【 このブログは、25年前、重症再生不良性を発病し、骨髄移植をうけた当時の家族や、周囲の人たちの、記録となります。
当時の日記があって、育児日記や忘備録も兼ねていますので長文すみません。ブログ主は、現在元気で生活しています。】
1996年1月7日(月)
午後12時ごろ、しんちゃんとマーさんがきた。
一緒に昼ごはん。
ケンタッキーと、病院のごはんとー。
しんちゃん、ニコニコしてる。
ママの顔みて、にーっこり。
かわいいなあー。かわいくって涙でそう。
今までセーブしてたので、治ったら思う存分、かわいがろうーと思って。
家に帰れない間は、なるべくガマンして・・・と思ってた。
ママにもしものことがあるかもしれないからね。
ママが死んじゃったら、マーさんや、おとうさんや、みんなにママのかわりをしてもらわなくちゃならないのに、「ママっ子」では、みんなも困るし、しんちゃんもかわいそうだからね。
だから、突き放すようにしてたの。
(っていってもそんなでもないけれど)
帰ったらー
「もう、ママ病院行かなくていいよ」って言って、思い切り甘えさせてあげたいー。
いっしょに遊びたいー。
1時過ぎ、ごはん食べ終わって、マーさんが
「帰るか、ここでお昼寝するかー。」
しんちゃんにきいたら
「ここでねんねするほうがいい」と。
「ももぐみさん、お昼寝の時間よ!あ、しんちゃん目開いてる!」
まーさんが、二口先生のマネをして。
しんちゃん、一生懸命ひとりで寝ようとしている。
わたしは、こんなんで寝れるのかなーと思いつつ、じっと、となりで寝たふり。
そして、目をつむってゴロゴロしながら、ちゃんと寝た。
かわいいなー。いじらしい。
マーさん、そーっと帰った。
ママは、しんちゃんの寝顔、久しぶりにボーっと眺めてた。
ビデオにとったり、写真に撮ったり。
チューっとキスをしたかったけど、ママ、マスクしたままー。
しんちゃん、ちょっと風邪ひいてるので、ガマン。
でも、しんちゃんの寝顔、ずーっと近くでみた。
となりで寝て、みてたのよー。
透き通るような肌をみてたのよー。
頭に汗びっしょりかいてたので、ふいたり、してたのよ。
ねがえり打った時に、腕枕して抱っこするみたいにして…。
ママは、病気が治ったら1番したいことは、しんちゃんといっしょに寝ること。
と思ったけど。もったいなくて眠れないよ。
あの写真の寝顔の子が、同じ顔してここにいるー。
宝物がいる。
誰よりも、ママのいちばん近くに…。
しんちゃん、ありがとう、ありがとう。
ほんとにありがとねー。
今これ読んだら、吹きそうになる(笑)
親バカの、催眠術にかかってるんだな~。
ホント、アイツあまりに親がべったりで、いい迷惑かも〜。
今になって思う。
でも、この期間、こういう感じの日記が続くんだな〜。歯が浮くような。
スミマセン。こらえてやってください。
次回
「79 病室ですごしたあと笑顔でバイバイ 」
金曜日夜更新予定です。
いつも、イイねありがとうございます。

