昆布は取れる地域によって
昆布の種類が違って、
味や見た目も変わってくる!

ということを
昨日はさらっと触れました。


今日は利尻昆布のお話です。

取れる地域は日本最北端の稚内!
{93CBB160-954A-467B-B4D4-4109260F3CF0}

冬が半年くらいあるそうです。
5月でもまだ寒いんだとか。


ちなみに昆布漁は
7月〜8月が定番で
地域によってや
昆布によっては例外もあります。


利尻昆布も今が収穫真っ只中!

{BC287EA4-00D1-4F47-BADC-823729B92DB4}

浜辺には
たくさんの昆布漁師さんが
一家総出で昆布の日干しをしています。

{1E5BB0A5-D0AA-42AF-8BBE-2ED624AFA719}



普通に干してるだけと思いますよね?

ちがうんです!
美味しい出汁を作るには
かなり手間がかかるんですよ〜⁉︎



利尻昆布の収穫地である宗谷では
まず朝の5時〜13時まで
漁に自由に出ていいとゆうルールのもと
漁師さんたちが漁にでます!

実はこれ、一昔前までは
漁業組合が
資源を取りすぎないようにと、
いろんなルールがありました。

例えば、天候によって
漁に出れるかどうか
合図の旗が上がるまで
海に出てはいけないとか!

漁師さんたちは
旗が上がった瞬間、
一斉に海に出て
自分のおすすめスポットに向かうんです。



しかし、利尻昆布は
生産量が少なくなる一方で
このままではだめだと、


宗谷では
旗揚げ形式をなくして自由化し、
なるべく漁に出る機会を増やすよう
呼びかけたり、
漁の時間を延ばしたり、
色々ルールを変えて
対応して行っています。


生産量が少なくなる
原因とゆうのは

①高齢化による生産量の減少
②若者漁師の兼漁
③天候


高齢化によって
作業のスピードや量が遅れると
生産量は自ずと少なくなります。


後継者である若者漁師たちは
昆布漁もやりますが、
ホタテやナマコ、水タコなど
兼漁しています。

それらは獲ってきたら
生で市場に持っていけば
それでお金になるのですが、
昆布は違います。

私たちが知っている
あの昆布の状態にするのに
かなり手間がかかる工程を
繰り返さなければならないので、
時間、労力、コストがかかります。

特に若者には人気のない
昆布漁なんです、、、


最後に天候!
これは晴れていても
台風が遠くで出来たりすると
もう波が出てきて
漁にでれません。

また、天日干しをしたりする
工程があるので、
曇りの日続きでは
その作業ができず、
獲ってきた昆布を
腐らせてしまうこともあります。


一応、宗谷地域では
乾燥機を設置している
漁師さんも多いそうで
多少無理をしてでも船は出せますが、
いい製品を作るには
本当は数時間でも天日干しを
する方がいいと
漁師さんたちはいいます。



本当にいいものを
作る
プライドの漁業



そう言っていました。

誇りを持って
昆布漁に取り組まれているのが
とても伝わりました。