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『いとう伸』のオフィシャルブログ

講演家・営業経営コンサルタント、いとう伸。
講演家としては異例の口コミと紹介で年間公演数160回超☆☆☆
著書『つかみ一秒、あと楽勝!』『一夜漬け、伝わる!プレゼン』TV出演、「スター☆ドラフト会議」、「ありえへん∞世界(特別講義)」他プレス多数。

【 難しいはなしはやめましょう 】



営業として、取引先の社長から雑談をされるほど

うれしいことはない。


雑談=生産性の無い話?

雑談=意味ない話?


だから話がそれたらすかさず戻す?

なんてもったいない。

雑談をされる、ということはかなり心を許していただいていること。


想像してみて。

社長というのは、孤独です。

社長というのは、理解されにくい。

社長というのは、想像もつかないほどプレッシャーがある。

仕事がなくなれば、転職すればすむ話ではなく

家からなにから 全てなくなる可能性がある。



社員はもちろんのこと、そのさきの家族の生活も背負っている。

日々結構なプレッシャーなのです。


利害関係のある取引業者のトップ同士が

利害関係なしに雑談できるなんて

素敵…♪

と思いませんか。




【あなたの提案は、点か線か面か?】


あなたの提案は

点でしょうか

面でしょうか

線でしょうか?




有名な例え話しので

知っている方が多いと思いますが…。

あるところに、

レンガを積んでいる職人三人いました。

それぞれ職人に質問してみました。

あなた:
「何をしているんだい?」

1人目:
「何って、レンガを積んでいるんだ。」

二人目:
「ああ、門を作っているんだ

三人目:
お城をつくっているんだ。」


ここに、

一人追加します。

四人目:
「お城を建てることで

そこに住む人の幸せをつくっているんだ


四人の作業は

全く同じです。

でも見えていること・どこへ向かっているのか?

は全然違います。

あなたがお城の主なら、

レンガ積みを依頼するとしたら、

四人のうち誰に頼みたいでしょうか?

答えは決まっていますね。


お客さまも、同じなんです。

あなたのサービスや商品が

買いたい訳ではない。

それをとおして、

得たいなにかがあるんです。

そこを意識するとしないとでは

言葉の重みや、

説得力がまったく違ってきます。


「お客さんは、これを通して

何を実現したいのか?」

常に忘れないようにしましょう。


いとう先生の、メルマガとかありますか?


これ、講演した会場の受講者の方からの

質問メールで頂きました。


うっ…

痛いところをつかれました。

しようしようと思いつつ。。。

(決断より行動!ですね、トホホ)


あまりかまあってあげていなかった、


メールマガジン。



受講生のお声を受けて、

発行いたします。

内容は、どんなのが読みたいですか?

という問いには、

「元気の出るメッセージ」とのこと。

よしやるか♪




新刊の情報や、一般公開セミナー情報

ご質問にお答えしたりと。発信します!


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いとう伸

いとうです。


先日、50才をむかえました。

むかえて、改めて感じたことがあります。


”先輩の助言はきかなくていい”



20代のとき30代の先輩にいわれました。

「いとう、元気なのは、今だけ。

30代になると、しんどくなる」



30代のとき40代の先輩にいわれました。

「いとう、元気なのは、今だけ。

40代になると、ガクッとくる」



40代のとき… もうおわかりですね。

先輩に、大人たちに、言われ続けました。



「今だけだぞ、人生はあとからつらくなる」





…これって本当ですかね?

少なくとも私はちがう。



最初の2度は 「そうなんだ…」

と心配になりましたが


いくら信じやすいわたしでも

3度目からはだまされません。



人生がどんどん辛くなるのは

はっきりいって全力で生きていないからじゃないかな


しんどいなーって

感じるひまがないほど突き進んでいると

気にしなくなる。



どんどんやりたいことは増えるし

大人になると自己責任において

出来ることの範囲が広がるし、深さもでる。

いくらでも変えていけるし


チャレンジできる。


おもしろいことだらけなのでは?

と思います。




後輩に「先行きたいへんになる宣言」

するのは、


まっすぐで、

まだ世間の荒波にもまれていない様子に

ちょっとジェラシーを感じてるのでは…

とさえ、思ってしまう。




自分の歩いた道と同じ道を歩むとは限らないのに。

不安をあおるより、過剰な期待をさせるより、

後輩には、ありのままを伝えたい。





オレだって悩むし

へこむときもあるし

恥をかくときもある。



かんぺきではないと。

だけどがんばっている。

お前もがんばれ!




そのまま伝えればいいとおもう。

とりつくろうから、しんどくなる。
【お客さまが本当に欲しいもの】



お客さまは

あなたの会社の

商品やサービスが

欲しい訳ではありません。




ものを買うことで、

サービスを利用することで、


何か達成したい欲望が ある。


そのためにお金を使う。


だから価値が感じられないと 思えば、


100円だって高い。

これは価値だ!

とおもったら

100万円だって安い。



だから、営業マンの役割は

価値をきちんと伝えないといけない。

価値が何か?を

常に確認しないといけない。



購入前後、かかわらず。

世の中のサービスはどんどん

新しく

進化していますから。

脳内ガラパゴスになっていませんか?


だって一度購入しても、

価値がないなーと思ったら やめたくなりますよね?



直接面談したり

メールだったり

電話だったり



手段はなんでもいい。


とにかく伝え続けないといけません。

伝わらなれば、

いのと同じです。