NHK WORLD 出演記
【7月某日ー】
仕事終わり、久しぶりに食事に行こうと、カミさんと出かける準備をしていると、一本の電話。
中々タイミングが悪かったんですが、仕方なく出ると、
「私、○○様からご紹介いただきました、▲▲▲という会社の者ですが・・・」
はい、迷惑電話(泣
「結構です」と、切ろうかと思ったんですが、話を聞いていると、どうやら取材の協力要請のようです。
「久比岐自転車道」と「サイクルトレイン」について、経験者から話が聞きたいとの事。。。
NHKワールドという、外国向けのチャンネルで、日本の鉄道を紹介する
「ジャパン・レールウエイ・ジャーナル」
という番組を制作されてる会社からでした。
私も、「久比岐自転車道魅力アップ委員会」の一員でありますので、お力になれるなら・・・あ、今からですか??
と、着替え途中のまま電話取材を受け、知っていることをお答えし、その日は終了しました。
※ 今回は杞憂でしたが、最近は迷惑電話も手が込んでいて、振込詐欺とかじゃなく、自然な会話の中から、家にいない時間帯や、家族構成、防犯カメラの有無(最近多いような気がします)なんかを聞き出すという手口が横行しているので、かなり慎重に会話しました。
気をつけましょうね。
【数日後ー】
仕事をしていると、先日取材された会社の方から電話。
電話取材のお礼とともに、「もう一つお願いが・・・」と。
来週、撮影に訪れ、出演者が久比岐自転車道を走るので、その際に一緒に走ってもらえませんか?
との事。
いやー・・・(汗
あまりにも急な話。。。
平日で仕事ですし、フランス人のレンタサイクル予約も入っているし、伴走するだけにしても、いろいろと準備が・・・
一旦はお断りし、「ガイドができる他の方を紹介しましょうか?」
とも提案したのですが、今から予定を確認したり、出演交渉したりとなると、時間が無いのは私でもわかるので、仕事と時間を調整し、「私でよければ、ご協力させていただきます」とお答えしました。
その後、当日のタイムスケジュールと台本が送られてきたのですが、中を見ると・・・
スタッフとして道案内をしたり、後ろを走るくらいだと思っていたのですが、ガッツリ出演者(汗
い・・・伊藤さんインタビュー??
ディレクターさんから、「案内役、快くお引き受けいただき、ありがとうございます!」と、お礼の電話。
あ・・・案内役??
番組コメンテーターで、自転車が趣味のフランクさん(が・・・外国人??)に、サイクルトレインの乗り方をレクチャーしながら、久比岐自転車道をサイクリングする・・・という大役(汗
一杯食わされた感がありますが、ここまで来たら腹をくくって・・・頑張ります。
【勝手にロケハン】
引き受けたものの、サイクルトレインに乗ったのは5~6回がせいぜい。
お話をもらった直後に、糸魚川~梶屋敷間をテストで乗ってみましたが、無人駅から乗るのはどうだっけ?
乗り場やホームなど、確認したい事があったので、有間川駅を視察しに、車で向かいました。
景色のいい休憩場所として、「弁天岩」があがっていたのですが、行ってみると、海水浴場になっていて、夕方でも結構な人が泳いでました。 撮影はしづらそうです。。
有間川駅で、反対側ホームにわたる動線を確認。
長い階段がない代わりに、踏切があるので、ギリギリだと渡れなくなります。
乗り場も離れているので、少し早めに移動した方がよさそうです。
んー・・・
切符の買い方や自転車の置き場所など、やっぱり、乗ってみないと・・・
【翌日ー】
あらためて、有間川まで自転車を車載し、乗車してみることに。
残念ながら、この日は土砂降り(泣
が、「有間川~名立」間を、サイクルトレインで往復するだけで、自転車には乗らないので、傘を用意してホームで待ちました。
電車に乗り込み、整理券を取ります。
以前、無人駅から乗った時は、車掌さんに清算してもらった記憶があったのですが、降りるときに料金を支払うようです。
こういうあたりのあいまいさは、確認しないと思い出せないですね。。。
おつりが出てくる精算機はないので、札を両替し、ちょうどの額を精算機に入れなくてはいけません。
なれてないので、アタフタしました(汗
一駅隣の名立駅で降車。
雨、本気降り(泣
戻りの電車を待ちます。
有間川駅に戻って終了。
いろんなことが分かりましたW
【撮影当日ー】
スタッフの皆さん、コメンテーターのフランク・ウォルターさんとともに、撮影開始。
糸魚川駅からサイクルとレインに乗車し、梶屋敷駅で降車。
中宿から久比岐自転車道を走り、有間川駅から糸魚川にサイクルトレインで戻ってくるという工程を、ガイドしました。
緊張しましたが、スタッフの皆さんと、フランクさんに気遣ってもらい、何とか大役を果たすことができましたW
「こんな素晴らしい自転車道が近くにあってうらやましいです!」
と、言ってくれたフランクさん。
会話の中で、いろんなアイディアをいただきました。
駅前でレンタサイクルを借りて、有間川駅のカフェで夕日を見ながらクラフトビールを飲み、電車で帰ってくる・・・
今は乗車時間の都合で実現できませんが、「いいですね!」「最高ですね!」から始まる前向きな会話は、とても楽しかったですW
車載設備の整った、千葉の「B・B・BASE」と、自由に乗せることのできる「トキ鉄」という、タイプの違うサイクルとレインを取り上げる回だそうです。
30分番組でなので、わずかな時間かもしれませんが、久比岐自転車道が世界に向けて紹介されるのは、地元サイクリストとしては誇らしいですね。
私の話す日本語は英語に吹き替えられたり字幕だったりするそうなので、たどたどしくモゴモゴ話した私の口調も、スマートな会話に翻訳してくれると思いますW
8月後半の放送予定、YOUTUBEでの視聴も可能なので、放送日が決まったらまたお知らせします。
【おまけ:ウエアの事】
この日に合わせて、数日前から衣装合わせ。
いろいろ考えた結果、ショートパンツとポロシャツという、普通で目立たない格好に決定。
対して、フランクさんは、モンベルのレーパン、ジャージ。
普段着っぽ過ぎて、やる気がないように見られたら失礼かな。。。
と、一瞬思ったんですが、フランクさんの方から、
「そのポロシャツ、モンベルのKAMIKO(紙衣)ですよね! 気になってたんですよ!」
あぁ・・・嬉しいW
珍しい、「紙糸」を使った、軽くて通気性の良いポロシャツに気付いてくれました。
シャツやパンツも持っていますが、着心地が良くて最高です! と、お勧めしましたW





























































































