今回はイベントとイベントの合間の“過去イベスト感想記事”なのですが。
まずはその前に……。
リケ、誕生日おめでとうでした!!!!
リケ、幸せになれ……。
ただただそれを祈るばかりです。
神の遣いとして崇められてきたからこそ、純粋で無垢で素直。他者を受け止め、救い、導く気高さを持ちながら、“ヒト”として外界と接してこなかった危うい側面も見せるリケ。
彼の歩むこれからの数十年、数百年が祝福されたものでありますように;;;;
何でまほやくで一番可愛い子たちの話をするときが一番心がズンと重くなるんですか?????
ちなみに誕生日当日の他の魔法使いたちからのお祝いメッセージ。
笑顔のネロより。
自己肯定感低いけどたくましいお兄ちゃんネロと、世間知らずだけど他者を祝福する言葉をたくさん知っているリケは本当に相性が良いんだなーと思わせられますね。
プロとはいえ男所帯出身のご飯屋さんだと、確かに子供向けのお菓子を探求する機会ってあまり無かっただろうし。リケのリクエストのお陰で恩恵を受けている連中もたくさん居ることでしょう。
リケ本人から。
こんなん言われたら泣いちゃう。そろそろリケに「賢者様は僕が話すたびに泣きだす」と不審がられているかもしれない。
これからもずっと言い足りないままであってくれ。
年下に優しいヒースクリフ。シノとセットでいいお兄ちゃんしてるよね。
若くて、一人で、賢者の魔法使いに選ばれて…というところに、ヒースも前の自分を重ねたりしているんだろうな…。
リケが楽しそうに暮らせていることに喜べるお前も尊いよ…。
リケ、結構しょっちゅう羊と遊んでるっぽくてほっこりしちゃうね…。
普段あんまり子供たち可愛い~って露骨に出さないレノックスがこんなふにゃふにゃになってるくらいだから、よっぽど可愛かったんだろうな。クソッ、魔法使いにスマホ持たせようぜ。
次に近いのはシャイロックですかね?
相変わらず誕生日の衣装がみんな素敵だ。
愛憎コンビがどんな言葉を交わすのか、オラ今からハラハラすっぞ。
そう。
今回読んできたのはその愛憎コンビとリケが登場する中央のバラッド、『極光祈る犬使いのバラッド』。
強い絆で結ばれたアーサーとオズにスポットを当てたストーリーであることは知っていたのですが……。
いかんせん“絶対重い空気になるやつじゃん”というまほやくシリアスレーダーを敏感に察知した私、心身がベストコンディションになるこの日までめちゃくちゃ先送りにしておりました。反省しています。
まさか主役級の中央バラッドがこんなにも後回しになるとは。ちなみにこの直後、南のバラッドでシメました。胃の粘膜を回復するためにあえて南を残しましたとも。
・中央バラッド読みます。
実はyoutubeでチラ見して強絆の話っぽいことは知ってるんですが……。
確かアーサーを城に帰したあとのオズの話とか、藪蛇突いたムルをフォローするシャイロックとかを見た記憶があります。
極光はオーロラの意ですね。テイルズオブエターニアで覚えました。(オタク知識源ひけらかし時間)
あと私、まほやく始めた時の一番最初のガチャでこのバラッドのオズ引いてるんですよね。一年以上越しだ。
・依頼主は北の国の人間、トト。
そういえばバラッドは必ず濃いネームドキャラが出てくるんだったな。
犬とトト、というと……まさしくオズの魔法使いに登場するドロシーのペットの犬の名前ですね。連れてるのはみんなシベリアンハスキーとかアラスカンマラミュートみたいなやつかな?モフりたい。オーエンが好きそう。
・トトは犬ゾリで、北と中央を隔てる難所・月の湖を越えてきたとのこと。
なるほど、中央が北まほに侵攻されたりしないのはそういうワケか。
・トトはアーサーの幼馴染かな?
なんかオズのところに居た頃のアーサーってずっと城に居たイメージで考えちゃってたけど、確かにアーサーほどのコミュ力なら公園デビューして他所の子と仲良くなってても不思議じゃないわな。
スノホワやフィガロに連れられて街に遊びに出てそうだし。
・ちょっと待ってカインになに教わってんのwww
気さくさを学ぶ中央の魔法使い、面白すぎる。やっぱりツッコミが圧倒的に足りてないよ。
・一般生活に慣れてない魔法使いwww
まあやんごない身分の人と引きこもりが多いからね……。。
・王子様と騎士様と使徒様と魔王様
こうやって並べると確かに召喚されるべくして召喚された面子!!て感じっすね。勇者パーティーだ。
・オズは買い物の文化ないっつってたなぁ……。
シャイロックの店でようやく硬貨使うようになったからいっつもその辺に出してるとか言ってたし……。
・アーサーは家事一通り出来るもんね、偉いね。
あ、てかやっぱちゃんと普通に町の子供として生活してたんだ……。
買い物とかも自分で行きたいって言ったんだろうなw好奇心の鬼。
・オズでも照れくさいことあるんだwwwww
気まずそうに指をこすり合わせて目線逸らしてる大男の図、需要がある。
・トトくんレノックスよりデカいの!?!?wwwww
それはもう熊だわ。2メートルオーバーじゃん。
北の国で何食ってたらそんな巨大になるんだ。
・さすがカイン、ハグのついてでにちゃっかり身体チェックしとる……。
こういう細かい仕草にカインの騎士としての用心深さが窺えるの、イイ。
・オズに対して怯えまくるどころか、目にすら入れようとしないトト。
シャイロック曰く、「魔法使いの姿や、声、特徴を知っているだけでも、人間たちは厄介ごとに巻き込まれます」。
そうねぇ~~~それがナワバリバトルで常にバチバチの北の国の魔法使いなら尚更。
北まほっていうか強い魔法使いが大切な人を作らなかったりするのも割とこの辺がデカいよな、どこから探知されるか分からないっていう。例えば他の北の魔法使いが、強い魔法使いの加護の元で暮らす人間を「おう、オメエんとこ牛耳ってる魔法使いの見た目を教えろよ、大体アタリつけて呪い殺してやるからよ」なんて脅したりしたら、トラブル必須ですよね。
・オズの城の下で勝手に集まって恩恵を受けていた人間たちの無礼。
それに対する賢者様の例えで笑うwwwきみの電波を無断で使いたいから引っ越さないでくれwww
・まあオズの城来るの双子とフィガロだろうもんなぁ……www
そりゃ事前に行くねーなんて予定入れられた経験ないか。大体いつも「来ちゃった☆」だろうな。
・オズの城へのお出かけが決まってシャイロックとムルが一番びっくりしてるwww
・既に一回ムルの命乞いの為に行ってんのかよwwwww
待って、シャイロックって一体何回ムルの為に命乞いしてんの???
・準備してる間にトトは北まほに揶揄われていたらしい。
北まほはなぁwww自分が怖がられる話大好きだもんな。
・トトはオズのことをずっと銀髪で青い目をした姿だと思っていたとのこと。
アーサーの父親代わり、だから……!?;;;;
その勘違いだけでボロボロ泣きながらメシが食える。ありがとう。
\みんなの衣装、ドン☆/
西師弟が並んでるの撮り損ねた……!!
・みんなもこもこね~~~~~!!あったかそう!!
シベリア先住民族衣装っぽさもありつつ西のオシャレさもある。というか、アラベスクっぽい柄とかも含めてロシアの王宮衣装に近いかな?ココシニクの飾りみたいなのも付いてるし。
カインかっこいいな。防寒と動きやすさも兼ね備えられた寒冷軍服だ。
そしてこんな時でもリケは短パンなんだね……wwwクロエ先生のこだわりか。
・いやクロエ悪くないから!!www
オズ!!!!フォローして!!!!
・確かに魔法で何でも出来ると言っても、やっぱり子供服は苦労しそうだよな~~~。
あまりにも着用してた期間短いだろうしなw興味あるなしがあるにしても、大人のものと勝手が違い過ぎる。動きやすさとか、暑さ寒さの調節し易さとか、風通しのよさとか、肘と膝の防護性とかね……アーサーくらいヤンチャだったら頭にも何か被せたいし。双子のおさがりって訳にもいかないだろう。
・怖……wwwww
人んちの奥さん威圧して子供服かっぱらう魔王面白すぎるんだよwwwwww
モーニングの漫画でありそうだな。魔王、子育て始めました。
・いいところじゃないの~。
・アーサー帰ってこられたね;;良かったね……!!
いいんだよぉ、好きなだけ泣け泣け。こういう風に感情真っ直ぐに出してるの見ると、アーサーもまだ17歳なんだよなって痛感しちゃうね。
これも賢者の魔法使いに選ばれたから帰って来られたんだなって思うと……賢者冥利に尽きるというか……。
・賢者様、リケ……;;
故郷を思って一緒に涙する三人、尊い。
・俺が帰る時の話しないで!!!!!!!!!一生ここに居るんだい!!!!!
・城中に見えるオズの努力と苦労の痕跡www
アーサーわんぱくで仕方無かったんだな本当にwww毎日新しい怪我こさえてたろうなこんなもん。
・アーサーが居なくなったあとの、静かな城内。
毎日あった筈の安らぎと、暖かな日々が突然無くなって、忘れかけていた孤独な時間が戻ってくる。多分、アーサーに出会わなければ、それが孤独だとも知らずに済んだのに。
いや確かに想像したらきっちぃ~~~……俺でも思い出の品燃やすわ多分。
・スノホワ……オズを止めてくれたんだ……。
オズが壊れたら世界がやべえ的な打算だったとしても、親として見兼ねたんだろうな。。
それを承諾したってことは、オズもよっぽど憔悴してたんだろうな……。
・コrrrrrrrッラ1!!!!!
ちゃんといいんさいよお父ちゃん1!!!
・あーあーあーあーどうすんだよアーサーも勘違いしたままだぞこのままじゃ……。
いやアーサーは聡明だから色々察するかもしれないとしてもさ~~~~~。
・ラスティカ……聖人……。
ずっとさり気なくアーサーに寄り添って、支えて、体温を分け与えてあげてるじゃん……。
・ムル、好奇心と探求心くすぐられるの、今じゃないなー!!!!!
・いやムルのスチル、表情と内容が合ってなさすぎんだよ。
なんだこの邪悪な生物。見えてる蛇を突くな!!シャイロックの心臓が凍り付くぞこんなの!!
・“生まれたての恐怖、それこそ魔法の正体で、月の”???月のなに???
やっぱ月、魔法使い達の魔力供給源っすか。
・ここでシャイロックが“月のような蒼白な顔”になるの、上手いな……w
・ヤッチャッターーーーーー!!!!
ムルの問答に苛立ったオズ、とうとうやっちまいました。
・そう……そうだ確か、オーロラも雷も原理は同じプラズマだ……。
空気中の電磁波とか電気が弾け合って光る~とかって話でしたね。大気が不安定になるとオーロラが見えやすくなるとか、雷を利用して人工的にオーロラを再現できるとか。雷の魔法と、村で信じられる守護のオーロラ。気象を操るオズの力にあやかって、そんな風に言い伝えられるようになったんでしょうね。
・忘却は最後の許し。
ラスティカが言うと重みが違えや……^^
これ、2部読了後だとさらにズシンと来ますね。ハハ。(乾いた笑い)
・シャイロックもここで魔法使えないもんな……マジで殺されかねないし……っていうか、いくらシャイロックの魔法でも、オズに効くの?っていう。
・シャイロックがショック死してしまうwwwww
何でこいつ(ムル)連れてきたんだよぉ!!www
・カインがこんなにビビってんの初めて見たな……!!
あのカインが、本気で憤るオズの前では剣を抜くことすら出来ない。我々は今、魔王の本領を見ているんだな……。
・シャイロック、この短時間で老けてそう。
・あっこれは。
俺中級賢者、ギャグの空気を敏感に察知。
・一連の流れを見ていなかったとは言え、ここでオズ相手にアーサーのことで強気に行けるリケち、つくづく逞しいwww
“殺す理由がない相手”からこんくらいガツンと言われないとね。オズは動かないから。
・オズ;;;;;
いやこれ。
“オズという魔王が灯す光”じゃん……。
中央の祝祭、そして今年の4月に開催された、同じくオズにスポットを当てた緋花でも、オズを取り巻く物語には、彼が“善であるか悪であるか”が様々な視点で語られ、しかしその超然とした力と価値観では到底推し測ることもできず……という、やはり魔王オズの伝承を読み解くような展開が多かったですが。
今回のこのバラッドに関しては、オズのパーソナルの部分についてかなり深く掘り下げられたのではないかなと思いました。
ねえ、だってそんな、アーサーを城に返したあと、寂しすぎてアーサーの部屋のモン全部燃やしては戻して燃やしては戻し……なんて狂気の沙汰に溺れてたなんて、本編やスポットエピソードでは一切触れられていなかったわけですし。やはりこの辺は準メインストーリー扱いということなんでしょうね。
いや~~~。読んで良かったです。
個人的には、オズって、「はよアーサーのことを息子と言い!!!!」と、かなりもどかしい思いで見ているんですが、彼にはその気持ちに名前を付けたり、向き合う段階ですらないんだなと、改めて思い知ったような。(笑)
情緒小学校一年生ですねホント。ミスラは情緒幼稚園年長さんです。オーエンは年少さん。
涙の流し方も知らず、ただ“魔王たれ”と、自分にも他者にも課し続けて……というところだと、ラスティカとも共通するのかなとも思ったり。
アーサーがそんなオズも受け入れてくれる、賢くて優しくて強い子で良かった。ていうか、元来の性質があったにしても、オズがそうなるように育てたんだもんな。オズが育てたアーサーに、オズは救われてる。永久機関だ。
ホワイトが死んだ時も吹雪を炸裂させたとも言ってましたし、やっぱりちょいちょい、要所要所でオズの心にも芽吹くものがあったんだろうな、と思うと、ただの完全な力の象徴だけではなく、やはり心で不思議の力を操る魔法使いなんだなぁ。
このオズをはじめとする北の魔法使いの心(=魔力)の強さって、難しいというか、表裏一体というか、面白いですよね。どこまでも鈍感で孤高だからこそ、揺ぎ無い。一方で、他者と通じ合えないことが最大の足枷にもなる。
オズ、いつかちゃんとアーサーと抱き合って、お父さんって呼んでもらえよな……。
そしてムルもね……(笑)
もうムル。まあ、多分、フィガロがこれを知っても、結構な圧でオズに喧嘩売ってたような気はするんですけど。
スリルすらも享楽に!ってタイプがここで暴れ散らかすとは……www
抑えられなかったんだね……本当に、何か一つでも歯車が狂ってたら、石になってただろうなコイツ……。シャイロックはこんなハラハラするところも含めてムルが好きなんだろうな。変態だな。
はい。そんな感じで。
オズの過去を巡るバラッドの感想、いかがでしたでしょうか。
展開の面白さ、というよりは、オズの掘り下げ、情報開示の部分が大きかったですね。その証拠があのオチだし。(笑)
覚悟していたようなド地獄にはならなくて何よりでした。いや、西推し、特に愛憎コンビ推しは胆冷えてしゃーなかったかもしれない。w
以上、初見賢者が読む中央バラッドの回でした。
上記したように、既に下書きに南のバラッドの記事も控えさせているので、次回はそちらの感想になると思います。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
私は今日、先日のマリオネッタが抱えきれず、友人に通話で朗読して共有するというパワープレイをするなどしました。w
需要があれば一人フルボイス動画、作ってみようかな?🤔
色々規約とか確かめてからですけども。
そんな風にまだまだ色々ネタが尽きない日々です。
ではではまた今度。
バイバイ!
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いとぷ