勉強は、やればできる。
頭は良くないから、やらないと、できない。

それなりに有名な大学に行きたいと考えたわたしは、淡々とこなせばいいものの、いきなり猛勉強を始めた。

中学卒業してから全然勉強をしていなかったので、そのくらいしないと追い付けないことは確かだった。

父に頼み、塾にも入れさせてもらった。

朝6時に起きて勉強、朝食を済ませたら学校へ行く。休み時間も勉強。
帰ってきて昼食を済ませ、勉強。
夕方になると塾へいき、10時に帰宅。
夕食、風呂、そして3時まで勉強。


あほか

って、当時の自分にいってやりたい。


でも、楽しかった。

思いきり頑張れること、学べること、応援してくれる人がいること、楽しい未来が見えること。

時間のない生活でも、必ずメイクは怠らなかった。
可愛い女子高生の格好をするのが嬉しかった。

しかし…だんだんとまた、過食は始まった。

嫌だった。
今頑張っているこの生活を、変えたくない。
無駄にしたくない。
勉強していたい。
大学にいきたい。

そんな気持ちとは裏腹に、また物凄い食欲に襲われるようになった。
体が、求めていた。