という訳で皆さん、イベントお疲れ様でした~~~。

 

 ゆったりとした雰囲気の七夕イベントで、私としては推しのガチャやpt報酬にも急かされなかったので、気楽に取り込めましたね。いや、それでもビンゴ五個に連続スカとかは流石に死ねという気持ちを抑えられませんでしたが。まあ、ヨシ!

 

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 今回の特攻覚醒キャラはクロエヒース

 happyreraxpride高めに育てておけばオッケーって感じかな?てか、何気に二人とも身長同じなんだ……クロエが思ったよりデカくてビビるな!?

 

 一応、無事にアーサーとカインも回収してきたので、悔いはありません。今回は本当、ラク~に構えてましたよ。(笑)

 

 そんな訳で。イベントも終了したことですし、そろそろストーリーのほうも振り返っていこうかなと思います。

 あの、アレなんですね。スノウちゃまの…メモワール?とかも、七夕イベントだったんですね🤔

 また来年が今から楽しみです。ていうかいつの間に去年のもピックアップやってる!?!?早めに読まないとやばーい!!!!(と思ったらすでに五時間差で一昨年のを見逃してました。去年の『星満海に願いをわたして』は21日の12:59までだそうです。)

 

 

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 ~ あらすじ ~

 

 “ ずっと覚えている大切な思い出。

  流れる星を一緒に見たあの夜。

 

 クロエたちが出会ったのは、綿毛に似た不思議な生物。

 大好きな友達に星空を見せたいという、幼い夢のゆくえは……。

 ──それは星の光よりささやかで、泣きたいほど難しい願い事。

 ……俺のことを、忘れて、どこかに行かないで。”

 

 

 サムネイルとなる主役はクロエ

 そう、メインストーリー最新話でもラスティカの“記憶”や“思い出”について悩み続けている、クロエです。そしてSSRもそんな西師弟

 どうですか。西師弟推しの皆さん。私はだいぶあらすじだけでもヴェッッ……となりましたけども。

 むしろミスラが癒しだよこの場合。どうなってんだ。

 

 ということで、ストーリーを読みながらメモしていたものをまとめていきますので、良かったら一緒に思い返したり、イベントストーリーを読み返しながらお付き合いください。

 

 ※以下、ネタバレ注意!!!!↓↓↓↓

 

 

 

 

 

七夕イベントだ~~~~~!!

 七夕って他のソシャゲとかだとあんまり意識しないシーズナルだな~。でもまほやくだからどうせいい感じになるんだろうな。


物語はクロエの回想から始まる

 「ラスティカさん」と呼んでいた頃の幼いクロエと、星空の思い出……。

 けれどそんな綺麗な景色にさえ気後れしてしまうクロエに、ラスティカは優しく語りかける。
 

「この世界はあらゆる人に、与えられた贈り物」
 

 ていうかもう、ラスティカとの思い出の回だともう名言が出まくる予感しかしないな。
 これ何気にあれか、ヴィネイター流星雨のやつ?運営、マジで賢者の心を何だと思ってんだ


大事なことでも忘れてしまうラスティカと、いつか忘れられてしまうことに怯えるクロエ

 本編と絡ませてくるな……。


・ところ変わって賢者様と西師弟は豊かの街へ。二人と観劇したのは水が隔てる恋の物語

 まんまアルタイルとヴェガだね~。。え、てか待って、ロミジュリであり織姫と彦星でありラスティカと花嫁なの……。これ以上ないドハマリリンクじゃん……。
 

・三人で盛り上がっていると、何故か突然空から綿毛が。はい?

 

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なんじゃこりゃ。

 ケセランパサラン?おしろい食べるの?
 

・弱っていた謎の生物を保護し、魔法舎へ。

 稀代の天才学者ムル曰く、シロワタボウシという生物らしい。
 元々は西の国に居た生物だったが、近年の大気汚染によって住処を失いつつあるとのこと。

 お 前 の せ い や な い か 。
 

・一行は、偶然クシャミで飛んだ場所で見かけたことがあると言うブラッドリーの記憶を頼りに、シロワタボウシの故郷へ向かうことに。
 

・こういうふしぎ生物とくればミチルよね。
 いい加減リケと行こうよぉ……w運営側の緻密な計画のもとのシャッフル制度により、なかなか仲良しが揃わない近年イベントである。
 

・?ミスラが珍しく言葉選んでる。どした?
 あと尻はルチルだろ。
 

俺は優しくて可愛いのでwwwww
 賢者、クロエ、ラスティカの煽てにより、ミスラも同行が決定。

 ていうか今更だけどこの話でこの北の人選で大丈夫だった?


・あ、珍しく乗り気だと思ったら任務をサボって……そうですか。
 帰ったらするだろうなあ……ケンカ……。


現地で出会った魔法使いといきなり花火を飛ばし合うクロエとラスティカ。あ、西まほのテンションだ。

 これにはブラッドリーもドン引き。


・今回のゲストキャラクター、そそっかしい魔法使いの青年・フラン

 こんな感じかな?
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 赤毛に赤目ってことは燃える炎的な意味だろうか。(フランス語でflam:炎) しかも八重歯かーかわいいなー。
 

・ああ~、ワタボウシが妙にクロエやミスラにな懐くと思ったら、赤毛に反応してたの。

 おかしいと思ったんだ 生物がミスラになつくなんて……()


・北コラァwwwwwカツアゲしといて出てきた料理に文句つけるとか最悪すぎるwww
 まあ北まほは小魚もサラダも食べないもんねぇ……wwww大人しくしてな!
 

カインとアーサーとヒース、かわいいな~。

 気さく、気さく、良い子の三兄弟感。うち二人はお世話をされることに慣れている。かわいい。
 

ワタボウシ、抱えるほどのサイズなのか……いいな……。
 

・クロエが助けたワタボウシは、フランが世話をし、一緒に生活していたうちの一体。

 レイラという足の悪い幼馴染に、川の向こうで毎年行われるお祭りの花火を見せる為、発光する生態を持つワタボウシを集めていたらしい。


・足の悪い女の子に対して、

 

「きみの歩き方は、世界を丁寧に歩いているみたいで、すごく素敵なのに。」

 

 は最高の口説き文句すぎる。流石西の魔法使い。


・フランの思い出話を聞いて思わず「ロマンチック~!」と声を揃える賢者様とクロエ、ピュアだなあw


・フランとレイラは大切な友人でありながら、川で隔てられた貧民街と富裕層市街の生まれという、まさしく賢者と西師弟が劇で見たような身分差のある関係。
 

アーサー様……。。

 貧民街の生まれであることを恥じ入り、後ろ暗く思うフランに、アーサーは優しく声をかける。


ヒースクリフ様……。。
 一方で、そもそもそんな制度があることへの憤りを表すヒースクリフ。アーサーが頑張るぞってなるのに対してヒースはキレるよね、こういうの。王族と領主の違いって感じがしてイイ。


待っててってそれ……いつよ!?
 せっかちだから一年があっという間に過ぎちゃう~って台詞がフラグでしかねえよお……。
 

びっくりさせないでラスティカwwwww
 

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 フランの思い出に想いを馳せたラスティカの演奏で、シロワタボウシたちのテンションもMAX

 きらきらと輝くワタボウシの姿は、まさしく花火と満点の星空の光

 

「……フラン。せっかく俺たちもいるんだからさ、もし不安なことがあるなら……。それを口に出すことで心が軽くなるなら、教えてほしいな。」

 

 いいなあここら辺のクロエの言い回し、ラスティカっぽくて自信が無かったクロエの中にも、しっかりラスティカが注いだ愛情が形となって残っている感じがする。
 

・ミチルとブラッドリーでラスティカとミスラのお守りは荷が重くないかwwwww
 アウトローのボスとダメ人間の世話に慣れたヤングケアラー()ではあるけども。

 

「……おや、ミスラ。ソースもきみに魅了されて離れたくないのかな、口の周りでやんちゃをしているようだ。」

 

 すごい言い回しwww
 

アホやなミミちゃん。。
 

・ブラッドリーも同じく、そもそもフランの言う“昔”がいつなのかを気にしている。だよねー……。
 その心配は、直後に形となって現れることに。川を挟むって三途のほうかよぉ……ってなことにはならなくてよかったけど……。


忘却ってほんとしんどいよね!!
 私も発達障害の影響かは分からないんですけど、本当にめちゃくちゃ忘れっぽくて、物忘れをする度に「こんな些細なことも覚えてないなんて」とか「覚えてさえいられたら」と、自分の脳みそに対してめちゃくちゃ絶望します。

 

ラスティカ……。。

 そうか~……。今まで、クロエ側からの「忘れられたらどうしよう」っていう不安は何度も聞いてきたけど、ラスティカから直接、そのことについての意見を聞いたのは初めてだよなぁ。。

 悲しいし、寂しいけど、それを上書きするくらい新しい思い出を作りたいっていう考えも、長生きで、前向きなラスティカらしい。


ミチルちゃん!!!!!

 ミチルの提案で、件のお祭りの日、みんなで協力してフランとレイラの再会を手伝うことに。

 シロワタボウシを飛ばせば目立ってしまうけど、魔法使いたちでショーを行えば、観客の目を引き付けられるかもしれない。ミチル、いつも、とても、えらい。ブラッドリーおじいちゃんもニッコリ。


・ラスティカが離れていってしまうかもれないことが不安なら、欲張ったっていいじゃないのよクロエ~~~~~!!!!
 北まほを見習えよ!!……でも、それが出来ない・しないのがクロエの長所であり短所なんだよな……。寄り添いすぎてしまったり、押し付けたり、自分の欲しいものをちゃんと口に出来ないアダルトチルドレンの性(さが)。


賢者様……;;

 忘却に関する恐怖ということなら、賢者様も実は同じ悩みを抱えてるよねぇ……。この辺に関して私、二次創作で小説を書いてますので、お暇があればどうぞ。(大宣伝失礼します)↓

 


・そうかも。忘れるってことは忘れていいことだし、思い出すってことは思い出さなきゃいけないことなのかも。


・ミスラおじさん……。
 一部で約束忘れててルチルにクソ馬鹿って言われてたねwww
 

そうだよ、ちゃんと言いなよクロエ!!!!
 でも出来るかな~クロエに……今のクロエならできるか。
 

・ミスラの提案も最高だし賢者様の補足も最高。

 ツーカーですね何か。


・ミスラは煽てると来てくれるwwwww
 

ラスティカの中にもクロエがあるし、クロエの中にもラスティカがある。

 もし忘れちゃったとしても、ちゃんと、残るんだ……よ……(決壊)
 ミスラの言う通り似てるよね、二人。師弟だなって思うもん。
 

・カインを筆頭に、アーサーやヒースクリフも、長い時を生きて、何かを忘れていってしまうこと、思い出への向き合い方に感慨を抱く。

 若い魔法使いはこれからだもんな……。


・そして、ただクロエという友達の力になりたいと言うヒース;;;;;
 本当この子良い子ですよね。お宅の教育どうなってるんですか、ファウスト先生。

 

\今回の衣装ドン/

 

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・やっぱり七夕イメージなんだね~~~。
 占星術に使うような星や月を模したアイテムと、色合いには夜空のほかに笹のイメージもあるかな?

 中も着物みたいな感じなのね。それこそ織姫・彦星や天女様のような、奈良時代とかの衣装ですね。ベルトじゃなく腰帯だし、靴もそんな感じだったし。個人的にはもうちょっと七夕飾りっぽいのがあると可愛いかなと思ったり。ミスラの腰布のフリンジがそう見えなくもない。
 ヒース似合う、てかみんな似合うなぁ。
 

中央主従、てえてえ……。


ボス……!!!!こういう一途なヤツの話、なんだかんだ好きだよね。
 

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あら~~~~~~~~~~かわいい妖精さんだこと。
 シノが見たらご満悦ですよ。おいシノお前も付いてくればお前……このカード、来年の誕生日に贈ってあげような。


・賢者様はサクラ役なんだw
 

中央の男たち、ここぞとばかりに踊った~~~~~!!!!!wwwww
 しかも剣舞や!!カインとアーサーにしか出来ない芸事ですね。アーティがんばれ!
 

ちょっと涙で世画面がみえませんで(メモ原文ママ)

 もうこの辺からマジで視界がぼやけすぎて鼻水啜りながらストーリーを読んでました。
 

いやこんなんズルすぎ。
 この二人の後日談くれ。くれるな。死ぬ。展開分かっててもイラストの美しさと曲と台詞でダッバダバに泣いてしまった。
 

ああ~~~~しかも師弟のイラスト ああ~~~~~
 もう答えじゃん、二人の関係の。えっていうか今までこんな、SSRがリンクしてたことありました???西師弟推し、絶対二人ぶん欲しいヤツじゃん。

 ラスティカが例え自分のことを忘れてしまっても、今夜、二人で踊った曲とダンスを、クロエは何度だって思い出して、ラスティカに歌って、踊ってみせる。クロエは決意を胸に、星の夜を舞い明かす


・そんな二人を見つめる賢者様のもとに、ミスラが現れる。

 最後に賢者様もさ、ミスラが忘れないよっていうアレじゃんな;;;

 晶くんが帰ったあと、ミスラもいつの間にか眠れるようになるんだろ……ヒンッ!!

 こんなのミス晶だよ……。() 他意はないです。

 

 

 

 まさしく二部本編で“ラスティカの秘密”が明かされようとしている今だからこそ、なストーリーでしたね。

 ラスティカの忘却と、クロエの不安。その事実は覆せなかったとしても、二人の間には確かな絆があって、積み重ねてきたものが残っている。そして、これからも二人の時間は続いていく。

 フランとレイラという彦星と織姫を主軸にして描かれた西の国の師弟の物語、あまりにも優しく、美しかった。

 

 そして毎度のことですけども、今回は特にベッショベショに号泣してしまいました。俺はババアとかジジイに弱いんだ。(もうなんでもクソザコマン)

 もう何だろうね。

 前もどっかで言ったんですけど、この、特にまほやくの中にあるテーマとして、「過ぎ去ってしまったとしても確かに残ったものがあるなら、それを大切にして新たなものを大切にしていこう」っていうメッセージがあるじゃないですか。

 この、ソシャゲという常に濁流のように生まれては流れ生まれては流れていく、膨大な生産と消費勢いの中で維持されるコンテンツにとって、一種メタとも取れる儚いテーマ性が、まほやくに凄くリンクしていて、余計に切なさと、「ああ、大事にしなきゃなあ」という愛着を抱かせるんですよね。ここら辺、アイナナとも共通しているなあとも思います。

 終わりはあるけど、終わったものを抱いて次に進んでいこうねっていう、結構残酷な答えでもあるんですけど、俺たちは強く心を持って、そして強く課金し続けなければならないなぁと。()

 しみじみと良い話でしたねぇ……;;

 今回のイベスト、誰かと共有して、号泣再生会したい。酒飲みながら。

 

 

 

 あと、イベスト本編こんな繊細なのに、ログストめっちゃ笑いませんでした?

 

 

 主にコレなんですけど。

 てかそっか、ブラッドリーとミスラがサボったからこんなことになってたのか……wって後から分かると余計面白いな。結局ネロが貧乏くじ引いてるんじゃん。しわ寄せが全部ネロに行くんじゃん。

 もうこの、不憫な目に遭って、冷や汗垂らしながら目線逸らして、にっっっげ~~~顔してる苦労人ネロとしての本領最高すぎんだよ。スタッフにそういう性癖の方がいらっしゃるとしか思えない。当日も「かわいそうなネロ」がトレンド入りしててメッチャ笑った。

 だいたいいつもイベストを読むのは最終日とかなんですけど、逆にこれ、先にイベスト読んでたら温度差で風邪引くところだったわ。良かったわ。

 

 

 

 ハイ。そんな感じで。

 以上が今回のイベントのまとめでした。

 まほやくはイベント忙しないけど、都度、自分では意識してなかった記念とか季節を感じられて、そこらへんはいいなーと思います。

 ちなみに神奈川出身の私、実は何気に晴れた七夕というものを殆ど体験したことがありません。こっちだと二十年に一度、晴れるかどうかみたいですね。だので、実物の天の川的なものを見たのも、遥か遠い子供のころの記憶にしかありません。

 なんかちょっと、プラネタリウムとか見に行きたくなってきたなぁ。

 そんなプチトリビアを披露したところで、今日はオサラバ!

 次はピックアップストーリーの感想記事でお会いしましょう。

 ではでは。

 

 

 

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いとぷ