【 このブログは、25年前、重症再生不良性を発病し、骨髄移植をうけた当時の家族や、周囲の人たちの、記録となります。
当時の日記があって、育児日記や忘備録も兼ねていますので長文すみません。ブログ主は、現在元気で生活しています。】
1月7日続き
明日で、このお部屋とも終わり、お別れです。
もう、あの無菌室にも、一生、金輪際、入室することもないしー。
このお部屋も2度と。
今となれば、辛くもなつかしい思い出かもね。
しんちゃんとは完全シャットアウトされた世界だったから、思い出もなにもないんだけどね。
看護婦さん、先生方との思い出かな。
今度は、また出世して、別の個室です。
ここのお部屋で、まる1ヶ月すごしたのよねー。
結構、仕事したりしてたし、あっという間でした。
無菌室の40日間は、とてつもなく長かったけどー。
あと、ひと月ー。
ひと月たてば、しんちゃんに、
「もう、ママ病院いかなくてもいいよ 」
って言えるんだよね。
この、あたたかい病院のスタッフに囲まれて、毎日毎日、「いかがですか? 」
とちょっとした事でも、みんなが心配してくれて、まるで赤ちゃんのように、扱ってくださってる。
まあ、免疫がなく、赤ちゃんのようなものだからー。
でも、閉ざされた中で、結構、みなさんのおかげで、不自由なこともなく、淋しくもなく。
看護婦さんとは、本当に色々しゃべったりしてもらって楽しいし、先生もそう。
でも退院したら、自分のことはきっちり自分で管理して…。
でも多分、こどものために、自分の体は犠牲になったりするかもしれないんだけど…。
いきなり、きびしいかもしれないなー。
でも頑張るよー。
まっててくれたしんちゃんのために、ママ頑張るからねー。
そもそも、このお部屋、移植前に前処置で入室したお部屋。
移植前は、ホントきつかった~。
点滴、心臓のモニター、膀胱洗浄のための管、いっぱいつけて。
常に、吐きそうな状態。
下痢も。
管類に、つまずきそうになりながら、トイレに駆け込む。
心臓バクバク。
苦しかった…。
先のことなんて、考えられなかった。
こんなおだやかな日がくるとは…。
次回、
「81 6回目の引っ越しのお部屋」
金曜日夜、更新予定です。
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