【感想・考察という名の悲鳴】まほやくメインストーリー２部新章

 

 

 

　えー。お久しぶりです。

　前回の記事更新から時間が経ちすぎて、最早記事の書き方すら忘れつつある私ですが。

 

　まずは。

 

　

 

　フィガロ、誕生日おめでとうでした。

 

 

 

　双子先生もフィガロも、性格近い上に誕生日まで近いのか…とやや戦々恐々としました私賢者ですが。逆か、誕生日近いから性格近いのか…？

　私にとって、ストーリーや台詞の端々から、度々親近感を覚えてしまうフィガロですが、実は登場当初は最も言動に怯えていたキャラクターでもあります。(笑)

 

　当時の呟きはこんな感じ。↓

 

 

　北まほに対して話が通じん、怖い、と思っていたのと同じかそれ以上に、まだ北出身だと知らない内から何故かフィガロに対し言いようのない恐ろしさを覚えていて、既プレイ済の友人から感心されたというか、妙な勘の良さを見せつけてしまったことがあります。(笑)　声がね、強いからね。

　とはいえここから様々なイベスト、そして1.5部、２部のメインストーリー等を見届けて来た今となっては、フィガロに対する感情は大分変化して、どちらかというとかなり、いやめちゃくちゃ気になる存在になってしまったような気がします。

　推しは依然、変わらずにスノウ、ブラッドリー、ネロ、ラスティカ、シノ、みたいな感じなんですけど、一度親近感を覚えてしまったからこそ、というか。いちキャラクターとしても、ストーリーのキーパーソンとしても、目が離せないなあと思うようになりました。

　人外のようでいて人間臭いとこも、やっぱり人間とは相容れないけど、それでも“真実の愛”を求めようとするフィガロに、これからも幸多からんことを。

 

 

 

　そして最近の出来事と言えば、イベントお疲れ様でした。…ってことですかね。

 

 

　一応参加して、しっかり報酬ネロも限凸してきたんですが。

　いかんせん私、就職して仕事をするようになってしまいまして。

　内容は何てことのないものですし、実働時間もバイト以下、という感じなんですが、新しいことに慣れるのはやっぱり時間がかかるというか、なかなか大きく余裕を持って構える時間、というものを確保するのが難しくなってしまい、イベントストーリーは読めてないし、他のゲームも出来ないし、という日常が続いております。それに加えて自分の小説も書いたりしてるのでね、時間の使い方の下手さが浮き彫りになってます。

 

　そんな訳で、その辺の感想はもうちょっとかかりそうなので。

 

　先に来月が来る間に見て…というか、纏めておかなければならないのはコッチですね。

 

 

　そう。

　月の始めに公開されたメインストーリーの更新ぶん。

　これも読んだのは翌日とかだったんですが…相変わらずまとめるのが遅くなってしまった次第です。

 

　前回の感想はこちら↓

 

　…という訳で。

　今回もバーッと、読んでいた時のメモをそのまま公開していきたいと思います。

　もうこのメモが何を指してるのか忘れかけてるよ。

 

　※以下、ネタバレ注意！！！！↓↓↓

 

 

 

 

 

・新章は前回の続き、東の魔法使いが雨の街で地下で何者かと接敵したシーンから。

　いや、つーかタイトル、『ノーヴァの実験場』からの『寂しい穴』はそれお前答えじゃん、とツッコミたくなる今日この頃。

　ファウストとシノが到着するまで、ネロとヒースの身に何があったのか。本当に東推しの心臓を何だと思ってるんですか？？？
 

・何か魔法使いたちの国ごとの特性ってその言葉で片付けられるほど生易しいもんじゃなかったりする？
　魂レベルに刻まれた因果みたいなものだったりする？？？

 

・ていうか、なんだっけ、心の穴に例えてるやつ…。。

　ゲシュタルトの穴理論？

　アイザックが言う、『穴』って、確か明確な定義とか言葉があった気がするんだよなぁ～～～…。。マルコヴィッチの穴ではないことは確か。


・レノ来てくれた良かった！！
　アイザックの危険性、流石にレノは分かるよねー…。
　まあ悪さしたら石にすればいいし！＾＾(北理論)


・とうとう来たぜ植物園のムルのもとへ…。

　いやここの欠片ムルとの会話シーンのモノローグの文章すご。

 

　“王立植物園のどこかでは、ヒョーヒョーと夜の鳥が鳴いている。

 

　大きな木の根っこを踏みこえていく。

闇夜に揺れる、白や、薄紅や、紫の花は、幻想的で高貴な匂いがした。

 

　冷たい鉄や、石のような香りもして、まるで、星々を抱く青い銀河の匂いを嗅いでいるみたいだった。”

 

　都志見先生が描くこの五感を刺激する情景描写、だ～いすき。


・この欠片めっちゃスペック高そうなのにリスの頬袋から出て来たんだｗｗｗ
　えてか待って　ムルってもう石になってる可能性ある？？？？？ギリなってない？？？

　でも砕けて散ってるって、状態だけで見たら死んでるよね？？？今更気付いたわ。


・出た、たびたび話題に上がるムルの研究室。
　ていうか、コレ探し当てない限りは真実とやらも解き明かせないのかもな。

　しかし封印魔法かー。アツいな。(キッチンを見ながら)
 

・ムルの実体化もやっぱり“傷”として考えると合致するよな…。

「知識を分散して保存させておきたい」っていう願望があったんだとしたら、これもやっぱり月によって曲解された形で叶ってることにはなってるよね。

 

・うーん。人造魔法使い…やっぱり出て来るかあ。
　マナ石が核ってところかね？あるいは月そのもの？月の石のほう？？？

　薄々、オーエンあたりがそうかなとは思ってましたが。これで実は、オーエン、ラスティカ、ノーヴァの白衣三人組が実は水面下で繋がってました！だったら笑う。(笑えないが？)(ミスラは？？？)
 

・獣ヒースが初めて言う事聞いてくれた…！？

　自我がどこまであるか分からないにしても、やっぱりシノのことは分かるんだね…；；


・他の魔法使いも、ミスラのマネは出来なくはないのね。
　ただホイホイやれるもんじゃないよね、やっぱ。イカレてるわアイツ。

 

・劇場だ…。

　人形劇、だったり？

　確かノーヴァの由来って、新星以外だと人形劇に関するモノ…とかって説をTwitterか何かで見たんですよね。そこの符合かな🤔


・まほ、人の死体は嫌なのかｗ
　特に魔法使いとしかやり合わない北まほが人間の死体キモがるの、何か分かる。

 

・魔女のシルウェス。

　知らない人だ。


・ミスラ！？！？

 

・ブラッドリー判断が早い！！


・いや、北の最強と死の盗賊頭領の背中合わせアツ～～～～！！！！
　ここらへんのやり取りも最高に北まほ。お前らやっぱジャンプ漫画のキャラだろ。
 

・俺の知り合いが安全なわけないｗｗｗｗ
　フィガロ、それ自分で言っちゃうのｗｗｗｗｗ
 

・レノ、その辺にしておいてあげて…。

　いくらフィガロでも正論はダメージ入るよ。()

 

・そうですねレノの言う通りですね。。利用するならするし、しないならしないでさぱっと切ればいいのに、フィガロは良い顔をしたがる。そういうとこだぞ！！


・さすがのレノも腹に据えて兼ねてきてるのねｗｗｗ
　言っちゃえ言っちゃえ。
 

・初めてフィガロが声荒げたな…もっと怒るかと思った。
　もっとネチネチ怒ってレノに攻撃し返すかと思ったのに、普通に俺だって！と本音を吐露したの、意外だったけど、それだけフィガロもレノを信頼してるのかなぁと。。

 

・長年の意見の相違の蓄積ｗｗｗ
　むしろレノックス、どうしてずっとフィガロと一緒に居てくれたんだｗｗｗ

　まあ良い奴だからな、フィガロ…。

 

・どうして、俺なんかに、か…。

　やっぱ自己肯定感低いなあ、フィガロは。


・アイザックはフィガロの生き写しというか、IFかもね。
　インナーチャイルドともいう。

「本当は俺だってこんな風に振舞いたい」「でもそれだけは絶対に許されない」とフィガロが思っている行為を、易々と行うのがアイザックって感じ。


・何だかんだファウストのことで全員気が動転してるんだねぇ…。
　うんうん、気に病むくらいなら行ったほうがいい。
 

・そうだよフィガロ…ちゃんと自分の幸せも考えて…。。


・不安なのはね　それはね　愛してるからじゃよフィガロちゃん…。
　フィガロだって、仲間を信じてないわけじゃないよね。ただ信頼の仕方がヘタクソなだけで。

　っていうか、“仲間を信頼してる自分”を信頼してないって感じか。
 

・大体オズのせいｗｗｗｗｗ
　あれとは相性悪かっただけやよ～も～。引きずるなそんなもん。

　でもそれで見捨てられたーってのを強烈に味わっちゃったのかもな。弟弟子で一緒に暮らしてたなら、ほぼ家族だもんな。いくらオズが情緒幼稚園児だったとはいえ、そういう相手に“必要とされなかった”っていう記憶は、サバイバーズギルトを抱え続けてたフィガロにとっては十分トラウマたりえた体験だったのかも。

　いや、……いや、全ての歯車が悪いほうに回り過ぎ…………。
 

・色々重なって号泣するワイであった。
　結局、フィガロも捨てられるのが怖いんだよな。

　俺も大人になってからはさ～～～みんな色々事情があるんだなって思えるようになったけどさ。それって、傍から見たら、過去の自分から見たら、“諦め”でしかない訳で。

　今なお、現実と向き合い続けて、“自分を埋める何か”を我武者羅に求め続けられるフィガロの貪欲さは、やっぱり北の魔法使いらしい渇望に満ち溢れている気がする。


・あーここでそれぞれに大切な人が居る描写はやめて…。

　レノックスにはファウストが、ルチルにはミチルが、ミチルにはルチルが、そんなフローレス兄弟にはあのミスラが。ファウストにも新しい東の魔法使いというコミュニティがあって、オズにもアーサーが居て、スノウにはホワイト、ホワイトにはスノウが居る。

　それを見せつけられて、「じゃあ自分は？」ってフィガロが思うのは、当然のような気もする。何故なら俺も思ったことがある。

　どれだけ家族や友人が大切だと言ってくれても…自分は「一番」じゃないんだよな。それに気づいた時の絶望ったらなかったけど、俺はもう考えるの疲れちゃったからなぁｗフィガロが今後どんな答えを出してくれるのか楽しみ。


・攫われた魔法使いたち―ッ！！！！

　良かった、生きてた。少なくともネームドは…ｗ


・北まほ来て～～～；；；；；

　どうして一番ピンチの時に一番強い人たちが一番遠いところに居るんですか！？

　メインシナリオで封印されがちなカルナとかギルガメッシュみたいなことですか！？


・ファウストはフラグベキベキに折るマンなので大丈夫です、何も心配してません。
 

・シノ…がんばれ…！！！！

　まだ17歳の男の子が、親友が理性のない獣になって、仲間が重症負って、師匠が犠牲になろうとしてる場面で、必死に涙を呑んで現実に立ち向かおうとしてるんですよ。こんなん応援するよ…！！！！頑張れ、シノ！！！！


・ファウスト先生、こんな土壇場でシノを可愛く思っとる場合かｗｗｗｗｗ

　実は余裕あんだろ！！ｗｗｗ
 

・さすミス。アイテムにもちゃんと気配探知的な効果付けてたか。
　ていうか、いっつも渡したもの尻で潰してると思われてるなルチル。ケツでかいんか？
 

・様つけてたらバレるよねｗｗｗｗｗ
　フィガロ「様」は流石にねｗｗｗこれはレノックスが隠す気なさすぎ。(笑)

 

・誰って、その人は南の優しいお医者さんだよ…。

　ミチルが知ってるフィガロ先生だよ。


・グレゴリーッ！！！！
　リリアーナ様、これ本当にラスティカの嫁さんなのぉ！？いくら何でも西まほじゃなくない！？！？！
　……と思ったけどグレゴリー、さすがにやり手だったｗｗｗ優秀すぎる。
 

・ネロ～～～～……！！！！
　無理だよ、こんな所でまで無茶しないでくれ～～～～！！！！

　それでも魔法一発ぶん撃てるネロ、どうなってんだ。これが北まほの底意地なのぉ？
 

・形代クン仕事しすぎや！！！！
　やめてくれ…！！！！程よきところで解除しなさいよもうそれ！！！！
 

・フィガロ、「俺が居なくなったらオズだって困るだろう」って、まだ思えるんじゃん！！！！

 

 

 

　ノーヴァが放つ人造魔法使いに襲撃された東の魔法使いと、その救助に向かった南の魔法使い。彼らのもとへいち早く向かう為、次元の狭間に渡ったフィガロ。

　そして、時を同じくして人造魔法使いと戦うことになった北の魔法使い。

　彼らの運命やいかに──って、なんてとこで切っとんじゃーーーーー！！！！！ｗｗｗｗｗ

 

　せめてフィガロの「やあ、待たせたね。ファウスト」くらいのところで終わりにしてもらえます！？！？！？！？

　まさに起承転結の転の部分のさわりだけで放置された気分。

　ラスティカの話どころじゃなかった。どんだけ引っ張るねん！！

 

　もうね、私から言うことは無いですもう。あとはただ見守るだけですね。

 

　でもこ～～～面白いですよね、やっぱり、都志見作品の醍醐味というか、今まで時間をかけて積み重ねて張り巡らせてきた伏線が、後半の怒涛の展開の中で回収されていく、ダイソン形式のストーリーテリング。(笑)

 

　散りばめられた設定の要素を拾っていくところも好きなんですけど、私個人としては、“キャラクターの役割”がどんどんパズルのピースのように当てはまっていくところが痛快だなぁと思います。ちょうど1.5部で、賢者様と通信が出来るようになってから、混迷していた状況に適材適所の人材が宛がわれて、素早く解決していった時のような。今回のフィガロ、ブラッドリーにしろ、これからムルの研究室の封印を解くのに東まほの力が必要になるんだろうなぁと思えるところにしろ。

 

　こうこうこういうスキルを持ったキャラクターがこの場面に合致して、このキャラクターと交流していたからこそこの展開が出来あがって…みたいな。欲しい駒が揃っていく感覚、とでも言うんですかね。

　だからこそ、キャラクターをよく見ていると次に彼ら彼女らが何をすべきか、が分かり、何をしなかったからこうなったか、という、アドベンチャーゲームにおける分岐みたいなものまでハッキリと推察できるのが、まほやくやアイナナ等で得られるカタルシスだなあと思います。

　なんやかんや言って、次回更新も楽しみですね。だって、もう、ここまで来たら、あとは上がり調子になるしかないですから。(笑)

　きっと一番カッコ良くて、一番盛り上がるシーンで、フィガロとブラッドリーがやって来てくれる筈です。そしてまた、一番最悪のシーンに一番最悪のシチュエーションが宛がわれる筈。(笑)

　まさにジェットコースターですね。本当、飽きないゲームです。ｗ

 

 

 

　あとそういえば、ゲーム内で大鍋料理が追加されましたね。

 

 

　以前よりアンケートがある度、“魔法舎で出来ること増やしてくれー”と書いていたので、地味にこのアプデが嬉しかったり。親密度も上がりづらくなり、なのに食材は余りまくり、なのに料理は一人ずつちまちま作らなきゃならなくてストレスマッハ…って思っていたところに、でしたしね…！まさに今欲しかったアプデ。

　私はもちろん真っ先に北まほを全員親密度30にしてきました。

　あの面子で食堂に揃って飯食ってんのかな…ってのを想像すると結構シュールですが。

　北と中央が一番大食いのイメージありますね。その次に南くらい。

　でも北まほで一個の鍋とかになると、絶対喧嘩ですよね。絶対魔法舎半壊ですよね。いいのかもう。全員慣れてるから。

 

　あ。ついでに。

 

 

　実は誕生日を迎えていましたが。

 

　なんかこう、多分、他の魔法使いから石300個プレゼント！！てされても、「運営サンキュー」て流せるんだろうけど、北まほに＞＞＞石300個＜＜＜て言われると途端に激重感情を寄せられているように錯覚してしまうな。

　この石は大切に使います。

 

 

 

　そんな感じで…久しぶりのまほやく記事でした…。

　アイナナのイベントもやらなきゃならんししんどいやでー！！

 

 

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いとぷ