普通のサラリーマンが50歳で運用資産を貯め、早期退職し、優雅なFIRE生活...のはずが、現在は毎朝息子の弁当作りに励む主夫。これまでの資産運用のことや、投資家・主夫・アラフィフ親父として感じたことなどを綴っています。フォロー頂けると嬉しいです
FIRE主夫のいときんです。
お読みいただきありがとうございます。
前々回の記事の続きです。
東京での生活がはじまりました。
取り急ぎ私だけ東京に引っ越し、奥さんは後追いで引っ越すことに。
とにかく東京に住むのははじめてなので、どこに何があるのかもほぼわからない状態でした。
それこそ、新宿駅、池袋駅、東京駅と言われても、どれがどこにあるのかチンプンカンプンという状態でした。
で、取り急ぎ購入したのは「路線図」でした。
当時2002年と言えばまだスマホが世に出ていない時代で、手元ですぐに路線図を確認する術もない状態でした。
ということで、100均で大きな路線図を買ってきて、家の壁にどーんと貼って、外出する度にそれで確認してから外出してました。
今から行く駅はどのあたりにあるのか、どの方角にあるのか...とにかくめちゃめちゃ重宝してました。
その後、何か月か経って奥さんもようやく合流。
壁に貼ってある路線図を見て、
奥さん「かっこ悪い、ださいからやめてー」
私「絶対にあった方がいいって」
何とか説得して、貼り続ける許可を得て、
そして1年後の姿がこれ。
外出する際は、食い入るように路線図を見る二人なのでした。
これなしでは生活できない、とにかく必需品でした。
結局二人ともめちゃくちゃ重宝したのでした。
さて、そんな東京生活だったのですが、資産形成の話も少し。
この頃の私たちは俗にいうDINKS家庭でした。
子供不在で、奥さんも東京で派遣で働いていましたので、ダブルインカムでした。
そう、一番の貯め時なのです。
その頃から、奥さんも私の影響で株式投資を開始しました。
とは言っても優待株を少しだけ買う程度ですが。
その頃持っていた銘柄は、
セントラルスポーツ、ビックカメラ などです。
優待券で、セントラルスポーツのプールに行ったり、ビックカメラで買い物したりと優待生活を楽しんでいました。
この頃は株への投資に集中していたかというとそうではなく、どちらかというと、住宅ローンの返済に比重を置いていた感じです。
住宅ローンを毎月払いながらも、少しお金が貯まったら繰り上げ返済とかをやって、ローン期間の短縮を行っていました。
住宅ローン返済>投資
新しい環境で仕事に慣れるのに大変で株の勉強に手が回らなかったというのもあり、
優待株+αへの投資だけであとはローン返済というのが、この頃の運用方針でした。
投資よりも、せっかくの東京生活を楽しもうという気持ちの方が大きかったですね。
サッカーの日韓W杯開催期間は横浜で試合観戦したのもいい思い出です。
あとは、週末になる度にいろんな街にラーメンを食べに行ってました。
ラーメン雑誌を見ては食べに行くという感じで、ラーメン屋さんの場所で駅や地名を覚えていった感じでした。
これもいい思い出です。
億り人へのヒント
DINKS時代はお金の貯め時!
株式投資は失敗することもあるが、ローンの繰り上げ返済には失敗がない。
株式投資に集中できない期間は、ローン返済を重視するのもあり。






