワタシが混じっている理由は・・・
参加したらブンブン首を振って納得です。
「話が上手」
「押しが強い」
「ハイテンション」
といった表面上の華やかさに惑わされることなく、
「営業」の本質を見極めて愚直に実践し続けることで、
現役営業35年なのに、毎日新鮮味を持って営業に勤しみ、
53歳間近なのに、20代のパワーを凌ぐモチベーションの源泉を再発見ください。
ではまた!
⇒ http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=19398
ビジネス近況
「お仕事はなにやっているんですか?」
この質問には、毎月のように回答が変わります。
講演家です・・・
コンサル先企業のWEB広告の代行が忙しくて・・・
顧問企業の法人営業が混んでまして・・・
大災害時の暗がりで避難を誘導する蓄光塗料の会社の立ち上げで・・・
営業をお手伝いしている表情筋を鍛える画期的な商品開発のアドバイスで・・・
とにかく、これまで培った知識と技能と人脈をフル動員で動いています。
そのひとつが、テレビで大々的に報道されているアレ
ロナウドさんのPAO
http://www.mtgec.jp/wellness/pao/index.html?xadid=100373
ついに言えました(=^・^=)
大型プロモーションだったので関係者全員 当然秘密保持でしたが、一気に露出です。
こちらのMTG社、美容ローラーRIFA発売のときから「実演指導」をアドバイスさせて頂いておりますが、
これから、さらに次々に多彩な展開でアッとオドロク会社です。
当然、言えませんが・・・
さて、本日は、これまたアッとオドロク塗料の会社で代理店研修に。
これまた、近日中に話題となる計画中です。
http://www.progrance.com/ceralux/index.html
ここは社外取締役に就任して応援中です。
ということで、今日のお仕事は、
「研修講師」
全力で爆発します!
「お仕事はなにやっているんですか?」
この質問には、毎月のように回答が変わります。
講演家です・・・
コンサル先企業のWEB広告の代行が忙しくて・・・
顧問企業の法人営業が混んでまして・・・
大災害時の暗がりで避難を誘導する蓄光塗料の会社の立ち上げで・・・
営業をお手伝いしている表情筋を鍛える画期的な商品開発のアドバイスで・・・
とにかく、これまで培った知識と技能と人脈をフル動員で動いています。
そのひとつが、テレビで大々的に報道されているアレ
ロナウドさんのPAO
http://www.mtgec.jp/wellness/pao/index.html?xadid=100373
ついに言えました(=^・^=)
大型プロモーションだったので関係者全員 当然秘密保持でしたが、一気に露出です。
こちらのMTG社、美容ローラーRIFA発売のときから「実演指導」をアドバイスさせて頂いておりますが、
これから、さらに次々に多彩な展開でアッとオドロク会社です。
当然、言えませんが・・・
さて、本日は、これまたアッとオドロク塗料の会社で代理店研修に。
これまた、近日中に話題となる計画中です。
http://www.progrance.com/ceralux/index.html
ここは社外取締役に就任して応援中です。
ということで、今日のお仕事は、
「研修講師」
全力で爆発します!
こんいちは、いとう伸です。
大阪の自宅より。
つかみ1秒あと楽勝
を提唱している私ですが、この真反対は
「ハズシ」です。
初対面、最初の1秒で外しちゃうということです。
ミンミンとクマゼミが鳴く、ある夏の暑い日。
私が自宅で仕事をしていると
「ピンポン」と呼び鈴が鳴りました。
「誰か出るだろう」とほうっておくと10秒後に再び・・・
「ピンポン」
どうやら家人はみんな留守のようです。
私は重い腰を上げました。
階段を下りて
玄関のドアを開けた瞬間、
もわっとする熱気に襲われアタマがくらくらします。
「うげっ」とおもっていると、
まぶしい日差しのむこうに、
黒い傘をさしたおばちゃんがいました。
「ん?誰だ?」
玄関のドアから、おばちゃんが立っている門までは、
少し距離があります。
あまりの暑さに躊躇しながらも、私はサンダルをひっかけ、
おばちゃんへと近づいて行きました。
近づくと、
ハンカチをうちわ代わりにして顔をあおぎながら立っています。
額には汗。黒いスーツ。
猛暑の中、黒い色が陽炎のようにゆらゆらしています。
「ふぅ~あつい、ふぅ~あつい」
おばちゃんは、汗を拭きながらそうつぶやいています。
余計、暑さが増します。
”何だろう、このおばちゃん?家人の友達かな?”と思ったので
「今、家人はみな留守にしていまして…(すみませんが出直してください)」
と言い終わるのを待たずに・・・
おばちゃんが、営業スマイルに早変わり!
(暑さで引きつっている!)
「○●生命の者でございますが…」
”なんだ。営業マンだよ。もう~っ”
そうと決まれば話は早い。
「すみません、いま忙しいので資料があったら郵便受けに入れておいてください」
私はそそくさと部屋に戻りました。
もしかしたら、とっても素晴らしい提案だったのかも知れません。
もしかしたら、私がずっと探していた商品だったかも知れません。
もしかしたら・・・
わかります?
内容は素晴らしいものかもしれないのに、
話を聞く前にノックダウンです。
さらには、「○●生命」というあまり宜しくない印象のおまけ付き。
これが実演販売ならば、退場ものの大失敗でしょう。
お客様との「最初の接点」は大切で、その出会いの部分を「つかみ」と呼ぶことはお伝えした通りです。
この生命保険の外交員さんは「はずし1秒後絶望」の典型的なパターンです。
「ハズシ」てしまうと、後で印象を良い方向に
変えるのが相当パワーがいります。
これは、我々にとって非常にやりにくいわけです。
あなたも、自分のことで手一杯で、
「ハズシ」ちゃってることありませんか?
今一度見直してみましょう
大阪の自宅より。
つかみ1秒あと楽勝
を提唱している私ですが、この真反対は
「ハズシ」です。
初対面、最初の1秒で外しちゃうということです。
ミンミンとクマゼミが鳴く、ある夏の暑い日。
私が自宅で仕事をしていると
「ピンポン」と呼び鈴が鳴りました。
「誰か出るだろう」とほうっておくと10秒後に再び・・・
「ピンポン」
どうやら家人はみんな留守のようです。
私は重い腰を上げました。
階段を下りて
玄関のドアを開けた瞬間、
もわっとする熱気に襲われアタマがくらくらします。
「うげっ」とおもっていると、
まぶしい日差しのむこうに、
黒い傘をさしたおばちゃんがいました。
「ん?誰だ?」
玄関のドアから、おばちゃんが立っている門までは、
少し距離があります。
あまりの暑さに躊躇しながらも、私はサンダルをひっかけ、
おばちゃんへと近づいて行きました。
近づくと、
ハンカチをうちわ代わりにして顔をあおぎながら立っています。
額には汗。黒いスーツ。
猛暑の中、黒い色が陽炎のようにゆらゆらしています。
「ふぅ~あつい、ふぅ~あつい」
おばちゃんは、汗を拭きながらそうつぶやいています。
余計、暑さが増します。
”何だろう、このおばちゃん?家人の友達かな?”と思ったので
「今、家人はみな留守にしていまして…(すみませんが出直してください)」
と言い終わるのを待たずに・・・
おばちゃんが、営業スマイルに早変わり!
(暑さで引きつっている!)
「○●生命の者でございますが…」
”なんだ。営業マンだよ。もう~っ”
そうと決まれば話は早い。
「すみません、いま忙しいので資料があったら郵便受けに入れておいてください」
私はそそくさと部屋に戻りました。
もしかしたら、とっても素晴らしい提案だったのかも知れません。
もしかしたら、私がずっと探していた商品だったかも知れません。
もしかしたら・・・
わかります?
内容は素晴らしいものかもしれないのに、
話を聞く前にノックダウンです。
さらには、「○●生命」というあまり宜しくない印象のおまけ付き。
これが実演販売ならば、退場ものの大失敗でしょう。
お客様との「最初の接点」は大切で、その出会いの部分を「つかみ」と呼ぶことはお伝えした通りです。
この生命保険の外交員さんは「はずし1秒後絶望」の典型的なパターンです。
「ハズシ」てしまうと、後で印象を良い方向に
変えるのが相当パワーがいります。
これは、我々にとって非常にやりにくいわけです。
あなたも、自分のことで手一杯で、
「ハズシ」ちゃってることありませんか?
今一度見直してみましょう

春の暮れ、雨模様の
東京のオフィスより、いとう伸です。
人間同士が相対して会話をするとき、
人の話を聞いているとき、
耳よりも目を使っています。
目で、相手の態度や指している方向、
表情や雰囲気を感じ取っているからです。
こんな経験ありませんか?
「今日ね、あのね…」と奥様に話しかけられて
「うん、うん…」と返答しているにも関わらず、
「ねえ聞いてるの?!」と怒られる。(ドキッ笑)
これは、会話の内容より
あなたの態度や表情を「見て」聞いているからです。
ここで、私の実体験を。
営業職や実演販売の時に、
突然スランプに陥る時がありました。
それは決まって、「やっと慣れてきたな」
とホッと胸を撫で下ろす時期にやってきます。
昨日まで順調に売れていたものが、
急にガクンと売れなくなるのです。
その理由を分析すると、
「しゃべりすぎ」という結論に達しました。
私がやっていた実演販売は、
45分くらいのシナリオを
超早口と絶妙な間で15分程に時間を縮めてしゃべります。
最初のうちは、これだけで精一杯で、
時間ぴったりに終わります。
しかし、慣れて口が回るようになってくると、
自分の話術に自身も生まれ、
時間にも余裕が出てきてさらにセリフを増やしたくなるのです。
つまり、どんどんコトバに頼るようになるわけです。
「視覚」や「間」にがおろそかになってくるのです。
相手の視覚に訴える部分が減っているのですね。
実演販売では、
大量の情報を短時間で深く伝える必要があるので、
聴覚よりも視覚を重要視します。
聴覚の特徴は、
・処理と理解が遅い,
・記憶出来る容量が小さい、
・記憶される深度が浅い、という三重苦です。
対して視覚は、
・一瞬で理解出来る
・記憶容量が大きい
・記憶の深いところに届く
という三拍子揃っています。
そこで、
オーバーとも思える
表情の動きや、フリップやパネルをたくさん使って
視覚で理解出来るよう促します。
視覚に訴える効果は絶大。
コトバだけで済ましているところがないか?
今一度、普段の自分を見直してみよう。
東京のオフィスより、いとう伸です。
人間同士が相対して会話をするとき、
人の話を聞いているとき、
耳よりも目を使っています。
目で、相手の態度や指している方向、
表情や雰囲気を感じ取っているからです。
こんな経験ありませんか?
「今日ね、あのね…」と奥様に話しかけられて
「うん、うん…」と返答しているにも関わらず、
「ねえ聞いてるの?!」と怒られる。(ドキッ笑)
これは、会話の内容より
あなたの態度や表情を「見て」聞いているからです。
ここで、私の実体験を。
営業職や実演販売の時に、
突然スランプに陥る時がありました。
それは決まって、「やっと慣れてきたな」
とホッと胸を撫で下ろす時期にやってきます。
昨日まで順調に売れていたものが、
急にガクンと売れなくなるのです。
その理由を分析すると、
「しゃべりすぎ」という結論に達しました。
私がやっていた実演販売は、
45分くらいのシナリオを
超早口と絶妙な間で15分程に時間を縮めてしゃべります。
最初のうちは、これだけで精一杯で、
時間ぴったりに終わります。
しかし、慣れて口が回るようになってくると、
自分の話術に自身も生まれ、
時間にも余裕が出てきてさらにセリフを増やしたくなるのです。
つまり、どんどんコトバに頼るようになるわけです。
「視覚」や「間」にがおろそかになってくるのです。
相手の視覚に訴える部分が減っているのですね。
実演販売では、
大量の情報を短時間で深く伝える必要があるので、
聴覚よりも視覚を重要視します。
聴覚の特徴は、
・処理と理解が遅い,
・記憶出来る容量が小さい、
・記憶される深度が浅い、という三重苦です。
対して視覚は、
・一瞬で理解出来る
・記憶容量が大きい
・記憶の深いところに届く
という三拍子揃っています。
そこで、
オーバーとも思える
表情の動きや、フリップやパネルをたくさん使って
視覚で理解出来るよう促します。
視覚に訴える効果は絶大。
コトバだけで済ましているところがないか?
今一度、普段の自分を見直してみよう。


会場は、新社会人の皆さんが大集合!予定よりも多めの参加でした!嬉しいっ!

目を隠して目ヂカラだけで伝える「目ヂカラゲーム」
シンプルですが、とても効果があります。

さて、相手に伝わったかな?わいわいがやがやしながら、
参加者を巻き込んで進行します。

さて、ゲームの結果やいかに?!

PS
『社会人の極意』の講演をするにあたって、思う事色々話しました。(音声ファイル)
⇒ http://itoshin.jp/onsei/
