いとです。

 

 

『この人はこういう人!』と思い込んだり

 

レッテルを張る、って

 

あまり良くない意味で使われますよね。

 

 

私は、以前はよくやっていた気がします。

 

あなたはいかがですか?

 

 

 

 

 

 

先日、

 

とっても重くてかさばる荷物をゴロゴロと駅まで引いていって電車移動💦

 

というミッションがありました。

 

 

通常の2倍ぐらい時間をかければ

行けないこともなかったのですが、

 

小雨が降ったりやんだりのお天気だったのです。

 

あ゛ーもうビニール袋でカバーしなきゃ、とか

いろいろ考えていたのですが。

 

 

『夫に駅まで送ってもらったら嬉しいな』

 

と、ふと思ったのです。

 

 

 

 

 

 

ですが。。。

 

 

夫は自動車が大好きで、

 

このご時世でも電気やハイブリット車には目もくれず、

ガソリン車を運転してエンジン音を楽しんでいる人です。

 

 

ちょい乗りや週末スーパーカー(近所のスーパーをめぐるための車)として

我が愛車を使うのはイヤだ!

 

と公言している人なのです。

 

(エンジンが温まらないうちに切るのはエンジンにとって良くないからダメ、という理由らしい。)

 

 

 

そういう夫に対して、私は

 

『どうせ夫は車を出してくれない人』

 

というレッテルを張っていたと思うんです。

 

 

 

それだけならまだしも

 

『私より車の方が大切な人』とか

 

『私のお願いだけは断る人』などなど。

 

そんな余計なレッテルまで貼っていたかも。

 

 

なので、

 

以前の私だったら

夫に声をかけること自体しませんでした。

 

 

 

 

 

 

 しかし!

 

先日の私はちょっと違いました(^^)

 

 

そういうレッテルはあるけれど、試しに言ってみよう。

 

断られるのを覚悟で言ってみよう、

 

って思ったのです。

 

 

 

 

そして、何の気負いもなくフラットな気持ちで 

 

「ねえ、駅まで送ってもらえると助かるんだけど…」

 

と言ってみました。 

 

本当にダメ元なので、飾り気も無く普通の声で。

 

 

 

 

そうしたら、なんとあっさり

「いいよ」

って。

 

 

めっちゃ肩透かし(笑)

 

お礼の言葉なんて

返事の選択肢の中に入れてなかったので、焦りましたよ💦

 

 

おかげで、なんの滞りも無く、

 

傘すらささずに駅まで到着することが出来ました。

 

 

 

 

 

 

冷静に考えてみると…

 

 

きっと夫は、 

 

「ちょい乗りや週末スーパーカーはダメ」とは言っていたけれど

 

雨の日に大荷物の妻を送るために車を出すのは、別の話

 

と思っていてくれたんだと思います。

 

 

 

つまり夫のレッテルは

 

『車をちょい乗りしたくない人』

 

って貼ってあるけど

 

 

『妻の役に立つならちょい乗りしてもいいと思ってる人』

 

なんてのも貼ってあったわけです。

 

 

 

 

これ、なかなかの発見でした(^^)

 

 

 

 

 

 

これが、子どもの勉強や宿題だったり、

 

親に対してだったり、

 

職場の同僚や上司に対して…などなど。

 

 

結局はすべての人間関係に

影響してくることなんじゃないかと思います。

 

 

 

 

お付き合いが短くてまだ浅い関係であれば、

そんなレッテルはどんどん張り替えていけますが、

 

関係性が深ければ深いほど、

なかなか張り変わらないものだったりします。

 

 

古くてもう固まってしまったレッテルは、

 

サクッと剥がして、

フラットな気持ちで接してみませんか(^^)

 

 

そうすると、長―いお付き合いのパートナーでも

 

新しい一面が見えてくるかもしれません♡

 

 

 

 

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

いとです。

 

今日は、子育てで悩んでいる親御さんに

 

絶対に読んでいただきたい本をご紹介します。

 

 

有名な本なので、ご存知の方も多いかもしれませんが。

 

 

 

 

不登校の親の会に参加した時に、講師の方が何冊か本を持ってきてくださっていて、その中の1冊にこれがありました。

 

 

著者の田中茂樹さんは、

 

脳科学者で医師であり、ご自身も4人のお子さんを持つお父さん。

 

ボランティアで近所の子ども達にサッカーを教えたりもしているそうです。

 

 

そんな、いろんな立場で子ども達と関わってきた田中さんが

 

とても分かりやすい言葉で

 

子どもを信じるということはどういうことか、

 

を、私達迷える読者に語り掛けてくださいます。

 

 

 

『あなたは子どものこと信じてますか?』

 

『それは本当に信じるということですか?』

 

『心配するとか守るとかしつけをするとはちょっと違いますよ』

 

と、静かに丁寧に。

 

 

 

 

一番印象に残っているのはトイレトレーニングのくだり。

 

 

 

失敗しても、ただ淡々と片付ける。

 

成功しても、喜びすぎない。

 

『失敗しても成功しても

あなたのことが大好きだということは何も変わらない』

 

という気持ちでいてね。

 

 

と、田中先生はおっしゃいます。

 

 

これ、出来ない時もあるけれど、大切なことですよね。

 

 

 

 

 

 

この本、かなりぶ厚めで単行本のお値段が3,080円なり。

 

文字も小さめで、なかなかの情報量です。

 

 

でも、読みだすと止まらなくなって、どんどん先を読みたくなる。

 

 

うちの子に似た子も載ってるかな?

 

このお母さんの気持ちよくわかる…

 

と、ページが進みます。

 

 

なので、ぜひ子育てに悩むお父さんお母さんにはもちろん、

 

子どもに関わる全ての大人に読んで欲しい。

 

 

 

役所で母子手帳と一緒に配布して欲しいな。

 

 

 

 

今日はここまで。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

いとです。

 

 

初対面の方や、人のご紹介で

 

「心理カウンセリングをしています。」

 

というと、

よく言われることがあります。

 

それは…

 

 

「たいへんですね。心削られますよね。。。」

 

みたいな言葉です。

 

 

 

確かに、

いろいろな相談者さんのお話を聞いて

 

その悩みに対応していくって、たいへんではあります。

 

 

でも、心削られるかって言ったら、

 

ぜんぜんそんなことはありません(^^)

 

 

 

 

 

 

 

なんでこんなギャップがうまれちゃうのか、ちょっと考えてみました。

 

 

そして、気づきました。

 

 

 

私は、

カウンセリングの答えは

《私》の中にはない、と思っています。

 

私は、悩みの答えを持ち合わせていないのです。

 

 

 

じゃあどこにあるのかって?

 

 

それは。

 

相談者さんの心の中にあるのです。

 

 

 

これは、カウンセリングを教えてくれた師匠に言われた言葉でもあります。

 

 

image

 

 

 

 

なので私は、カウンセリング中

 

相談者さんの心の中に眠っている答え

 

相談者さんも気付いていない答えを、

 

相談者さんと一緒に探しているのです。

 

 

カウンセリング中は神経を集中させていますから

 

もちろん疲れます。

 

しかし、終わった後、

 

特に3回のカウンセリングが終了した時は

 

達成感でいっぱいになります。

 

心地よい疲労感。

 

 

 

なので、

心を削られた、とか、

 

神経をすり減らしている、

 

みたいな感覚は全くないのです。

 

 

 

 

 

 

 

そうは言っても、

 

時には消化不良だったと

感じるときもありまして。。。

 

 

 

こんな質問をすればよかったんじゃないか…

 

こういう言い方をすればよかったんじゃないか…

 

いろいろ反省したりもします。

 

 

 

 

それはどんなセッションの時だったかというと…

 

 

 

相談者さんが、

すべて心を開いてくれていないな、と感じた時です。

 

 

なにか語っていただけないことがあったり、

 

もしくは言葉に出来ない感情なのかもしれません。

 

 

もちろん、言いたくないことは言わなくて大丈夫です。

 

私は、

相談者さんが気持ちよくすべてを吐き出してくださるように

 

信頼関係を作っていったり、

話しやすい間を意識しています。

 

 

 

せっかくお金を払って

私のカウンセリングを受けてくださるのなら

 

せめてカウンセリング中だけは、

カウンセラーである私に心許してもらえるように。

 

その方が、効果も絶大です。

 

 

 

もちろん私は守秘義務を守ります。

 

 

 

どうか、カウンセリングの時間は、

 

心置きなくご自分の気持ちに正直になってくださいね。

 

 

唐突に涙が出たり、怒りが出たり、

 

いろんな感情がゴチャマゼになって出てきたりするかもしれません。

 

 

そのまま教えてください。

 

 

もしかしたらそのゴチャマゼの感情の奥の奥に、

 

答えが隠れているかもしれません。

 

 

 

一緒にその答えを探しに行きましょう。

 

 

 

 


 

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

いとです。

 

 

 

夏休み、始まってますか?

 

お子さん、宿題やってますか?

 

 

 

 

私はよく近所のレンタルオフィスへ行くのですが、

 

そこでは塾をやっていることもあるんですね。

 

 

 

夏休み中は自由研究向けのワークショップを

 

開催するようです。

 

 

 

我がムスメ(現在通信高1年)も、小学校の頃はいろいろ大変でした。

 

 

低学年のうちは親主導で。

 

 

高学年になってきても

 

ネタはどうする?

 

どうやって実験する?

 

そのためには何がいつまでに必要?

 

写真はどれをプリントアウト?

 

 

 

それで上手くいけばまだ救われるけど、

 

たいてい親子げんかに発展。。。

 

 

 

当時の私、頑張ってたなあ、ほんと💦

 

 

 

 

でもね、

 

考えると当時の私は

 

「娘の自由研究を手伝ってあげよう」

 

 

ではなく、

 

 

「ムスメに任せてたら

ろくな仕上がりにならないだろう…」

 

 

という思いでした。

 

 

 

だから、

 

私が何とかしてあげなきゃ!

 

って。

 

 

 

 

ムスメのことを、信じていなかった。

 

 

 

 

 

どんだけ思いあがった親だったのかな。

 

子どもを信じて任せる余裕がなかった。

 

子どもが自ら考える時間を奪ってた。

 

 

 

 

ごめん。

 

お母さんやりすぎてたね。

 

 

 

 

 

今の私だったら、きっと放置でしょう(^^)

 

 

だって、子どもの宿題であって、

 

親の宿題ではないからね。

 

 

 

 

ま、現実問題として放置プレイは無理だとしても、

 

主導権は子どもに握らせてあげましょうね。

 

 

 

子どもの宿題は、あくまでも子どものもの。

 

 

「こうしたいんだけど、どうすればいい?」

 

と助けを求めてきたら、対応してあげるべきだとは思うけど、

 

 

その子にはその子なりのやり方や目標があって

 

ゴールがあるはず。

 

 

そしてそれはその子自身がきっと探し出していきます。

 

 

 

それを親のエゴで見失わせないようにしたいですね。

 

 

 

 

 

 

そもそも何も考えてない場合もあるかもだけど、

 

それはそれでその子の個性(^^)

 

 

 

 

子どものことがなかなか信じられない、というお母さんへ。

 

夏休み中にこの本読んで、感想文提出ー!

 

 

 

 

 

 

 

いとです。

 

 

最近読んだこの本の内容が

とってもとっても興味深かったので

 

 

 

 

何回かに分けて

内容をシェアさせていただいています。

 

今日で最後になります。

 

 

 

最後は、子育てについて。

 

 

今、子育てをしていないという方も、

 

例えば、

部下や後輩との関わり方のヒントにもなるかと思いますので

 

ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

 

 

 

 

具体的には《褒める子育て》についてです。

 

 

子育て中のお母さんお父さん、

 

《褒める子育て》

 

についてはどのようなご意見お持ちでしょうか?

 

 

ちょっと前に、この《褒める子育て》という言葉が台頭してきました。

 

 

そして今では逆に、

 

「叱らないで褒めるだけでは、忍耐力が育たない」とか

 

「失敗を恐れるあまり挑戦しなくなってしまう」など、

弊害も指摘されています。

 

 

 

 

 

 

じゃあどうしたらいいの?

 

と、迷路に陥ってしまう保護者さんもいらっしゃるようで、

 

私も時々カウンセリングで聞かれることがあります。

 

 

 

子どもの特性や今までの関わり方、

状況によっても変わってきますので、

 

その場で適切なアドバイスをさせていただいてきたつもりです。

 

 

 

 

 

今回、この幸福ホルモンという観点で、

樺沢紫苑先生の回答が載っていました。

 

 

それは…

 

 

 

 

NGな褒め方↓

 

ドーパミン的承認

 

結果にフォーカスしている

 

支配と依存の関係

 

(アドラー心理学での「褒める」=非推奨)

 

 

 

 

OKな褒め方↓

 

オキシトシン的承認

 

プロセスにフォーカスしている

 

ヨコの関係(相互尊敬・相互信頼)

 

共感的態度

 

(アドラー心理学での「勇気づけ」=推奨)

 

 

という事です。

 

 

 

 

 

 

確かに、結果を褒めるとドーパミンが分泌されて

 

「もっともっと!」と依存関係に陥りそう。

 

 

 

逆に、プロセスに注目して、

 

尊敬や信頼の気持ちで共感しようとすると、

 

つながりや愛のホルモン、オキシトシンが分泌されて

 

「勇気づけの子育て」になっていきますね。

 

 

 

 

 

例えば、100点のテストを持って帰ってきたときに

 

「おおー100点すごいね!」

 

ではなく、

 

「勉強頑張ったんだね!」

 

と声掛けをする、ってことですよね。

 

 

 

 

とまあ、

こうやって読めば理解はできるし、

頭ではわかっているんです。

 

 

それが、とっさに出来るかっていると…

 

なかなか難しいかもしれません。

 

 

 

こういうことは、日ごろからの姿勢

 

例えば、タテの関係ではなくヨコの関係という認識かどうか

 

相手を信頼できているかどうか

 

という、前提の部分が大切だと思います。

 

 

 

どうもいつも“上から目線”になってしまう、とか

 

「あいつに出来るかどうか心配で…」と思っているのだとしたら

 

 

その根本的な原因

 

【あなたの思考のクセ】

 

を探し出す必要があるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、いかがだったでしょうか。

 

 

 

3つの幸せホルモンの特性をうまく活用して、

 

毎日を快適に、

 

きのうよりもちょっとだけ幸せな今日を過ごせるように

 

心掛けていきましょうね。

 

 

 


 

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。