【1〜109まで、骨髄移植病院での入院でのアレコレアップしています。110〜は、もっとさかのぼって、病気になったころからのエピソードとなります。一度アメンバー限定ブログにあげたのを未公開記事とともに、リメイクしています】

 

 


 

7月8日 (土) つづき

 

この7月8日だけでも、レポート用紙7枚びっしり…。



 

8:00am 朝食

あったかーい、ぶどうぱん、2個、牛乳、グレープフルーツ、ゆで卵

 

 

 

9:30am

グラン点滴。

K田先生、4回目にして成功。

針さすの。

 

11:00am

シャワー。

まーさん来てくれる。

差し入れ持って。この前のステーキ、ちょー感激だったし、いつもありがとう。

 

おばあちゃまの作ってくれたレバーだそう。

ふつうにおいしく食べれたー。

レバーも今までぜーったい無理だったのにー。

 

ブロッコリーとごはん。

ここのごはんと合わせるといっぱい。

シャワーしている間あわただしく話をして帰った。

ありがとうー。

 

最近なんか、みんなに申し訳なくおもう。

こんな病気になって、誰のせいでもないー。

強いて言えば、わたしのせい。

わたしの健康管理が悪かったのだ。

 

みんなそれぞれ忙しいのに。世話かけてからー。

なんか、ほんとに申し訳ない。

 

周りの人は実にやさしい…。

 

ほんとにありがたい。

 

早く元気になって恩返ししたい。

 

でも元気にならずに、長引くんなら、ぽっくり死んだほうがいい。

 

よく年寄りが世話になる前に死にたいという、その気持ちがよくわかる。

 

なんの役にも立たないなら、生きてたってしょうがないー。

弱気になってるわけではないけど。

 

わたしのお得意の取り越し苦労かなー。

 

今、前にむかってるのか、うしろに向かってるのか、わからない状態だから。

 

本当にどうしていいかわからない。

とりあえず治りたい。

 

治そう、治るんだと言う気持ちでいかなければー。

あくまで、移植を考えずにー。

 

移植のことを考えるから辛くなるんだ。

 

何故だろう。

今のままだったら、50パーセントの確率、いやもっと。で危ないよ、といわれて。

移植をすれば、80%大丈夫だよ、といわれて。

単純に考えれば、移植のほうを選ぶのではないかー。

 

えみちゃんに迷惑かけて云々、を考えないとしても、なんか移植に関してはひっかかる。

 

自然でないこと…。

 

自分の生死がそれで決まる。

自分で決断をして。

 

そこまでして?って思う。

 

死ぬことは怖くないけど、自分で決断してロシアンルーレットをするのはとても怖いし。

 

なんで、そんなことしなきゃなんないの?と思う。

シンのために、みんなのために、生きなきゃならないからー。

 

わかってはいるけど、抵抗がある。

 

正直いって、死んでいくものは、とーっても気楽だと思う。

 

明日、脳出血して倒れてそのまま逝ったとしても、ワタシはとても幸せかもしれない。

(死ぬ瞬間に、シンのことを思うかもしれないけど)

 

でも、残されたものは、本当に可哀そうかもしれない。

特に、おとうさんはー。

 

精神的な痛みや、どんな悲しみも、時がたてば必ず癒える。

 

でも現実に、シンの世話、レセプトのこと、身の回りのこと、何もかも大変になってしまって、本当に困ってしまうのではと思う。

 

日常レベルで、おばちゃんの発想かもしれないけど、細かいことをついつい心配してしまう。

 

早く、洗濯してよー!

 

もう1週間になるじゃない!

 

ひょっとしてワタシ、死ぬ前に、いちばんその洗濯もののことが気になって、成仏できないんじゃないかしらー。

 

 


 

急な入院となって、洗濯ものが、入院前のそのままとなっていて。

 

むちゃくちゃ、気になるよね~。

 

ダンナは洗濯機をいうものを触ったことないから、このあと何日かして、電話で指示をしたと思う。

 

「洗濯物いれて、いちばん右のスイッチ押して…。」

 

とかって。

全自動なのに。

 

他のことも、この調子なので。

でも自分の好きな、スポーツ観戦、野球観戦なんかは、絶対、時間削りたくなくて。

 

現実は、ドラマとはちがうよ~と、思いました。

 

次回

「129 なかなかできなかった断乳」

来週金曜日更新予定です。

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