よく考えた。
 本当に、今のわたしがバイトを始めてもいいのか。

17歳から20歳になるまでずっとひきこもっていた。

バイトよりもまず、通信の高校に通い、単位をとることのほうが優先のはずだ。

それに、もしバイトを始めてすぐにやめてしまったら、そこでバイトをしている妹に迷惑がかかる。

でも…


チャンスだと思った。
仕事は最初、覚えるまでが大変だ。
それを、妹に教えてもらえる。

甘えかな?と、自分を許せない気持ちもあったが、逆に、社会復帰へのチャンスだった。

わたしは、妹をつうじて、そこの店長に会うことになった。


わたしは、久しぶりにメイクをして、しっかりとした服装をして、バイト先のコンビニへ向かう前に自分に呼び掛けた。


「長い入院だったね」


長いひきこもり期間。わたしは、入院して、治療をしていたと思うことにしている。

そして、物凄い緊張の中、妹と共に、バイト先へ。

店長は、とくに詳しい話をせず、簡単にわたしを働かせてくれた。
妹が真面目に働いていてくれたおかげだ。

店長は、ただ優しいお婆ちゃんかと思っていたが、違かった。
出会ったことのないタイプ、
とても、面白い人だった。
店長なのに、一番店で話しやすい。
話すのが、楽しい。
すぐに心を開くことができた。

コンビニでの突然の接客業。
慣れないので緊張もあり、
もちろん、大変だ。
最初のうちは帰ってきてから食事をとる気力がないくらい疲れた。

一日で一生分の人と話したような気になった。
本当に、色々な人が訪れる。

でも、ここで働きたいと、思った。

目まぐるしく変わった生活。
つい最近のわたしでは考えられない数の人との触れあい。
たまに、お客さんに、いい笑顔だねとか言われると、嬉しかった。
世の中の人は、わたしが思っていたよりも、いい人のほうが多い。

だんだんとシフトも増える。

ドジなわたしはいっしょに働いてる人に迷惑をかけることが多かったが、みんな、優しい。
このコンビニで働いているみんなのことが、好きになれた。


忙しくなった日々、いつ心のバランスが崩れてしまうかわからない。
常に夢の中にいる感覚がして、ふと目を覚ますと、重たい脂肪に包まれている体で布団から動けない自分に戻っているんじゃないか。
今日は大丈夫でも、一週間後はそうかもしれない。


そんな不安を心に隠したまま、睡眠と食事のバランスに気を付けながら、大丈夫って言い聞かせて、目の前のことだけを考えながら、日々を過ごしていた。

今のわたしは、コンビニの店員でいることが、全て。それでいい。



このときのわたしは、
痩せていた…それを、分かっていた…
太ることをひたすらに恐れた。
食べたら太る。
太ったら、コンビニで働けない。


もし、またひきこもりに戻ることになったら、わたしは家の中で出来る仕事を探そうと心に誓っていた。

もう、ひとに迷惑をかけたくない。



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 今日は久しぶりに電車に乗りました🍀
ぽかぽかで、ゆったりで、電車に揺られている時間はひたすらぼーっとしていました。

その時間が何故か心地よくて、楽しくて、目的の駅についてしまうのが惜しい気持ちになりました。


友達とランチして。
悩み事とか話して。
仕事への活力をもらいました。

帰りは音楽をききながら、帰ってきました。

キラキラのアイシャドウをお土産に💞

そんな、いい、お休みの日。
わたしの、自慢話。


おやすみなさい。
ありがとうございました。