初夏。
高校は、一年の休学となった。
次の四月から一つ年下の人達と一緒に、やり直す。
中学の時の友達は、すっかり高校に馴染み、立派な女子高生。
あんなに近くにいた親友は、もうすっかり遠い存在だ。
みんな、今に一生懸命なのだ。
わたしは、相変わらずだ。
血まみれで、気がおかしくなっている毎日。
死にたいと思っていた。
とても、辛かったから。
知らない暗闇の世界にぽつんと生きていることが、苦しくて…
母はそんなわたしを見張らなければならないため、昼間のバイトを辞めた。
わたしを見張るのは大変だし、疲れるし、辛いことだ。
病院の先生に話したら、入院も考えてみようということになった。
そこは、閉鎖病棟。
自由はない。
3ヶ月は出てこられない。
こわいし、不安だ。
しかし入院をして、もしも、また普通の生活に戻れたら…可愛い女子高生になれるのなら…。
母も迷っていた。
先生に、ベッドが空き次第連絡をもらうことになった。
このときのわたしは、沢山の薬を処方されていた。
普段飲むものと、興奮状態で気持ちと身体が抑えられない時に飲む頓服薬。
副作用がある。
やはりとてつもなく眠くなる。
起きて活動しても目が覚めず寝てしまう。
毎朝鼻血が出た時もある。
一番辛く、長い間苦しんだのが、頭の中がごちゃごちゃになる現象だ。
上手く言い表せないから理解してもらえないのだが、脳内が色んな言葉で埋め尽くされ、その場の人と会話したりコミュニケーションをとれなくなるのだ。
気付けばすっかり夏になっていた。
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こんばんは。
今日はパンナコッタを作ったので、夕食後に食べたのですが、お腹いっぱいになりまして。
お腹ぱんぱんになりまして。
そのお腹ぱんぱんが、幸せでした。
とても、嬉しかったんです。
過食時って、満腹中枢なんて破壊されているため、食べても食べてもお腹が満たされないんですよね。
今でもよくあることなのですが。
でも今日はそんなこともなく、「普通」を味わえたから、幸せでした。
どうか、わたしにお腹いっぱいを、これからも与えて下さい。
パンナコッタは、美味しくなくて残念でした。
料理はわたしの生活の一部。
大好きなこと。
お菓子作りは趣味。
結局、摂食障害で苦しんだって、食が好きなんだなと感じます。
不思議なものです。
読んで頂きありがとうございます。