神も仏もあるもんや 2 -4ページ目

神も仏もあるもんや 2

神も仏もあるもんや の続きです。

古代出雲歴史博物館に行った理由は、このツアーに参加するためでした。

 

出雲大社「八足門」内での特別参拝(神職がご案内)

 

古代出雲歴史博物館の入場料も入ってるので、集合時間まで館内を見てまわれます。

ご興味のある方、詳しくはコチラをご覧くださいね。

 

が、私と母はちょっとノンビリし過ぎたため、めっちゃ早足でサササーっとまわってしまいました。

 

うぅ~ゆっくり見たかった!

 

この博物館の展示物はフラッシュを焚かなければ撮影OKだそうですので、ちょっとですが展示物をご紹介しますね。

 

境内から出土したという、巨大な柱の実物。

 

その柱が支えていたであろう、古代の出雲大社(10分の1スケール)

 

階段を上っていく人の縮尺で、その大きさがわかりますね。

 

出雲空港の展望デッキへの階段は、きっとコレを表していたんですね。

 

御本殿の千木(ちぎ)の実物。

写真のフレームに収まりきれないほどの大きさでした!

 

さらに銅鐸とか

 

古代の剣とか

 

埴輪とか

 

あと、馬に乗った古代の王さま像とか、遺跡から出土した矛や剣がビッシリと展示されたりだとか。

 

古代好きなら、きっと1日いても飽きないと思いましたね。

 

そんなこんなで集合場所に到着したのは3分前でした。ぎりぎりセーフ!

 

この回の参加者は全員で8人やったかな?

 

ガイドのおじさんと一緒に、あらためて出雲大社に向かいました。

 

鳥居をくぐるとすぐ右に祓の社があって、風邪+生理の私としてはこちらで『今日しか参拝できないのでお社に入らせていただきますが…本当にごめんなさい!』と念入りにお詫びしたかったのですが。

 

ガイドのおじさんはスイーっと通過。(◎_◎;)

 

「おいおい…」と思いつつ1人だけツアーの列からはずれて、誠心誠意、真剣にお詫び申してまいりました。

 

ガイドツアーの一行は出雲大社の境内をすすみ(申し訳ない言い方ですが、あんまりお上手なガイドではなかったような…)、八足門の前でガイドのおじさんから、いよいよ神職の方へとバトンタッチです。

 

神職の方から配られた白いタスキをかけ、衣服を正して。

 

さぁ、聖域中の聖域、八足門の中へと入ります。(つづく)

今夜は満月ですね。しかもローズムーン。

満月といえば…の、とっても可愛いウサギさんをご紹介いたします。

 

お酒を酌み交わすウサギさん

 

たれ耳のウサギさん

 

これらのウサギさんは出雲の大国主命と、絶世の美女・因幡(いなば)の八上姫(やがみひめ)のご縁をとりもった【イナバの白ウサギ】さんにちなんだ石像です。

 

有名な神話なのでご存知かも知れませんが…神代のむかし。

 

サメにウソをついたウサギさんは、怒ったサメたちに体の皮をむかれてしまいます。

 

痛いよーと泣いていると、八上姫に求婚しに行く途中の、いじわるな兄神たちに「塩水で体を洗うといいよ」とからかわれます。

 

…皮をむかれた体に塩水がしみて、痛さ倍増!

 

そこへ通りかかったのが、兄神たちに荷物を一人で持たされて歩く大国主命。

 

泣いているウサギさんに「真水で体を洗って、ガマの穂にくるまるといいよ」と教え、ウサギの傷は治ります。

 

そこでウサギさんは予言するんです。

「八上姫が選ぶのは兄神たちではなく、やさしい大国主命、あなたです」と。

 

そして八上姫と大国主命はめでたく結婚したのでした。

 

「真水で体を洗って、ガマの穂にくるまるといいよ」

 

 

この出雲大社の境内からは、おおきな丸太を3本たばねて1本にした柱が実際に発掘され、空中にそびえる神殿があったという神話も信憑性が高まってきたそうです。

 

だから…という訳ではないと思いますが、上空にゆーっくり、おーきく渦を巻く何かの気配を感じました。

 

この八足門(やつあしもん)から先は御神域。

特別な日と正月以外は入れません…が、あとから入ることになります。

 

八足門からグルーっと反時計まわりに参拝。

 

一度は嫉妬にかられた兄神たちに殺されかけた大国主命ですが、貝の女神たちのお蔭で助かります。

 

その貝の女神たちは、御神域にまつられています。

 

そして、大国主命の正妻、須勢理姫も御神域にまつられています。

 

…そう、大国主命の正妻は、あの八上姫ではありません。

大人の事情ってやつですね。

 

御本殿のま後ろにはスサノオさまがまつられたお社がありましたが、御神気がビンビン!

風邪+生理中の私は近づくことすら出来ませんでした。

 

急にお腹が空いてきたので、ランチタイム。

 

せっかくなので、出雲そばの老舗・荒木屋さんに行ってみましょう。

 

11月(旧暦10月)は神無月ですが、ここ出雲でだけ神在月といいます。

それは全国の神々が出雲に集まるから。

 

稲佐の浜に上陸した神々をお迎えする道を「神迎の道」といいまして、とても神聖な道です。

 

神迎の道沿いにたつ家の軒先には「竹のひしゃく」が飾られていますが、これは毎月1日、稲佐の浜で海水を汲んで浄めるときに使うひしゃくなんですって。

 

荒木屋さんは、この神迎の道沿いにあります。

 

土日は行列ができるこのお店も、平日なら並ばずにスッと入れました。

 

店内に通されて、ふと見上げると神棚がありました。

 

注文したのは、出雲そば2枚・ぜんざい・おみくじがついた縁結びセット。

 

「いただきます」

 

そばの実ごと挽く出雲そばは、とっても美味しゅうございました♪

 

満腹の腹をさすりながら、神迎の道をふたたび出雲大社に向かって歩いていると、なんだか異質な山が見えます。

 

その時は気にならなかったのですが、あとから調べてみると。

 

出雲大社の背後にそびえる禁足地・八雲山でした。

 

さて満腹になったところで、本日のメインイベント【古代出雲歴史博物館】に行ってみましょうか。

 

ここ、スゴイんですよ!

 

つづく

こんばんは。

眠気がすごくて久しぶりの更新です。

強烈な聖地に行ったあと、しばらく眠くなるんですが何故なんでしょうね。

 

強烈な聖地…そう、出雲に旅行してきました。

 

母が「出雲大社って行ったことないし、いっぺん見に行きたい」と言いましてね。

神仏好きの私はもちろん、即決で「YES!」

 

行こう!と決めた日から図書館で山のように本を借りたり、るるぶ出雲を買って熟読しました。

 

有給休暇の申請がすんなり通ったり。

偶然、1泊2日で8000円の超オトクなホテルプランを見つけたり。

半額のJR切符を入手できたりしたときは…

 

「出雲の神さまが呼んではるわー」って有頂天になりました\(^o^)/

 

でも。でも、ですね。

 

今まで順調だった生理が、なぜか大幅にズレてしまい出発の2日前に来たり。

いつも元気なのに出発するぞーってタイミングで風邪をひいたり。

極め付けは、大阪空港でのアナウンス「出雲地方は雷雨のため、着陸できず大阪に引き返すかも知れません」

 

「…えっと。出雲の神さま、これは『来るな』ってことですか?」と凹みました(;´Д`)

 

人間なんて勝手なモノですね。

 

大阪→出雲縁結び空港までは、約50分の空の旅。

この間、飛行機はガタガタと揺れに揺れ…ちょっと怖かったです。

 

(出雲の雷雲は南東に向かい、私たちの乗った飛行機は西北に向かい…つまり上空で雷雲に出会ってしまったのですね。。。)

 

でもなんとか無事に着陸しました。

 

出雲大社行きの空港バスを待つ間、空港内をうろうろ。

 

荷物のレーンの上ではスサノオ様がヤマタノオロチと闘っておられました。

その下にはクシナダヒメが。

 

やっぱり【しまねっこ】はカワイイなー

 

空港内に絵馬をかける所がありました。ちゃんと縁結びの神社に奉納されるそうですよ。

 

展望デッキに上がる階段。

 

これは出雲大社で発見された柱で「宇豆柱(うづばしら)」というそうです。

 

太い丸太を3本つないで1本の柱とし、この柱で古代の出雲大社を支えていたんですって。

 

展望デッキに出ると、私たちが乗ってきた飛行機が帰るところ。

思わず手をふって見送ってしまいました。

 

なにはともあれ、【神々の聖地・出雲】に到着です。

つづく