私としたことが、
録画を忘れてしまうという、、、
だから、
1度しか見ることのできない。
くやしぃ。
さて、
昨日の試合。
2-4の完敗。
結果は、スコアが示すとおり、
完敗でしたね。
まずは、
相手をほめるべきだと。
なんちゃら越後さんがいってたように、
カバー二がいたらと思うと、
ぞっとします。
しかし、
サッカーにでもなんにでも、
タラレバはNGだと思うので。
いくつかの点について、
言及したいと思います。
1、守備の崩壊?
コンフィデから言われてる、
守備の崩壊。という点について。
申し訳ないが、
点数はとられるべくしてとられていると思います。
前半は0-2
後半は2-2
4失点は妥当だといいたい。
相手にカバーニが入ったら点数が、
入ったと思うし、長友が入ったら失点は減ったと思う。
あえて守備の課題を出すとしたら、
左サイドバックの控えをどうするか。
右サイドと、センターバックの間、もしくはその裏をいかにケアするかというのが、
大きな課題になってくると思います。
吉田選手、今野選手というのは、
本当に真面目な選手だと思うので、
今こうした課題が大きく露呈され、
メディアにたたかれ、
途中交代されというのは、
本番に向けて本当にいい試練だと思います。
具体的には、
内田選手はドイツにいってから、
サイドにはって相手のサイドの選手を
潰すという印象がある分、
逆にいえばセンターバックに負担がかかる。
しかし、これはたかいレベルだとあたりまえだと思うから、センターバックの個が問われますな。
これから、本番に向けての1年。
より、仲のいい吉田選手と内田選手がコンタクトをとって、向上することを期待します。
センターバック以上に、
左サイドバックというのが、
日本の大きなポイントをしめていて、
長友選手の存在がとても大きいと思います。
その控えとして酒井選手というのは、
正直まだ?はてな です。
むしろ、徳永選手の方がいいのでは?
と思わせてしまう。
2、新戦力
融合とかいう言葉が流行っているけれど、
あわせ練習をやったのはわずか2日。
選手によっては1日。
融合とかできるわけがない!と考えるのが土台。
注目は、先発した柿谷選手。
途中からの、豊田選手、山口選手。
3選手とも合格点だと言えると思います。
短期練習、初共演で、
目劣りしている感じがなかったのが、
とても好印象でした。
柿谷選手
ボールのもらい方、
さばき方、さばきの制度、
どれも高レベルだと思います。
あとは、反復するうちに、
流動的にポジションを移動するようなことができれば、とても面白い前線のカルテットができると思います。
あとは、守備の力というより、決まりごとの知識を増やし、反復することができれば、
レギュラー間違いなしかと。
頭が良く、何よりも技術のある選手なので、
代表でやることをチームに帰っても活かして戦うんじゃないかなと、想像するだけでわくわくしますね。
豊田選手
日本代表の選手をこれまで、
よくみてきたけれど、
この選手以上に、OFFボールの動きが印象に残っているのは他にいはないかとおもいます。
左サイドにボールが流れたとき、
まずは、サイドによってその後、
逆サイドに動きをかえる。
そして、必ずボールを呼び込む声をかける。
これは、守ってる選手にとったら本当に疲れると思うし、
集中力を削ぐ動きだとおもいます。
なかなか、ボールが入ってくることはなかったけれど、
チームの信頼をかちとることができれば、
本当に面白いと思います。
FWとして、
前田選手→ハーフナー選手
よりも
柿谷選手→豊田選手
豊田選手→柿谷選手
というほうが、
相手にとって脅威だと確信しました。
まだ、1戦目。
楽しみです。
山口選手
一番インパクトがあったのは、
この選手かもしれません。
長谷部選手からの交代だったから、
よけい良く写ったかもしれませんが。
守備の高さ、ショートパスの精度は以前から高く評価してましたが、
今回、スピードの高さが大変優れていると思いました。
今、日本の守備に必要なのは、間違いなくスピード。
来年の、本番。
この選手はひょっとするとひょっとするんさばゃないかと、わくわくしてます。
3、メンタリティ
この試合で、
本田ー香川ー岡崎ー遠藤は本物だとあらためて思いました。
とくに、香川選手のメンタリティ。
柿谷選手という、代表での後輩ができたことで、
より良くなっているんじゃないかと思いました。
ちょっとしたリーダーシップ感を、
感じることができました。
こうして、
左サイドでの存在感がでてこれば、
ますます日本のサッカーが面白くなると思います。
さて、
長文(笑)
わたしは、
サッカー日本代表をあいしてます!笑