うんざりだ

 

  請求から2週間経ってようやくゆうちょから母の口座の入出金記録が届きました。やっと母の口座からいついくら無くなったのかが分かり、もう愕然。母がもう手の施しようがなく終末期医療のために転院するタイミングでほぼ全額が引き出されていました。自力で歩ける状態で無い時ですから、母が自分で手続きをしたわけがありません。そして、母の死後に残高が引き出され、空になった状態で解約手続きがされています。入出金記録にはどこで一連の手続きが行われたかという「取扱店」の番号が記載されているので、誰がやったのかを推定することはたやすいことです。ただ、取扱店番号だけでは誰が出金したのかという証拠としては不十分です。

 

  こういったいわゆるネコババを考える人って、バレるってことを分かってないのだろうか?!呆れるやら悲しいやら。ATMでは一日最高50万円までしか引き出せないので、それ以上の金額を窓口で払い戻すには払戻請求書に記入することが求められます。その記録がしっかり保管されていて、筆跡で誰がやったかすぐに分かることも知らないのだろうか。今回はその実際の筆跡を見るために払戻請求書の写しを請求しました。

 

  こんなバカバカしいことでなぜ振り回されないといけないんだ…。ああ情けない。

  

  とりあえず年内にネコババの証拠が全て揃うことを祈っています。あー、毎度毎度、ゆうちょって色々な手続きが遅い…。