まさか石300個貯めてたのに爆死するとは思わなかったよ。
でも無課金だとそれはそれで嫌だし、かと言ってめちゃくちゃ課金したってわけでもない。逢坂、コラボカフェと友人の誕生日ラッシュで俺が懐寒い思いしてるのを察してくれてありがとう。お前はそういうヤツだ。
聞きましたか、曲。
Crescendoです。音楽記号としての意味は“だんだん強く”。
“mf(やや強く)”としてデビューした男が、“Maybe(もしかしたら)”、“Monolog note(独白の詩)”を経て、更に強くなった。もうこれ以上強くなるな。無敵になるつもりか。最後はffff(フォルティッシッシッシモ)くらい行くのか?
環くん、陸くん、逢坂壮五にそんな意味の言葉と、彼が大好きなロックと、夢に溢れた、雨上がりのような歌詞をくれてありがとう。
曲調はありきたりな邦楽ロック、いわゆるJROCK、それも古いやつだ。でも、それが、逢坂壮五の愛した音楽だ。ちょうど千さんが学生時代にやっていたであろうジャンル。
それでも真っ直ぐだ……ただ真っ直ぐで力強い歌だった……😭😭😭
思えば逢坂の言動に対して、キャー!!ってなったことがない。いつも逢坂の突飛な言動にダハハ!!!!wwwと笑っている。逢坂壮五は、予測がつかなくて、楽しい。
彼は実はアイドリッシュセブンで一、二を争う変人で、激しい気質を持っている。
いつもこの逢坂壮五という、知れば知るほど面白く不可思議なキャラクターはどうやって生まれたんだろう?と思う。
比較対象として環くんが居るけれど、彼は結構分かりやすくギャップのある内面をしている気がする。彼は「一見ワイルドでセクシー、そしてアンニュイな天才肌だが、実際は穏やかで無邪気で、心優しい子」だ。
であれば環くんを先に作って、その正反対の像を創り上げていった結果、こうなったのだろうか。
逢坂壮五は「一見穏やかで清潔、何をやらせても優秀な好青年だが、実際は衝動的で屈強な意志を持つ反抗者」だ。本人に自覚が無いところも、おかしくて楽しい。
私は逢坂壮五のそういった、どうしようもなく“強い”ところが大好きだ。
愛した家族の為なら家も飛び出して、仲間の危機の為なら何だって武器にして、そして絶対に目標を達成することを諦めない。
ふと、youtubeでムビナナの感想を動画にしている様子をいくつか見る機会があった。
そこで、七瀬陸推しの人が、「世界で一番好きなものに出会えた」と声を震わせて語っているのを見た。
私はその言葉に衝撃を受けた。膝を打ったとか、腑に落ちたなんてレベルじゃない。それだ!!!!とモニターに向かって叫びたくなるような戦慄にも似た気付きだった。
私の部屋が逢坂壮五グッズまみれな理由。私がいつも安心していられる理由。私が同じ曲を何度も聴く理由。
こんなに簡単なことだったんだと。
今度から、世界で一番好きな物を訊ねられたら、迷わずに逢坂壮五と答えたいと思った。
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いとぷ