International Beatleweek 2019 その1 | Just a Rock'n Roll

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Kaz Itoh's Blog

英国から帰ってきてから1か月以上を過ぎてしまうけど、「興奮冷めやらぬ」状態は今も続いているので、興奮した状態をブログに込めてみます
 

International Beatleweekは、英国リヴァプールで毎年開催されているビートルズのお祭りで、世界各地からビートルズ好きが十万人規模で集まる大イベント。
ビートルズの本国でライブをやる!って事が大きな目的のひとつであることは全く間違い無いけれど、彼等が生まれ育った街を感じたい!浸りたい!楽しみたい!って事がもうひとつの大きな目的なのだよ。

 

そうだ マージ―川に行こう

ビートルズの成功により、リヴァプールで活動していたバンド達も注目を集めて大ブーム。リヴァプールがマージ―川の沿岸都市ということもあり、彼等の音楽はマージ―ビートと呼ばれる様になったのだが、マージ―川の岸に立てば、マージ―ビートが聴こえてくるんだな~これが。雰囲気のある大きな川でね。


そうそう、映画「タイタニック」のタイタニック号は、ここリヴァプールの港とニューヨークの港を結ぶ船だね。そんな豪華客船も浮かぶ大きくて深い川なので、英国の歴史の中では黒歴史的な事も過去にはあって、街中のビルに施されている彫刻に表現されていたりもする。

 

マージ―川沿いにあるピアヘッドでビートルズと遊ぶ

そんなマージー川沿いに、過去には造船所も多くあったみたいだけど、多くは観光施設になっていたりする。以前に俺がリヴァプールを訪れたのは2004年で、もう15年も経過している。その間に設置されたのがビートルズ像。

初対面だったけど、なんか懐かしい感じ。と言っても、ビートルズ時代のビートルズとは世代的にも会ってはいないが、2002年に渡英した際、ロンドンのプレジデントホテル前で、当時やっていたビートルズバンドのメンバーで撮影した1枚が似てるね(笑)

 

マシューストリートでジョンと遊ぶ

デビュー前のビートルズがライブ出演したライブハウスがキャヴァーンクラブ。実に292回も出演したって書いている資料もあるけれど、ホントの回数は不明らしい。そのキャヴァーンがある場所がマシューストリートなので、ビートルマニアにとっての聖地のひとつなのだよ。

そんなマシューストリートに1997年に設置されたのがジョンレノン像。
当時はリーゼントヘアのジョンで、ジョンのアルバム「ロックンロール」のジャケ写風でかっこよかったのさ。

それが間もなくマッシュルームカットのジョンに首より上だけ据替られ可哀そうなジョンだこと...
↓これは俺が2002年の時に撮ったやつだけど、1998年には既にマッシュルームカットだったみたい。

とは言え、革ジャン時代のビートルズを特に好む俺的には十分魅力的なジョン。今回の旅でも毎日会いにこようと心に誓っての渡英。しかも日の出前の暗闇を狙って来たり、しつこい客だっただろうに。

って事で、22日は接近して1枚

23日は睨んで1枚

24日はモノクロで1枚


25日は少し揉めて1枚

26日はジョンにスカジャンを紹介

しかし、好きだね。

つづく(かも知れない)