欲しかった言葉 | 晴耕雨読☆

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乳がん闘病日記。
遺伝性の異時性両側乳がんです。

大切な話がある日の診察は、必ず一番最後の予約。
抗ガン剤の入院前、ガン告知の時もそうだったが、今回も最後。
診察室に呼ばれるまでの時間は、さすがに少しドキドキした。

いよいよ私の番になり、診察室へ。
まず、先生の第一声は「よく頑張りましたね」だった。
嬉しくて泣きそうになった。
そして、先生がパソコン画面で私のさまざまな検査結果を確認していく。
私が一番知りたかったのは、化学療法の効果があったかどうか…

「だいぶ小さくなりましたね。」の一言にとても救われた気分だった。