新幹線の中で、ふっと気を抜いたら
涙が流れました。
ども。
伊藤さくらです。
ツアーで東名阪飛び回っていて
日常から離れていて
薄れて行く私の記憶。
ふと、気を抜いた時に戻って来る私の記憶。
11月8日、私の膝の上で天国へ逝ってしまった。
今回のツアーは、いい意味で忘れさせてくれた。
きっと、あのまま家にいたら
考えすぎて毎日泣いてた。
それに、ツアーの前にお別れしたのも
ちゃんと意味があったのかなと。
もし、ツアーの最中に天国へ行ってしまったら
きっともっと辛かったと思う。
私の膝の上でお別れできた事が
最上級なんだと思う。
他に良い選択なんでなかった。
まだ、iPhoneの中の写真をスクロールすると
ふと取ってた写真が出て来て
ズキってくる。
この気持ち。
でも、前を向きたい。
今夜から、日常に戻るのが
すごく怖い…