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神も仏もあるもんや 2

神も仏もあるもんや の続きです。

丹生川上神社下社さんの【例祭】での追記です。

 

階(きざはし)へ上がるのは、はじめに神社関係者の方々、氏子さん・信徒さん、そして正式参拝者・一般参拝者…やったかな?

 

ともかく順番があるようです。

 

一般参拝者の私は、最後の最後です。

無料で上がらせていただけるんですから、最後の最後でもありがたいですよね。

 

でも、かなりの待ち時間…車がないので遠出もできません。

 

まぁ、せっかくですからノンビリと過ごすことにしました。

 

お馬さんの尻尾が編み込まれた状態って、はじめて見ました。

 

タテガミもくるくるっと丸められていたので、ほどいたらクセが残ってて…三つ編みをほどいた女子みたいで可愛かったー♡

 

ワイルドなクセ毛風ヘアが、メッチャかっこいい黒ちゃん

 

ふわふわウェービーヘアがとっても素敵な白ちゃん

 

階段を下りて、丹生川のほとりにも行ってみることに。

 

ここには写ってませんが、水辺であそぶ親子連れや、岩に腰かけて読書する人、愛犬をお腹にのせて昼寝をする人もいましたよ。

 

私も、途中の駅で買ってきたサンドイッチとコーヒーを食べながら、しばらくボーっとしてました。

 

なんてキレイな清流!罪も洗い浄められそうです。

 

あ、そういえば人形(ひとがた)の祓もあったよね!と境内に戻りました。

 

手水舎にこんな張り紙が。「丹生の川上祓」っていうんですね。

 

左肩→右肩→左肩→気になるところ(ちょっと婦人系が心配なので下っ腹をさすさす…しました)

 

最後に息を吹きかけて。

 

近くの水が湧き出す岩(禊場)へ持っていき…ココ▼から流します。

 

あっという間に流れていき、カゲもカタチも見えなくなりました。

 

途中で人形が引っかかってしまった男子もいましたが、友逹と「オレ、どんだけ罪深いねん(≧▽≦)」って爆笑してて、そばの皆さんも思わずニッコリ。

 

私も心のなかで「大丈夫、いまの笑いで祓えられたから」と思いましたねー。

 

各地の神社さんでも、6月30日の夏越の大祓では人形をつかって祓うと思われますが、たいていは人形とお金をお納めしてオシマイなので。

 

こうして自分で祓い浄める【セルフ祓え】は、とっても良いアイデアやなーと思います。

 

そうこうしてる内に、一般参拝者の順になったようなので私も列に並びました。

 

階を上がっての参拝を終えたので、御神木にもご挨拶を。

 

いただいたカーネーションを捧げ、感謝。

 

御神木の向こうには、階を上がる参拝者さんが見えました。

 

さぁ、そろそろ帰ろうかと思いバス停に行くと…次の下市口行きのバスは2時間後

 

「あちゃー!やってしもたー!」

 

都会暮らしの弊害なのか、私には「電車やバスぐらい、なんぼでも走ってるやろ」と思いこんでるフシがあり、ちょいちょい痛い目を見ます(特に奈良で)。

 

「うーん…どないしよっかなー」

 

神社に戻って、社務所のお姉さんにタクシーを呼んでいただけるか尋ねましたら…「お呼びできますが、運賃4000円ぐらいかかるそうですよ。」

 

そうですか、分かりました。と冷静を装っていましたが、内心ビックリ!

 

『たっ…高い!かといって2時間待つってのもなぁ~』

 

とぼとぼとバス停に行くと、同じくバスがないと話してる2人連れの女子がいらしたので思い切って声をおかけして。

 

3人でタクシーに相乗りしよう!と決まり、いそいで社務所のお姉さんにタクシーを呼んでいただくようお願いしました\(^o^)/

 

(この女子たちが1人の男子に声をかけ、最終的には4人で相乗り。1人1000円になりました)

 

タクシーの車中でお話していると…

 

女子2人のうちお1人は、かつて和歌山の神社の巫女さん。

男子は神職になるため勉強中とのこと。

私も昔は奉職していましたし。

 

なんと4人中3人が神職関係…連絡先もお聞きしませんでしたが、なんだか「ご縁」を感じてしまいました。

 

 

「奈良うまし夏めぐり」では6月~9月まで、宮司さんの講話付き・75段の階(きざはし)特別登段の有料プランがあるそうですよ。

 

詳細はコチラをご覧くださいね。

 

奈良は盆地でうだるような暑さですが、水は澄み、風も涼しい奥吉野。

 

丹生川上神社下社さんは清々しい、とても良い気を感じるお社でした。

6月1日。

ずっと参拝したかった、奈良の丹生川上神社下社さんにお参りしてきました。

 

朝おきたら快晴やったんで「よっしゃ今日、行こう!」と思ったんですが、この日は例祭でした。

 

お社に着いたときには、すでに式典がはじまっていました。

 

天河神社さんに行くとき、いつもバスの車窓から見かける2頭のお馬さん。

「いつかゆっくりお会いしたいなー」と思っていました。

 

今日はハレの日。

腹掛けをかけてもらい、タテガミや尻尾も編み込んでもらって、さらにイケメンに♡

 

祈晴なら白馬を、祈雨なら黒馬を神社に奉納したのが【絵馬のはじまり】…は知っていましたが。

 

私、今まで「絵馬発祥の地は京都の貴船神社さんや」と思っていました。

こちらが発祥なんですね。

 

いつもなら拝殿までしか入れないのですが、年に一度の今日だけは誰でも75段の階(きざはし)を上がって本殿までお参りできる、との事。

 

という訳で、この長蛇の列。

 

ここまでで約90分ほど待ちました…

 

階に上がる前に手荷物をあずけて、宮司さんにお祓いをしていただき、いざ本殿へ!

 

真新しい階段はピカピカに磨き上げられて、すべりやすいので高所恐怖症の私はちょいと怖かったです。

 

(たくさんの人が撮影してたので、私も撮らせていただきました)

 

手すりをしっかり持ってても、自然と足元に力が入ります。

 

かなり上ってきました。時々サーっと吹きぬける風が気持ちよかったです♪

 

大きな岩をガシッとつかむ木の根の、この力強いこと!

 

なんとか山頂の本殿まで上りました。

 

本殿での正式参拝(1万円)を申し込んだ人は、そのまま本殿の中へ入っていかれ、それ以外の一般参拝者は賽銭箱でUターンして下ります。

 

賽銭箱のとなりには、色とりどりのカーネーションが活けられていて1人1本ずついただけるそう。

 

へっぴり腰の私は、賽銭箱につかまりながらツツツーッとカニのように横歩きし、目についた赤いカーネーションをサッと引き抜いて、パッと下りの手すりにしがみつきました。

 

下りながら、なんとか撮った1枚。

途中、大きな木をよけて手すりが無い場所がありました…

 

だいぶ下りてきましたよ。振り返ると、こんな感じ。

 

お預けしてたバッグを受け取り、外に出ました。

 

階に上がる人が、まだまだ並んでおられましたよ。

 

話上手の宮司さんいわく「とくに宣伝もしてないのに年々、参拝者が増えています。本当にありがたいことです。」

 

だから、という訳でもないのでしょうが、なんかこう…「勢いみたいな空気」を感じるお社でした。

突然ですが、ケセランパセランってご存知ですか?(ケランパランともいいいます)

 

【フワフワ飛んでる】・【白い】・【綿毛】・【見ると幸せになる】 以外のことは、いまだに分からない謎の未確認生物。

 

ケセランパセランの名前の由来はいろんな説がありますが、「なるようになる」という意味のスペイン語のケ・セラ・セラが語源という説。

 

梵字の袈裟羅・婆裟羅(けさら・ばさら)が語源、という説もあります。

 

(私としては…風に吹かれてフワフワと飛ぶイメージから、「なんとかなるさ~ケ・セラ・セラ~♪」がピッタリやと思いますがね)

 

【おしろいを食べて成長する】ともいわれているらしく、そういえばケサランパサランって名前の化粧品ブランドもありますね。

 

こんな謎だらけのケセランパセランがなんと!動物園で飼育されてるという情報を聞いたのは、酒蔵巡りのとき。

 

「マジでか!?」

 

いつも好奇心まるだしのメンバー、すぐに「夏の遠足は【ケセランパセランを見に行こう!】で決まりやな♪」となりました。

 

という訳で、わざわざやってまいりました国宝・姫路城。

(大阪から新快速に乗っても1時間以上かかるんです…)

 

シラサギが羽を広げたような優美な姿から、別名「白鷺城」ともよばれています。

 

さらに4~5年前に、屋根のしっくいから壁から白く塗りなおしたもんやから、遠目から見てもホンマに真っ白けっけで。

 

皆さん、「シラサギ城やなくて白過ぎ城や!」なんて言ってました( *´艸`)

 

塗り直して一般公開されたのが2015年ですから4年が経ちましたが、この白さ。

私は2015年に一度、真っ白な姫路城を見てるので「確かにちょっと落ち着いてきたかなー」と思いました。

 

皿に さらに姫路城の裏には、「いちまーい、にまーい…」と夜な夜な井戸で皿を数えるお菊さんの怪談・播州皿屋敷の舞台となった井戸もあるんですよ。

 

えっと、話が脱線してしまいましたが…ケセランパセランは、この姫路城のなかの「姫路市立動物園」にいるのです。

 

場所は、ゾウの姫子ちゃんのおうちの前。

鷲や鷹などの鳥のゲージの前に、木箱が置いてます。

 

中をのぞきこむと…いました。

 

ふーむ。これや完全に…毛玉ですな。

 

姫路動物園お手製の説明にも、「猛禽類のエサの毛がケサランパサラン(毛玉)になった説が有力とか?」と書いてありました。

 

さらに、ご丁寧にペリットとよばれる「猛禽類が吐き戻した、ウ●チ型のかたまり」まで展示してまして…

 

「これが、あの未確認生物・ケセランパサランです!って言っとけば、わざわざ見に来る(私たちみたいな)お客も増えるやろうに…これも動物園のプライド、なんかねぇ。(展示も鳥ゲージの前やし)」

 

あれだけ盛り上がった【ケセランパサランを見に行こう!】ですが、感動したんは3秒ぐらいやったかな?

 

ま、イワシの頭も信心から といいますし。

皆さまに幸せのおすそ分け、です♪

 

良いことがあったら「ありがとう、ケセランパサラン(^人^)」

悪いことがおきても「ケ・セラ・セラ~なるようになる~♪」

 

このぐらいが、ちょうどええ塩梅かも知れませんね。