この方は、「コミュニティデザインー人がつながるしくみを作る」
という本の著者。
地域の課題を地域にいる人が自分たちで解決するための、
コミュニティデザインに携わっている人です。
関西人特有の面白おかしい話しぶりで
固定概念を打ち砕くような、はっとする視点で街づくりをしている。
こんなに目が覚めるような講演会は久しぶりでした!
山崎さんに対して、「コミュニティデザインのやりがいはどんなことですか」という質問が投げかけられたんですが、その答えにビックリ!
『儲けですね!』
あら、思った以上にビジネスライクな人なのか!?
と思っていたら、さらに続けてこんなことを言っていました。
『儲けって言うと、お金だと思うかもしれませんが、それだけじゃない。
「あんたら来てくれてよかった」
という言葉だって、儲け。
いつ今の仕事を辞めるのかって、よく聞かれますね(笑)。
やめたら、うち(の街)に来いって。
今まで色んな場所でコミュニティデザインをしてきたけど、
各地から、季節になると果物だったり、米俵が送られてきたりもするんです。
季節の美味しいものが!
そんな多様な「儲け」が、実はお金よりも嬉しいんです。』
目からウロコな話。
私は、「儲け」ってお金だけだと思っていたけど、こんなにあるのか!
お金の儲けと、それ以外の多様な儲け。
自分の与えられることで人を喜ばせながら、この2つの儲けを感じられれば、
やりがいや充実感・継続できるモチベーションが生まれるのかな。
例えば、自分の儲けは「お金」だけだと思っていたら、
「私ってお金のためにこんなに働いて、何やってるんだろう? お金さえあれば、仕事なんて辞めるのに・・・」
と思っちゃうかもしれない。
(これ、会社を辞める前の私です^^;)
逆に、お金の儲けは皆無で
感謝の言葉や山の幸等(笑)の儲けだけがあったら、
「みんなに感謝されてて嬉しい!けど、生活できるお金が無い。これでいいのかな?」
となっちゃう。
(これは、現在の私^^;)
だから、自分の力を発揮して人を喜ばせながら、
お金の儲けと多様な儲けをもらえるようになりたいな。
お金をもらうって、相当な覚悟がいるけど、
自分の仕事をつくって生きていくためには、お金をもらう覚悟と責任感はやっぱり不可欠だよな。
「儲け」とは何かを考えさせられた、山崎亮さんの講演でした!

