「いとう塾」は、福岡市東区 千早 の少人数制指導 塾 です。
香椎 参道沿いの、アクセスの良い場所にあります。
「一人ひとりを大切に」をモットーに、子どもたちの考える力を養います。
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ぜひ英語力アップに役立ててください!
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算数、特に中学受験の算数は「記憶する教科」と思われがちです。
たしかに、色々な公式などを記憶すれば
問題は早く解けるようになるかもしれません。
でも、ほとんどの親御さんは、
自分の子どもを「問題を解くマシーン」にしたいわけではないはずです。
そして、教育の真の目的もそうではない。
だからこそ、教育指導要領で
「思考力・判断力・表現力」が取り上げられるのでしょう。
そして「思考力を鍛えるパズル」のような問題集が、
最近書店に多く見られるようになってきたのもそのためでしょう。
たとえばこんな問題。
↓
まずは1段ずつに分けて図を書いてみる。
↓
1番下は21個。下から2段目は15個…
そうやって数を数えていけば答えが出るわけです。
いとう塾では、ここからさらにもう1手間かけます。
数字に直してみる。そうすると…
123456
12345
1234
123
12
1
一番左側の列から縦に足していくと…
6,10,12,12,10,6
と左右対称になる。これもおもしろい現象ではあります。
さらにもう一手間(笑)
そこからさらに「どうしてそうなるのだろう?」
そう考えさせる。
すると、
1×6,2×5,3×4,4×3,5×2,6×1
とかけ算の数も対称になっている。
少し時間をかけて考えてもらって
「自分で」これを発見したときの生徒たちの目は
本当に輝いています。
先日ある生徒は
「算数ってめっちゃおもしろい…」と言いながら帰っていきました。
やったことは、ただ頭の中の計算をかけ算の式として書かせただけです(笑)
それでもそういう感想が出てくる。
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もちろん、生徒の現状に合わせて授業を進められるのが、
いとう塾の小学部のよいところです。
でも、少し余裕がある子には、
中学受験をするしないに関係なく、こういう問題に触れてもらう。
そして、解けた解けなかったではなく、
考える過程を味わってもらう。
そのような指導をしています。
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最後は少々宣伝を(笑)
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