こんにちは!

 

ココロのいとなみ

カラダのいとなみを研究する

いとなみ研究舎(ラボ)

 

赤間浩平(あかま こうへい)

都 遊美子(みやこ ゆみこ)です

 

さて!本日のブログも


嬉録/記録(キロク)担当/生物担当・ミクロ担当/ツッコミ担当/いっぱい呑む担当/いっぱい喋る担当/記憶無くす担当

 

遊美(ゆみ)でお送り

しておりますてへぺろ

 

 

前回、

『脳は言葉にすることで

 現実を動かす』


そして、言葉以上に

現実化に強制力を持っているのが


言葉に変換される前の状態


前提であるかもしれない


というお話をさせて

いただきました


『言葉は〇〇を動かす』の記事はこちらから↓

では、どうして

この、実際に発する言葉と

言葉の前提にある思考に

ギャップが生まれてしまうのか?


そして、前提

現実化強制力

言葉よりも強いのか?


この部分を

お伝えするために

もう少し突っ込んだ話を

しようと思いますキメてる


※先に書いておくと、全然知らなくもいいことです。この先のメソッドについて『これを知ってないとできないよ』というお話ではありません。


さて!!


本日のテーマは

時間は存在しない

という話


え?不安


ですよね?


 結論から言うと

時間はにしか存在しない

という話なんですが


それでも


えぇ?不安


ですよね?


現実世界において

時間は確かに存在しているし


だからこそ

老化という変化があり

命の始まりと終わりがあり


ヒトなんて、いつの時代も

この寿命を少しでも長く保ち

老いの時間を

少しでも遅らせようと



火の鳥の血や

人魚の肉を追い求め…



…たのかは知らんけど!笑


再生医療や

アンチエイジング研究が

さかんに行われてきた

わけですから


エントロピーの増大の図


わたし達は確かに

時間体感覚として

感じている


ですが、実は脳には

感覚野として「時間」を

認識する特別な領域は

ないんです


視覚にも、聴覚にも

脳にその領域があるのにも関わらず

時間には時間野という領域はない…



では、どうやって

時間は認識されているのか?

と言うと


脳に記憶する機能があり

その記憶を順序づけたり

整理したりするために


視覚や聴覚だけでなく

全身の感覚をシュミレートして

統括的に脳が

時間を認識している


つまり、言い換えれば

記憶があるからこそ


初めて時間は存在している

ことになるとも言えます


まあ、難しいですね


とりあえず

現代物理学や脳科学の

小難しいお話は

この辺くらいにしておいて笑



これを、

いとなみ研究舎(ラボ)的


どのように

体験として捉えるのか?


体感覚の話に

戻りましょう


あなたの発した言葉

いつ生まれたのか?


考えたことはありますか?


お喋りする時のことを

思い出してください


まずは頭の中に

イメージや感情の波など

「何か」が起こって


その感覚が生まれた後に


頭の中で言語化して

口に出すかどうかを決めている


例えばディスカッションや

会話中だと

ほぼ喋るタイミングで

この感覚を言語化して

いますよね?


どの場合でも

脳内で言語化するまでに

微妙な時間差があることが

体験でわかると思います


先日のブログでも

書いた通り


感情は言語化して

認識していますから


その認識(言語化)までの時間差が

一体どのくらいかかって

いるのか?




どうでしょう?

わかりますか?


わたしは小学生の頃

この頭の中で起こる

時間差を一生懸命数えようと

試みたことがあるんです


まあまあ変な小学生ですね?笑


しかしのところ


今だ!』と思った時には

『今だ!』という言葉への変換は

終わっており


一般的(?)な女児レベルの

探究心では

計測不能という

残念な結果に終わりました不安ガーン


その後は

脳内の言語化には

 時間差があるな

と感じつつ


これは計測不能」だと

思うことで終わらせて

そのまま生きてきました


だって、今やってみても

やっぱり計測できないし泣き笑い


これが、今になって


・コントロールできない感情

・知らない間にかかった暗示

・遺伝子の催眠

・脳で言語化される前の状態


つまりは前提

とても関係深いのでは?


と、幾多の仮定を

結びつけた結果

思うようになったのです


フォースを感じるのじゃ!


時間の使い方は

脳の使い方で

驚くほど歪みます


睡眠から目覚めた時の感覚を

思い出してもらったら


なんとなく

理解できるのでは

ないでしょうか?


うたた寝していて

夢を見ていたとき


夢で感じていた時間と

実際に目覚めた時に

経過している時間



楽しい時間が

あっという間に過ぎていたり


逆に苦痛を感じる時間は

長く感じていたり


時間がゴムのように

伸び縮みしているのを

感じませんか?


サーキットレーサーが

レースの直後

飛んでいる羽虫が

スローモーションに見える


なんていうのも

有名なお話ですよね?


ラボ主催の

瞑想チャレンジ中なんて

本当に面白いくらい

それを感じます


年末に45分の一斉瞑想を

毎朝行う

30日チャレンジを

クライエントさん達と

したのですが


1日目の瞑想時間は

だいたい体感覚も45分なのに


4日目以降の瞑想時間は

10〜15分くらいに

感じたりするんです


意識すると

時間が長くなるのに対し

無意識に近づくと時間は縮む


これは、以前にも書いた


わたし達が体内で分泌する

ストレス物質などのホルモン

細胞伝達物質によって


または視覚

聴覚刺激によって


時間というものが

いとも簡単に伸縮するという

実体験でもあります


外から観測した時には

規則的に見えても


内側の感覚では

加速したり、減速していたりする


時間は脳において

常に同じ尺度ではない


ということ


なんとな〜く

体感記憶を思い出して

もらえたでしょうか?


さてさて、そんなこんなで

質問に戻りましょう


あなたの発した言葉は

いつ生まれたのか?


脳の中に

時間が生まれるのだとしたら

その時間が生まれる零ポイント

あるということになります


つまり脳内には±0

無時間

時間の存在しない領域がある


そしてその領域から

『時間』が生まれている


という二重の仮定です


さらに、先ほどの話の

「感覚が言語化される前の

 計測不能なポイント」

この無時間の領域だと

仮定したとき…



なだらかな水の鏡面に

一滴の雫のような感情から

揺らぎが起き

そこに波紋の輪が広がっていく


脳内で生まれたばかりの

揺らぎのような不確かなイメージが

脳内でコトバに変わるまでの

からが生まれる瞬間


を、想像できるでしょうか?


つまり無意識の段階には

時間が存在していない


とも、言えるかもしれません


無意識は

意識の始まりの起こる前の

特異点のようなポイント


つまり

無意識には

時間も空間も境界線もなく

縛りも制限もない


だからこそ

コトバ以上に現実化の

強制力が働くのかもしれません


そんな無意識を

意識化していく過程において

前提に「ある種の制限」を

与えているのが


わたし達の

DNA・遺伝子の催眠や


知らない間に

植えつけられている

思い込みという呪縛

だとすれば?


この前提にかけられている

催眠を解くのが


現実を変える方法

なりそうですよね?



 

いとなみ研究舎の研究録は、あくまで実体験と臨床に基づく研究録になります。『仮定』や『かもしれない』という表現が多くなりますが、変化していくことに対し断定的な表現をすることで、研究録を固定してしまわないようにするため、意識的に絶対的な表現を控えています。そのことをご理解の上、ココロのいとなみ・カラダのいとなみに役立てくださると幸いです。


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