普通のサラリーマンが50歳で運用資産を貯め、早期退職し、優雅なFIRE生活...のはずが、現在は毎朝息子の弁当作りに励む主夫。そんな私のこれまでの資産運用のことや、投資家・主夫・アラフィフ親父として感じたこと等を綴っています。フォロー頂けると嬉しいです
FIRE主夫のいときんです。
お読みいただきありがとうございます。
株式投資をする中では成功することもあれば失敗することもあります。
今回は過去の失敗談(その1)をお伝えしたいと思います。
信用取引
現金や株式などを担保にしてその金額の約3倍の範囲まで取引が可能となる取引のこと。
通常の取引とは異なり「売り」からはじめることもできるので、株価の下落局面でも利益を上げることができるのがひとつの特徴です。
20代の頃の私は、買ったら株価下落というのを繰り返していた時期があり、であれば、信用取引で下がる株を見つける方が儲かる確率が高いのでは?という安易な考えから信用取引を試したのでした。
90円~100円くらいを行ったり来たりしている値動きのよい株を見つけました。
〇〇金属だったか、△△機械だったか、ちょっと銘柄名忘れましたが。
これなら行けるんじゃないかと、
100円で売建(うりだて:売りから入ること)からスタート。
ボックスの動きだから下がるだろう...
100円
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100円
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待てども、待てども、100円から下がらず
どころか、
105円(おいっ)
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110円(おい、おいっ)
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115円(おーい!)
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まだまだ上昇しそうな勢い。
もうだめだ
これ以上上がったら追証(おいしょう:追加保証金)発生の怖さから、急いで買い戻しへ。
見事に撃沈したのでした。
その後、その株は更に上昇していたのを考えると、まだ傷が浅いうちに撤退できてよかったとも言えるのですが。
それ以降、信用取引はやっていません。
(マイルール)
億り人へのヒント
安易に信用取引には手を出すべからず!
特に空売り(売り→買い取引)の場合、株価が上昇すると損失は無限大。
相当な覚悟と資金がないならやめておくべき。






