いとです。
現在通信制の高校に通うムスメは、
(通信制なのに「通う」ってのもアレですが、週イチで登校日があります。)
中2の5月から不登校でした。
その年の秋ごろだったかなあ。
担任の先生に
「給食止めますか?」
と聞かれました。
当時ブロックバリバリな私は
ああ、そういう段階?
もうムスメ行かないと思ってる?
ってか、来るなってこと?
とまで思ってしまってました💦
先生はただフラットに聞いて来ただけだと思います。
私のマイナス意識が、大きな勘違いを生んでました。
そんな私は、もちろんムスメに聞くこともできなかったし
給食を止めてください
とは言えませんでした。
私の頭の中では、
給食を止める
↓
ムスメは学校に行かなくなる
↓
絶望的な世界
みたいな構図が出来上がっていたから。
年度が替わって、3年生なった時
担任が変わって女性の先生になりました。
その先生は、本当に良くしてくださって
給食の話も
「止めたからって給食食べられないわけじゃなくて
来たくなったらいつでも大丈夫ですよ。
学校給食はそのぐらい余分に作ってますから(^^)
そして、再開も簡単にできますからね。」
とおっしゃってくださいました。
その言葉を聞いて、私は安心してストップすることができました。
ああ、今でも思い出すとウルっとくるぅ。
結局、ムスメに聞くことはできませんでした。
だって、
「明日行こうと思ってたのに、、、」
って言われたら、ムスメの気持ちを逆なでしてしまうと思ったから。
まあ、そこも私の思い込みだったのかも
と今なら思えます。
3年の12月ごろから相談室登校が始まり、
1月には給食を食べてから帰ってくることもしばしば。
給食費は、確か1月分からお支払いした気がします。
給食止めるか止めないか問題、
親として悩むところだと思います。
給食費を払い続けることが、
一縷(いちる)の望みとなっているなら
それも良し、とも思います。
でも、すぐに再開することもできるし、
臨機応変に対応してくださる場合の方が多いと思うので
まずは担任の先生と相談してみてくださいね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。