ここ一か月くらいは。
こういうのを。
こうしたりしています。
そしてこう!!!!
なんだかわかりますか?
そう、LINEクリエイターズスタンプです。
私、以前にもこういうのを創ったことがあるのですが。↓
あれからもう何年経ったんだろうな…引っ越す前だから5年…4年…??
それくらい記憶が曖昧になるほどの時間を経て今。再び、こうしてスタンプ製作に励んでおります。
今回のスタンプ、その名はずばり『無限の少女と魔界の錬金術師名場面スタンプ』。
そう。
私がしつこくこのブログでも宣伝している創作ファンタジー小説、『無限の少女と魔界の錬金術師』の作中で実際に繰り広げられたシーンを抜粋し、改めて私がデザインし、イラストを描き起こしたものです。挿絵とか、無いですからね。全描きおろしです。
小説本編はコチラ↓
https://ncode.syosetu.com/n2063dw/
まあ何でそもそも作ろうかなと思ったのかは正直自分でも覚えていないんですが。
とりあえず、このディエゴくんが「やんなぁ~」と言っているスタンプだけがどうしても欲しい、みたいな願望から始まったことは覚えています。
あまりに便利じゃない?「やんなぁ~」。どんな返事にもなるじゃん。
元々私はアナログお絵描きマンとして長らくイラストを描いておりまして、デジタル作画というものが苦手だったんですね。着色なんてもう。みたいな。
でもこう、流石に色々ノウハウが少なからず分かってきたというか、自分でも「これだ!」っていう技法が確立出来てきていて、それで何となく「今なら出来るかもなぁ」と思えるようになってきたのも大きいかなと思います。(特に漫画家の真島ヒロ先生のyoutubeを見始めてからデジタル着色が分かるようになってきた。)
ちょうどもう、この、昔作ったスタンプにも目が当てられなくなってきたので(笑)、宣伝も出来るし、楽しそうだし、と思って一念発起したのが今年の頭くらいでしたね。
うん。遅ッ。
実際、作画作業をしていたのは7月の頭からくらいだったので、一か月ちょいなんですけどね…。休みの日にちまちま進めていました。まほやくやって小説書いてスタンプ描いてブログ書いて…という作業の連続、結構大変だけど楽しかったです。
しかしいくらデジタル作画に慣れたといっても、やっぱりどうしてもラフはアナログじゃないと描けなくて。
まずはLINEスタンプとサイズの近い、正方形の用紙を探すところからでした。(笑)
最悪、折り紙の裏でもいいかーと思っていたんですが、ちょうど100均の真四角のスケッチブックを持っていたので、それにちまちま描いていって。
自分の小説も最初から読み返して、どこのシーンや台詞を使おうかな、とか、何回も推敲しましたね。
結果、当初アレもコレもと欲張って40枚だったのが途中で冷静になって24枚になり、最終的にそこに8枚追加する形で32枚になりました。
何せ登場キャラクターが多いのでね。せめて全員最低1枚は欲しいなあと思ったら、それこそ20はいくなと。(笑)
中にはマジでしょ~もない1枚絵を飾ることになってしまったメインキャラも居て、結果的に良かったのか悪かったのか…。(笑) 魔物学科組は特にしょうもない。ごめんよ。
で。全員描いたかな~と思ったところで、いや待てよと。せっかくだから敵キャラや、お遊びを入れてもいいんじゃないか…となり、詫びバウムだのハーシェルくん人形だの、果てはここで初めてちゃんとデザインとカラーを起こしたヘンリーやバルバトス兄弟を描くことになり。なんかそういう、レアキャラをフルカラーで描けたのは面白かったですね。多分もう二度とないので。
しかしまあ、32枚並べると、この中でも既に絵柄というか頭身がブレッブレなのがオモロいですね。一応、アップになってる時はなるべく良い顔に…と思いながら描いていたんですが。
まあでもいい感じなんじゃないでしょうか。こういうのは勢いが大事だし。
後悔も結構あるんですが、後から見直したら案外平気かもしれないし、また作ればいいし。
ハイ。そんな感じで。やってましたよという。ただ私が完成して興奮していますという報告です。
スタンプ自体はつい先ほどリクエスト(申請)してきたばかりなので、リリースがいつになるかは分からないのですが、販売が決定した時にはまたブログで取り上げさせていただきたいと思います。
その時は是非買って、この訳のわからんスタンプを使ってみてください。(無茶言うな)
とりあえず身内では詫びバウムが人気です。
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いとぷ