「いとう塾」は、福岡市東区 千早 の少人数制指導 塾 です。

香椎 参道沿いの、アクセスの良い場所にあります。

「一人ひとりを大切に」をモットーに、子どもたちの考える力を養います。

~~~~~~~~~~~~

 

いとう塾は、5月21日(木)より、分散登塾を利用して、対面授業を再開しました。

6月1日より、人数制限と感染対策をしながら、自習室を再開しました。

~~~~~

 

新年度から、小学部がバージョンアップしています。

詳しくは「メッセージボード」をご覧ください!!

スマホの方はアイコンより「メッセージボード」を選択してください。

~~~~~

 

土曜日のブログ、色々な反響をいただきました。

 

塾生の親御さんから

「ブログ見ました。うちの子のことでしょうか?」

「うちのバカ息子は、何か失礼をしていないでしょうか?」

などなど ^^;

 

あてはまる場合もあてはまらない場合も、

正直に「そうです」「違います」とお知らせはしていますが…

 

基本的に、きちんとブログを読んでくださって

「これ、うちの子は大丈夫?」と考えてくださるご家庭は、

たいていの場合、大丈夫な場合が多いです。

 

ブログの記事が、

例えばご家庭で、色々なことを考えていただくきっかけになれば、

と思い、本音を書いています。

 

そういう意味で何かのお役に立っていれば、

書く甲斐もあるというものです。

~~~~~

 

ある親御さんからは、

「うちの子、そういうところあると思います。

でも、今さら家でどう直していけばよいものか」というご相談をいただきました。

「指摘しても反発するだけだ」と。

 

たしかに、そういうお年頃ですよね。

 

その親御さんにはお伝えしたのですが、

ブログで書いて、少しでも多くの親御さんの目に留まればいいな、と思い、

今日の記事にすることにしました。

~~~~~

 

それは表題にあるとおり

「親子の『ツーカー』をやめる」ということです。

 

ほら、親って、子どもが何を言いたいか分かるものじゃないですか。

だから、先回りして察して、全部言わないうちから準備するんですね。

 

もちろん愛情ゆえのことなのですが、

その「ツーカー」をやめてみてはいかがでしょうか?

 

きちんと全部言わせるんです。

 

「それで?」

「だからどうしてほしいの?」

 

意地悪に聞こえるかもしれませんが、

きちんと説明させる。

謝るべき点は謝らせる。そうやってみてください。

 

親御さんの親切が、子どもの成長の芽を摘むことになれば、

本末転倒です。

親切が「お節介」になっちゃいます。

 

心を鬼にする必要があるかもしれませんが…

 

でも、子どもの成長のために、

怖がっても自転車の補助輪を外し、

嫌がっても歯磨きをさせ、

とやってこられたはずです。

 

ぜひ、お子さんの人間成長のために、

心を鬼にして、親子の「ツーカー」をやめてみてください。