昨晩も快晴にめぐまれ、朝まで貫徹しました。
夜半には帰るつもりだったんですが、期せずしてお連れがいらっしゃいましたので、
途中で帰る訳にもいかず。(笑い)
まず、先週のML8300の一件ですが、FLIホームページに衝撃的な情報があり、
早速実践しました。おかげ様で何とか動いています。
http://www.flicamera.com/microline/shutterRepair.html
日本人の感覚では、精密機器はネジ一本でも外すと「保障しません。」となるところ
ですが、このビデオの無造作加減ときたら(大爆笑!)
逆に言うと、
「シャッターは引っかかるもの、動かなくなったら適当にバラしたらいいじゃん。」
って「軽いのり」がアメリカンなところでしょうか。
手のひらにポン!するところなんか、秀逸です
合わせて、極細ケーブルとリピーターケーブルの組合わせも駄目。ノイズが
出まくるのでオリジナルに戻しました。
さて、昨晩の一番のイベントは、EM400の組み立中に、腰の高さから落とした事。
20Kg超のアルミ塊が、アスファルトの上を回転していきました。まさに悪夢。
おかげで、外装はほとんど満遍なく傷物になりました。
私は声を大にして言いたい(涙目)
「あの架頭と本体を取り付ける部分は、事故の元です。アリ型アリ溝みたいにきちん
と面取りをして仕上げるべきです。KASTECさんを見習ってください!」
おもいっきり凹んで帰宅するかもしれない気分でしたが、ショックが大きすぎて、
「チキショ~、絶対何か撮って帰ってやる」に変わりました。わからんもんです。
しかしというか、流石というか、これだけの損害を受けながらも、その後のガイドは何事
も無かったみたいに、普通にできました。頑丈な赤道儀です、まったく。
バラ星雲 ・・・ 今回は露出も大分かけたつもりなんですが、色がでません。現像が下手
なんでしょうね。前回のM78は青色が強いと感じたので、赤い奴を撮ってみました。
ただしく赤色が多く出ましたが、色のりはご覧の通りです。
フォトコンの掲載写真は、それこそ真っ赤なんですが。

L 10分 4枚
RGB 10分 2枚
次に撮ったのが、カピパラ☆おやじさんに教えて頂いた、本当の光の国 M87です。
M87はおとめ座銀河団の一員なのですが、遠すぎるせいか、見栄えが冴えません。
ただのぼやっとした光芒です。(写真の上の光の塊がM87です)
L 10分 3枚
RGB 10分 2枚
最後は、予定外に撮影したしし座のトリオです。露出は各10分だけ
さて、本日の成果は、冷却CCDらしくない、写りが今一つのものばかりに
なりました。なんでだろ?と考えると一晩晴れたものの透明度というか
星の見え方が冴えなかったように思います。
自然相手ですから、難しいです。