ついに来てしまいましたね……この日が……。

 

 

 

 ŹOOĻ単独ライブ、『ŹOOĻ LIVE LEGACY “APOŹ”』!!!!

 

 

 

 私は先行含めた4口と一般の戦争に負けたことにより完全に戦意喪失した為、ライビュも諦めてAbemaの配信で見てたんですが、これはねぇ……どう考えても現地組大勝利すぎた。いや、ライブなんて全部そうだけどさ。

 こればっかりはマジで。いやでも、配信でも良いこといっぱいあったよ。そのあたりもこれから書いていくね。

 

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 セトリがこんな感じで、多分デュエット曲の部分が日替わり?なので、是非違いを楽しんでいただきたく。私も楽しみます。

 

 

 いやぁ。これ書いてるの、ライブ終わって一時間くらい経ってからなんですけど、全然暑いわ。喉めっちゃ乾いたし。腹減る暇も無かった。

 

 すごかった。なんかもうアイドリッシュセブンというコンテンツすら忘れて、目の前のŹOOĻの音楽に夢中になってしまった

 キャスト四人の歌声も、爆音のサウンドも、さまざまなアーティストによるパフォーマンスも、全てが豪華。そしてイカツい!!w

 何だあれ。マジのガチでツクモプロが本気出したŹOOĻのライブじゃん。ŹOOĻのライブだった。(そうだよ)

 いや少なからず、想像するじゃないですか。ライブの光景って。アニメでも見るし。MVとかもあるし。

 その妄想が500倍になって目の前で具現化したんだよ。「ŹOOĻのライブならこういうことするよな」「ŹOOĻのライブならこうあってほしいな」っていう願望がさ、ノシつけて返ってきたんだよ

 そりゃ治安悪いバックダンサーも、☆Taku Takahashi本人のDJプレイも、生メタルバンドもあんだわ。DJというか、サンプラーは出てきたら良いなとは思ってたけど、まさかガチの人がマジでリミックス垂れ流して踊らせてくるとは思わなかったそこまではやり過ぎかなと思ったぞ流石に俺だって!!ありがとう!!!!

 

 セトリも最高でさ~~~~~。

 いつものŹOOĻの定番曲から最近のハウス系で中盤盛り上げて、(私は嫌いだけど)生バンライブでやったら超盛り上がるだろうなあっていうメタルロックで終盤更に出し尽くす!!みたいの。

 天才の所業なんだよ。特に繋ぎジングルからのInsomnia。私、アイナナではŹOOĻの曲が一番、アーティストとしては好みなんですけど。特にInsomniaはヒットすぎて何回聴いてるか分かんないんですけど。あそこ普通に悲鳴あげましたね。現地だったら死んでたかもしれない。マジで。

 悲鳴といえば直後のササゲロのほうが現地組、特にŹOOĻガチ推しのひとはヤバかったろうなと思うけど。(笑) いや死ぬでしょあれはまじで。何あの車。

 共依存メンヘラバキバキ彼氏の演出、あまりにもホラーすぎて別の意味でも声上げるわあんなん。

 

 生バンドBLACKTIGERも、私個人としても「曲そのものは微妙だけどバンド演奏で聴いたら絶対盛り上がるだろうな」ってとこだったんで、もう、まんまと。

 左腕の肉離れ治ったばっかなのに、全然振り上げたからね。ウォイ!!ウォイ!!つって。

 いやー、これ流石に現地で聴きたかったなー。流石に配信だと音悪くて。DVD待ちやね。楽しみがまたひとつ増えたわ。

 でも配信でも良いことあってさー。アイナナライブといえばAR、あるじゃん?

 あれが今回凄くて。音ハメとかクッソ気持ち良いし、それぞれの曲に合ったCG演出がめちゃくちゃスタイリッシュで、マジ近未来覗いたわ。良すぎ。

 

 で、バチバチの、ガツガツしたギラギラの曲の合間に挟まるMCがユルいのなんのってwww

 MC慣れてるきむすばとゆやくんがキャッキャしてるだけでダラダラと時間が流れていくwww

 なんかこう、他のグループ、特にアイナナやTRIGGERのライブって、作品とキャラクターのイメージの為に、これはやってよくてこれはダメ、とか、キャラクターの関係性とかもすごく細かくガイドラインやコンプライアンスが決めてあるんだろうなぁ、それだけ完璧に演じてくれてるんだろうなぁっていう、物凄く完成された舞台を見ている感じがありますよね。Re:valeはもうベテランだからそういうの言わなくても分かってるだろうし、みたいな空気だし。(笑)

 あれはあれで現実と二次元の境界が曖昧になる感覚が楽しいんですけど、ŹOOĻの中の人たちの体当たりっぷりもめちゃくちゃ良くて。(笑)

 アイナナとかとはまた違ったわちゃわちゃ感がクセになるというか。

 矢面に立つきむすばとゆやくん、縁の下から力強く支える近さん、表現者としてファンの視線を惹きつけるたろりっていうバランスもええねんな……。

 まあ、そこが、音楽隊として背中を預け合う戦友然としたŹOOĻの役柄通りってのもあるのかもしれないですけどね。w

 こう、ファンサとかもね、キラキラしてないのよね。サービスはガンガンしてくれるけど、あんまり媚びない感じっていうのかな。すごく男子っぽいっていうか、アイドルとは???みたいな。(笑)

 いやもうライブとしての完成度がヤバ過ぎて途中から普通に元が二次元アイドルコンテンツ発の存在であること本気で忘れてました。アイドリッシュセブンという作品を飛び越えた、「アーティスト・ŹOOĻ」のライブだったんだよね。

 キャラクターと中の人の境界線っていうのが、また違うアプローチから覆された感覚。あそこに立ってたのは、トウマくんだったのか、きむすばだったのか、一体何だったんだろうって。良い意味で。トウマくんであり、きむすばだった。完全体だった。

 

 明らかにね、値段以上の素晴らしいものを見ました。凄い、嵐みたいだった…。

 アイナナ関連のイベント終わったあと、いつも思うのは「好きで良かった」というしみじみとした感動なんですけど、今回は特にそう思いました。

 ŹOOĻが好きで良かった、アイナナが好きで本当に良かった。

 リアルレッフェスでしたよ。こりゃあね。了さんもムーンライト一郎になりますよ。っていうか、ムーンライト一郎のお陰か。(笑)

 配信で見てただけなのに汗だくで体力消耗したから、コレ本当発声解禁とかなってたらエラいことんなってたな。むしろ家で良かったのかもしれない。w

 

 劇中渋谷で行われたというŹOOĻ初登場のゲリラライブも再現された『ŹOOĻ LIVE LEGACY “APOŹ”』は、Abemaで一週間見逃し視聴できますので、現地に行ってきた方も是非

 ドローン撮影でのカメラワーク、スゴイので。

 TRIGGERの彼女視点くらいの迫力なので。

 

 めっちゃくちゃ楽しかったライブが明日もあるなんて……いいんですか……???

 

 とりあえず私はもう一度目に焼き付けてきます。

 

 

 

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いとぷ