【宇宙はいつ、どうやって始まったの?】
この1ヶ月、私を悩ませている息子からの質問攻撃
皆さんだったらどう答えますか?
息子が中学生だったら、サイモン・シンの「宇宙創成」の上下巻を差し出して、これ読んでみて、面白いよ、というところですが何しろまだ小学一年生。
(余談ですが、理系分野なら私が一番好きな作家さんはサイモンシンさん、歴史物なら宮城谷昌光さん!)
ざっくりとビッグバンについて説明しても、今度は宇宙の始まりの前は何があったの?始まりがあるんなら終わりは?と次から次への新しい質問が飛び出してきてもはや私の手に負えません。
でも、こんな日がいつかくるであろうことは、息子が宇宙飛行士になりたい!と言い出した日からわかっていて、この日のために私は親勉をやってきたといっても過言ではないのです。
親勉をやっているからといって全ての質問に答えられる訳ではないのですが、質問を受けた時の親の対応や、一緒に答えのない問いを探す時のワクワク感、親勉を知らなかったら楽しめなかったろうなと思うのです。
私自身、カール・セーガンの「われわれは星屑でできている」にときめいちゃって、めっちゃロマンチックーとキラキラ感に浸って、宇宙のこと考えるのも嫌いじゃないんですが、さすが男子は現実的。
図書館に行き、本屋に行き、今度はプラネタリウムに行きます。いつかはNASAにも行きたいなあ。
水素を別にすれば、人体を作っているすべての原子は、血の中の鉄にしろ、骨をつくるカルシウムにしろ、
脳の中の炭素にしろ、何千光年もかなたの赤色巨星のなかで、何億年も昔に作られたものなのだ。
『われわれは星屑でできている』というのは、私のお気に入りのセリフである。 (カール・セーガン)
http://marumaru-yamane-fusion.blogspot.jp/2009/09/blog-post_27.html
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