いとです。

 

 

きのうのブログ、お読みいただけましたか?

 

 

 

 

その内容について、ご質問をいただきました。

 

ご了承いただきましたので、

ここで深掘りしていきたいと思います。

 

 

きのうは、

 

「落ちていたゴミを拾ってゴミ箱に捨てる」

 

という事を例に挙げて

 

褒めることのデメリットをお伝えしました。

 

 

誰も見てないところで拾っても、

誰にも褒められないからやらなくなっちゃうよー。

 

褒めるんじゃなくて、感謝を伝えよう。

 

そうすれば、

「きれいな床はみんな気持ちよいものだ」という事が

前提として心に植えついていき、

他社貢献の実感を得られるよー、と。

 

 

この部分について、

「すこしわからないのですが…」というご質問です。。

 

 

「自分に前提が植えられる。ということはわかるのですが、

 

ありがとうと感謝を他者から伝えられない場合、

 

喪失感を感じるようになるのでは?と思いました。

 

でも、ありがとうと、褒めるは違うので、

ちょっとわかりません。。

 

感謝は上から目線ではないですよね…」

 

 

 

Sさん、ありがとうございます。

 

このご質問をいただいて、

実は私もちょっと考え込んでしまいました。

 

確かに、

「褒められなければやらなくなっちゃうよ」

というのなら、

 

「感謝されないのならやらない」子どもだって

居そうですよねー。。。

 

 

 

 

 

ということで、

 

褒められることと、

感謝されることの違いって何だろう、って考えました。

 

いろいろ調べたりもしました。

 

 

 

そして出てきた結論は、やはり

 

 

『上から目線』(褒められる)

 

 

『横から目線』(感謝される)

 

 

という事なのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、会社の中で考えてみましょう。

 

 

社長が、

営業成績の良い社員を褒めることはあっても、

 

新入社員が社長に向かって

「会社経営〇十年、よく頑張りました!」と褒める、

 

なんてことはないですよね。

 

 

やはり褒めるというのは、

方向が一方通行なんです。

 

しかも上から下。

 

 

 

 

 

でも感謝だったどうでしょうか。

 

社長が部下に向かって

「よくやってくれた、ありがとう!」ということもあるし、

 

新入社員が社長に向かって

「採用してくださってありがとうございます!」とも思う。

 

 

そういう、感謝が多い会社っていいなと思うし、

家庭に置き換えても同じことが起きていると思います。

 

 

 

 

つまり、感謝されたり感謝するという気持ちは、

上を向いたり下を向いたり、

横を向いたり、どんどん循環していくと思うのです。

 

 

これって、

相手を尊重しているから出来ることで、

そういう思いが、やがて自分の心も満たしていきますよね。

 

 


では、冒頭のゴミを拾うか拾わないか問題に戻りたいのですが。

 

 

長くなったので、いったん休憩!

 

明日に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。