ということで現在開催中の期間限定イベント、『闇染まる緋花に宴を捧げて』のストーリー全10話を読み終えました。

 

 

 

 いやはや。イベント覚醒オズとアーサーを作るのに苦戦してちょっとイベントポイイント集めにも苦戦しました。。

 

 ではそんなイベントストーリーの今回のあらすじ。

 

 

 

 “村に伝わる儀式『ワルプルギスの夜』。

 それは魔王が愛した赤い花に犠牲を捧げる、闇の宴。

 

 犠牲を捧げよ。その身を捧げよ。魔王が愛した毒花に。

 東の国に伝わる儀式、闇の宴「ワルプルギスの夜」。

 そこに咲き乱れるのは、「オズ」の名を冠した赤い花……。

 ──この花を探した、二人の短い旅。思い出を語る彼の声は柔らかかった。

 それが幸福な日々だったと証明するように。(アプリ内から抜粋)

 

 

 

 そんな感じで。もうあらすじからホラーテイストなのやめてくれません???

 色々覚悟にも準備に時間がかかったまほやく初心者賢者の叫び、良かったら読んでいってください。

 

※以下、ネタバレ注意!!!!↓↓↓

 

 

 

 

 

 

まーた東は闇の儀式とかいうのやるじゃん!!!

 こいつらこんなんばっかだな。俺の中で東の人間に対する信頼度がドンドン落ちていく。こうやって争いは生まれるんだね。しかも今回魔法使いあんま関係ないのが嫌なところ。


あーーーこれ強絆だァーーーー
 俺知ってんだ、オズとアーサーの親子の話だから、結構ちゃんとボリュームある話になるんだろうなって。(マジで今回結構しっかり長かった)

 

・オズ、暖炉の前でよくぼーっとしてるよね。。
 しかも周知の事実なんだ……本人的には精神集中らしいけど。

 脈拍メッチャ遅そう。

 

魔法舎に助けを求めて飛び込んできたのは、生贄の儀式が行われるという文脈からも察してしまえる、想定する限り最悪の場所である北と東の狭間にある辺境の村からやってきた、イヴァン

 村では古くからオズと、オズの名を冠した赤い花を畏敬の存在として信仰し、何か異変があれば、森から選ばれた人間を生贄として捧げ、その秩序を守り、加護を得てきたとのこと。

 うーん、まさしくオズの恐ろしい話がたくさん残っていた北と、閉塞的で魔法使いに対して強い偏見を持つ東の嫌なとこ取り

 イヴァンは大切な友人・ジェシカが生贄に選ばれたことを知り、彼女を助ける為、魔法舎の魔法使いとなったオズの噂を聞きつけてやって来たのでした。

 この行動力と機転、東の人間にしておくには勿体ない。


主従えらいね。

 魔法舎にたどり着くまで一か月近く彷徨ったイヴァンを、裏手の森で見つけて介抱したのはヒースとシノ。えらいね。ネロのクッキー好きなだけ食べていいからね。ネロ:「えっ?」

 

・イヴァンくん、オズを見て腰を抜かす。いつものバケモノだって聞いてたパターンねw


やっぱファウストも顔いいんだなって最近思うようになりました。
 

ほら見ろ因習村じゃん!!!!

 祝祭もグロッタもそんなんばっかやな。東の国には国教とかが無いのかしら。

 自然の力が偉大すぎて人間側が集落に閉じ込められてしまう=閉塞的なコミューンにならざるを得ないってのは分かるんだけどさぁ、もうちょっと何とかなんねえのか!

 ヒースやシノが苦労するワケだなあ……。


シノ、良い子やねぇ……。

 


ここ、リケがこんなこと言い出すなんて、ネロの食育の賜物だなあと地味に感動したシーン。

 聖なるリンゴとかしか口にせず、年齢の割に細くて小っこいリケが、他人に栄養を与える大事さを学んでるんですよ…。

 大丈夫かな、ネロの飯もりもり食って、急にめっちゃ背のびたりいきなり声変わりしてビックリしたりとかしてないといいな。

 これだけでもうネロの働き、値千金。


・ヒースなんか……こういう所行くと、坑道のカナリアみたいだな……。

 東の国の中でも特に神経が細かくて気配探知に優れたヒース、鬱蒼とした場所に赴く毎に必ず気分悪くなってて可哀想ではある。気持ちは分かる。


さすムル……。

 今回何でムル!?と思ったけど、解説役ポジションでしたね。

 ていうか若い魔法使い多いし、北まほが来ないんじゃムルかシャイロックあたりでも居ないとちょっと危ない感じはあるもんね。


オズのパンケーキ作りが進化してる……!?

 蜂蜜でうさぎとか描くようになったんですか……!?!?

 ネロに教わったのかな……だとしたらネロ、大丈夫だったのかな……。その夜深酒してそうだな。


リケの教本に挿絵まで……!?
 しかも手描きであまつさえ魔法で動かしたの……!?!?

 中央の訓練、意外と手厚いんだな……。

 オズ、本当にしっかり面倒見てるんですね……。

 

・イヴァンとジェシカ、幼馴染なんだ。しかも17歳と20歳くらいの姉弟的な距離感……いいね……そういうの大好きですよ……。

 イメージはこんな感じ?


・リケにはまだわかんないか~www


・イヴァンのペンダント直してあげるヒースが良い子すぎてさ~~~~~。この子、良い子ですね。あ、シノがドヤ顔してる。 


オズにがんがん食ってかかるムル怖いよぉ!!
 やめなほんとにシャイロックの胃が死んじゃうでしょ。そういうムルの為に死ぬのは……シャイロック的には本望だろうな……。もうだめだこの愛憎コンビ。はやくなんとかしないと。
 

・やべえ、オズの回想でもう泣きそう。

 まだ失われていないのに、どうしてそんなに眩しかった過去のように語るんですかオズ……。

 2000年を生きたオズの記憶の中でも未だ鮮明に輝き続けるたったの10年間……あまりにも温かい……。


・森を調査し、実際にワルプルギスの夜に参加することになった賢者の魔法使いたち。

 ここで、生贄に選ばれたのはジェシカではなく、本来はイヴァンであったことが発覚。しかし、魔法使いであることを隠していたジェシカはこれを受けて、イヴァンを守る為に魔法を使い、自分が生贄として身を捧げようとしていたことも明らかに

 “運命を成り代わる”……オズがアーサーにしたことと同じやん……。

 そして“大切なひとと、その居場所の為に”と願うイヴァンとジェシカの姿は、ヒースとシノ、そしてファウストとレノックスの目にはどう映ったんでしょうね……。

 少なくともヒースクリフは、これでジェシカを守る理由が出来たようです。良い男だ。


衣装いいわね。


 

 魔法使いらしいローブ姿と、オズの髪と瞳といったモチーフから作られた、最早“オズ推し特攻服”のような衣装。夜と血が滲み合ったようなグラデーションが美しい。

 個人的には何となく“白雪姫”に登場する魔女を彷彿としました。あ、そこがワルプルギス要素か。じゃあ魔法使いというより、“魔女”のイメージなのかな?

 ひらひらした袖やフリルは、ダンスで映える印象。

 ファウストは言わずもがなだけど、リケも意外とこういうの似合うよね~。


「真の心に従う」、いい台詞だ。

 心で魔法を使うからこそ、偽ってはいけない、偽ってはいられない。オズが言うと含蓄が違う。オズは言葉にするのが苦手なだけで、行動と心理が一致しなかったことは無いんだよね。


ワー~~~背景怖い。フリゲの魔女の家思い出す。

 

 

 

 


ウワ曲が良すぎ。タイミングも展開も絶妙で、ストーリーとリンクしてて緊張感がエッグイ。まさしくぞわぞわと“何か偉大な恐怖”がせり上がってくる感じだ。
 

踊ってる魔法使い、かわいいな……。
 あのオズですら身体を揺らすのか。本能的に出来るのかな。。
 

賢者様の手を取っていてくれているオズゥ。この相棒好き。


森と花の異変の原因は、穢れきった闇の精霊たちが、人々や動物から精気を奪う地獄の宴を催していた為だった

 生贄である筈のジェシカを止めても、イヴァンは闇の精霊に操られ、精気を吸われてしまう。

 ムル曰く、運命を肩代わりしたつもりでも、結局は“同じ運命を背負うことになっただけ”……。
 欲を掻いた精霊たちによって、結果的にはイヴァンもジェシカも精霊に操られてしまうことに。

 この、二人して運命に踊らされることになってしまうところまで、完全にオズとアーサーの投影というか示唆じゃないっすか……やめてくださいよ……。

 

ヒースのSSRこれのスチルーーー!?!?
 全然いいもんじゃねえじゃねえか!!!!超危険シーンじゃないすか。何を気軽に課金の対象にしてんすか。そういう類の変態によるスパチャじゃねえんだぞ。


・ファウストもいつも大変だよなぁ。。
唇の危機www何言ってんだシノwww
 

場の理システムがまだよくわかっていない俺。
 場の理と精霊と穢れはまた別なのか。三竦みくらいなら分かりやすい気がする。
 

・オズの魔力受けて抑えるなら北まほ二人は欲しいわ~。。
 一応救国の英雄二人と西の鬼才も居るんですけどね。

 

・あ、そっか、賢者様は精霊の声に敏感だった。というか同一存在までありそうなんだよな……
 オズによって闇に穢された精霊を鎮めるあいだも、やっぱり祝祭の時と同じようなことになってる。


ア゛ーーーーーーーーーーーーオズ晶ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

 失礼しました。取り乱しました。いえ、カップリング的な意図はないんですけども。

 やっぱりこのオズと賢者様の守り守られし関係が好きで好きでしょうがない。

 父子のようでありながら、互いにどこへも帰属しない(できない)世界の異物同士であり、それを理解し合い、互いの力を必要としている関係。Fateのマスターとサーヴァントの関係にも似ている気がする。とにかくエモいってことだ。


・オズに対する羨望の眼差しはシノとかリケだろうなあ……。


・結局、森を蝕んでいたのは未知の恐怖ってことね。
 まさしくオズの正体そのものもそうだもんね。。
 恐れられ続けてきたからこそオズは魔王にならざるえを得なかったし、魔王として生き続けたからこそ恐れられた。その循環の中に存在していた

 そこへアーサーがやってきて、オズの魂を照らし出したからこそ、オズもまたこうして誰かを照らせるような魔法使いになることが出来た……。幸せの永久機関だね。

 悪いのは双子だな。()


・アッー!!!!私はデカい男が花弁に触れる所作が好きすぎるんですよ。


・ここでアーサーがオズの花畑を駆けるスチルかあ。
 どことなく表情が幼いせいで、いつかのオズの体験を幻視しているような気分になる俺の機械の心の中にある人間の部分が少し柔らかくなる……。


・そっか……もしかしたら魔女であるジェシカはこれからずっと、長生きしながらオズの花畑を守っていくのかなぁ……

 それこそ、イヴァンが死んだ後も……。そう思うと切ないなあ……。
 

最後の文章がエモすぎる。

 台詞がなくとも、僅かな間だけ、オズと同じものを見た賢者様。振り返らず、魔法使いたちの輪に混ざっていくオズ

 もうここでエンディングテーマ流してくれよ。

 

 オズとアーサー、というか、オズとオズを取り巻く世界に関する、マジでオズ主役の番外編じゃん。スピンオフじゃん。イベストでいいんすかこれ???ちゃんと劇場で公開したほうがいいっすよ。

 

 テキスト量もいつもより多く感じた(多分、私がモノマネしながら朗読してるせいじゃなければ)し、オズとアーサーの行く末を示唆するような暗喩も多くて、切ないやら美しいやら怖いやらで混乱しましたよ。あと賢者様との絡みで何人か死んだ人も居ると思うし。

 

 とはいえな~~~!!!!オズとアーサー、特にこの二人のことって本編が進まない限りは深堀りもされないだろうし、そうなるとイベントでも結局匂わせで終わっちゃうってのが惜しいところでもあるよなぁ。ずっと同じ味のするガム噛んでる感じ。まあ全部そうっちゃそうなんだけど。

 他のストーリーで出てくるただただ偉大でカッコイイ、無口なお父さんのオズも好きだけど、たまにはこういう一歩踏み込んだ描写があるのもいいなと思いました。まる。

 あとやっぱ俺はねえ、任務に行った時のファウストの魔法講釈がとにかく好きですわ。ああいう蘊蓄、いくらでも聞いていたい。ファウストの授業、楽しいだろうなぁ。

 

 

 えっ。ていうかさ。

 ワルプルギスのイベントってやっぱ毎年あったんだね!?!?

 いかんせん交流とかしないんで、とにかく情報を持っていないわたくし。

 お知らせ見りゃ分かるとはいえ、イベストのサイレントピックアップやめちくり~。

 

 あら~。しかもこれが噂の超ハチャメチャな北の国のワルプルギスですか。楽しみでしかない。しかも一気に三つもか…。俺、こないだコンチェルトとか中央バラッドとか雪降る街のプレゼントとか自力で開放したばっかなんすけど…^^

 

 まほやくの醍醐味はストーリーだし、記事のネタも尽きなくてまあいいか!(白目)

 待てよ…つまり俺の感想は、完全に前情報を持っていない初見の新鮮な悲鳴ってことか…。

 今の時代、浅くて迂闊なオタクが沼地に足を取られた瞬間のリアクションが一番ウケるからな。

 

 過去のワルプルギスイベストのピックアップ開放は4/30 18:00 〜 5/8 12:59ということなので。

 

 それまでに頑張ってなんとかまとめま~す!!!!

 頑張れるかな?頑張るよ……。

 

 

 

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いとぷ