「読んだら絶対面白いと分かってるからいっそ完結するまで待ちたい」って感覚、あると思います。

 こんばんは、いとぷです。
 私の場合、トライガンや血界戦線の内藤先生、HELLSINGやドリフターズの平野先生、鋼の錬金術師や銀の匙の荒川先生、そして少女漫画家の高尾滋先生の作品がそれにあたります。

 もうね、何を読んでも面白い。

 思えば出会いはまだ魔都・シンヨコに住んでいた頃まで遡ります。
 シンヨコにはかつて二階建ての文教堂がありました。
 いつ頃からかは忘れましたが、二階はコミックスとアニメグッズを取り扱うアニメイトまがいのものに変容していて、当時から画材と漫画を買い込んでいた私はしょっちゅう文教堂内を練り歩いては目当てのものが見つからずに半ギレでした。結局キレながら駅ビルの三省堂行く羽目になるんだもんよ。
 そこで、ゴールデン・デイズの文庫版の一巻、二巻が並んでたんですよね。
 その前にここはグリーンウッドとか読んで、ブロマンス的なものに飢えていたのか、はたまた表紙の美しさに惹かれたのかは覚えていませんが、とにかくそれが高尾滋作品との出会いでした。

 私、実は大人になるまでの十五年近く少女漫画に一切触れていない時期というのがありました。
 小学生の頃は、それこそりぼんっ子だったのですが。気が付けばアフタヌーンとかヤングキングばっか読んでた。何でさ。

 今でこそ高尾先生の漫画やアイナナのコミカライズを入り口に、少女漫画だろうとBLだろうとなりふり構わずに読み漁ってますが。当時はまだ気恥ずかしかったのかもしれない。

 だからグリーンウッドやゴールデンデイズは、価値観が拡張されるキッカケでもあったんですよね。

 まあそのあと種村先生のショタおね作品にドハマりしたり、専門で知り合った友達がディア・マインをほとんど譲る形で貸してくれたせいで、私の性癖はどんどん転がり落ちていくのですが。

 だいたいこれのせい。



 ええ。買いましたよ。
 いっしょにねようよも。マダム・プティも。
 漫画サイトで課金して読みましたよ。てるてる少年も。人形芝居も。

 今思えばGS3のルカちゃんのモデルは古白くんだったんだなぁとか。

 いやだってね。
 私、強いヒロインが大好きなんですよ。
 それは肉体的にというよりも、精神的に誇り高い女の子。
 常に胸を張って、凛として、傷付くことを恐れない女の子。
 高尾先生の作品では強さ=優しさみたいに描かれているなぁと思うことが多いのですが、まさにヒロインたちはその体現者です。誰にでも当たり前に優しい。
 そしてその魂の高貴さに魅せられてしまう男の子、というノマカプが大好きなんですが。
 高尾滋先生が描くガール・ミーツ・ボーイってまさしくその理想なんですよね。一部ボーイミーツボーイも居ますが。
 特に私、マダム・プティ万里子が大好きで。
 一話目から乗馬で登場するおてんばを絵に描いたようなヒロインなんですが、16歳という若さで、ただ愛のために立ち上がり続ける彼女の姿はもう。
 メインヒーローであるインドの王子・ニーラムをもってしても、「身の程知らずの恋をしているのは自分の方だ」と思わせ、読者にもそれを納得させる女傑なんですよ。
 たまらん。たまらんです。立場的にはてるてる少年のしの様と才蔵の逆なんですが、精神的には似通うところがあるんですよ。
 私はそういうのが大好きでね。
 気が付いたら戻れなくなってましたよ、ええ。
 最早、可愛い女の子がかっこいい男の子と恋をするだけの普通のロマンスでは物足りなくなってしまった。
 まあもともと遙かとかやってたくらいですからね、「愛とは勝ち取るもの」みたいな世紀末的思想は根にあるのですが。

 そんな高尾先生、知らないうちにまた大正ロマンとBL描いててびっくりしました。
 全巻出たら集めます。
 いや〜…絶対泣いちゃうな。


 だからね〜〜〜。
 Twitterの#漫画が読めるハッシュタグ、みたいなの、大っ嫌い。(笑)
 もうそのタグだけで嫌い。◯◯な主人公が◯◯な話、とか。
 あと普通に意味分からない時があります。私の共感力の低さとAセクゆえか?

 そして、最近注目のラブロマンス?ものは、雪と墨です。
 そのTwitter漫画時代から応援していた(即矛盾)、私が大好きな一匹狼×薄幸少女です。
 この方の他の漫画は微妙だなと思ってたんですが、これだけは一目見た時から絶対紙で欲しいと思った。
 私と一緒に予約しましょう。



 ちなみにリンク先をクリックするだけでも私に収益が入るらしいので宜しくお願いします。(?)



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いとぷ