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『いとう伸』のオフィシャルブログ

講演家・営業経営コンサルタント、いとう伸。
講演家としては異例の口コミと紹介で年間公演数160回超☆☆☆
著書『つかみ一秒、あと楽勝!』『一夜漬け、伝わる!プレゼン』TV出演、「スター☆ドラフト会議」、「ありえへん∞世界(特別講義)」他プレス多数。

姿勢を良くするトレーニングについて。

よく講演などで質問をうけるので

まとめておきますね。


1 壁に沿って立ちます。

2 かかと ふくらはぎ おしり 肩甲骨 後頭部
  
  この5点を壁にくっつけます

3 1~3分この姿勢のままキープする。


これ毎日続けるだけです。

これが、姿勢を良くするトレーニングですが

同時にゆがみ矯正の効果もあります。


毎日、1分。 1分だけ続けてみてください。

30日で30分 100日で100分。

やっている人とそうでない人、

めちゃめちゃ差がつきます。



『いとう伸』のオフィシャルブログ-姿勢

【思い込み】


「これは自分の得意分野ではない」

「これは苦手だ」

「こんなこと自分に出来る分けない」

「うわっ!いやな展開になったな~」



実はこういう時こそチャンスだったりする。


一見…(といっても、自分の主観がそう感じるだけですが)



やだな~っておもうことは、

今まで避けてきたわけです。

避けてきたので、越えた先の風景を知らない。

実は乗り越えてみると、案外長年の答えがそこにあったりして。



…という記事を書いたら、Facebookでたくさん反響いただきました。


「チャンスは嫌なカオしてやってくる、アウェイだ」


「あとから気づく、あれは思い込みだったと。

でもそのときは気づかない…」


「いやいや出かけたイベントが、実は人生変えるきっかけになった」


などなど…


思い込みのわくを外して、客観視してみよう。






【景気より天気!天気より元気!】


「いとう君、きみ取引先で景気の話なんてしてないだろうね?」

「まさか天気の話してないよね?」


コーセー化粧品の営業マン時代、

あこがれの先輩から言われた言葉。

「いとう君ね、きみが、景気や天気の話をしても、

な~んもかわらん!元気のはなしをしなきゃいかん!」


自分が影響できることに集中すると、

どんどん範囲が広がるという法則☆

景気を嘆いても 景気は変わらない。

天気を評論しても 天気は変わらない。

元気なら、出せる。 活力を与えることができる。

せめてこれだけは出来る… この小さい積み重ねをしっかりすると、

気づけば自分の影響を及ぼせる範囲が広がっている

出来ることしか出来ない。

出来ることを愚直にする!
プレゼンのコツ☆

本日は、

「伝わる!プレゼンテーション」

というテーマでの講演であった。

プレゼンテーションの成功とは、

相手に何かを伝えて行動してもらうこと。


では、準備は何から始めたらいいんだ?

基本はとてもシンプル。

以下の3点をまず自分の中で整理すること。

●誰に
●何を伝えて
●どうして欲しいのか


この3点を考えるだけ。


いきなりパワポで資料を作り込んだり

文章を書いていったりすると、

迷子にになってしまい、

何が言いたかったのか分からなくなって時間だけが経つ。

紙に書き出してみよう。


●誰に
●何を伝えて
●どうして欲しいのか



これを今一度考えてみよう。

あとは伝達効率をあげるだけである。

非常に、シンプルである。


読唇術…というと、犯罪捜査の第一線にいる専門家だったり、

聴覚に何らかの障害がある人の専門分野だったり、

「特別なテクニック」と捉えられがちだが、

実は私たちは無意識レベルで読心術を使っている。


「相手の話を目で聞いている」ようなものだ。

これは幼き頃、言語を覚える段階から読唇しているらしい。

しかも、口の動きだけを見ているのではなく

顔全体、細かくいうとほほの動かし方、あごの動き加減なども

瞬間的に読み取っている。


目で見た視覚情報+耳で聞いた聴覚情報 を

総合的によみとり、話を理解してい
るらしい。

つまり私たちは誰でも、生まれながらに読唇術の天才なのである。




私の行っていた職域実演販売というものは、

15分・初対面ワンチャンス・高額商品をその場で申し込んでいただくというものだ。

何度も会えるルートセールスと違い、初対面かつBtoC。

相手に商品の良さを伝えきる、ということに全力をかける。


伝達効率が求められる。



声が通ればいいというワケではなく

フリップと自分の顔が相手の視界に入るようにする。

そうすることで伝達効率を高めていた。

この方法は短時間で伝えるためには、とても効果があった。

文字だけを読み上げるより、

文字が書かれたフリップ+自分の顔 で話す方が伝わるからだ。

相手は文字だけを追いかけているのではない。
声だけで理解しているのでもない。
表情全体を見て、読唇しているからだ。





参考文献:最新脳科学でわかった五感の脅威
ローレンス・D・ローゼンブラム著