東京オリンピック
やってますね、オリンピック。
普段、スポーツには全くと言って良いほど関心が無いのですが、オリンピックの時期には否が応でも目にしてしまい、テレビがついている間だけ盛り上がってしまうという、にわか中のにわかなんですが・・・
思い起こせば3年前-
コロナ感染が落ち着いたり再燃したりして、有観客のスポーツ観戦の是非が問われる中、基本無観客で開催された「東京オリンピック」。
反対意見も多い中、数少ない一般の観客が観戦できた競技が、伊豆で行われた自転車トラック競技でした。
会場の半数しか座席を設けないことを条件に一般販売された超プレミアムチケットでしたが、そういうのに限って・・・奇跡の大当たり(汗
行くべきか行かざるべきか・・・大会前日くらいまで悩みました。
今では考えられないですが、当時は「感染=閉店」くらいのリスクを背負っていたので、相当な覚悟が必要でしたが、とにかく気を付ける事と肝に銘じ、行く事に決めました。
現地「修善寺駅」周辺は、まさに厳戒態勢。
地元住民の反対運動もあったらしく、「直行直帰」が合言葉になっていました。
団扇と右下のピンバッジは無料配布されていたもの。
相当数が余っていたらしく、「お土産にいくつでも持って行っていいですよ」と言われ、5個くらいいただきました。
伊豆ベロドローム
食べ物やお土産ブースでも、長い行列が出来る事はなく、余裕で買い物が出来ました。
まばらな観客席。
会場内をウロウロすると、入っていい場所と悪い場所の区別があまりなく、気が付けばプレス席の真ん中を通っていたりして、世界の中継画面を見ることが出来ました。
競技自体の成績は、正直よく分かりませんでしたが、「世界レベルの自転車の速度」を肌で感じることが出来、感動しました。
観戦している最中-
流して走っていた選手のコースが悪かったらしく、レース中のベルギーの選手が激突するという痛々しい場面がありました。
その後、審判の判断に納得しなかったのか、真ん中に見える、各国の選手控えブースで猛抗議が始まりました。
ウエアーを着替えながら、上半身裸で猛抗議。
そのうち、真っ裸になって猛抗議。
一旦控えに戻って、再登場してもタオル一枚で猛抗議。
なぜ服を着ないのか・・・ツボにはまってしまい、本戦よりもそっちが気になって仕方ありませんでした。
オーストラリアの選手団が、勝手に表彰台に登って記念撮影をしていて、係りの方に叱られてたり。。。
競技以外の場面の方が印象に残っていますW
帰りのバスを降りると、駅構内まで人の壁が出来、寄り道完全ガード。
列から外れたのは、宿泊だった我々くらいでした。
ホントだったら、世界中から人が押し寄せ、町をあげてのお祭り騒ぎのはずが、駅の居酒屋で食事をして出てくる頃には、人の気配がないくらい真っ暗になっていました。。。
今思い出しても不思議な光景ばかりでしたが、一生の思い出に残る経験が出来ました。
パリオリンピック
個人的に気になる事-
・開会式で色々問題になっている、青いヒゲおじさんの発した「ヌ」。
・BMXの技術がとんでもない事になっていてビックリするのに対して、スケートボードの凄さが今一つ分からない・・・
・セーヌ川に巨大サメがいて、トライアスロンの選手が次々と襲われる映画がありましたが、実際は水が汚くて選手の気分が悪くなっているとの事。
・無課金おじさんの座右の銘「成功はポケットに手を入れたままではやってこない」が、カッコいいけど、いまいちピンとこない件。
など。。。。
いろいろ気になりながら楽しんでいます。
閉会式でも何が飛び出すか楽しみですW