「いとう塾」は、福岡市東区 千早 の少人数制指導 塾 です。

香椎 参道沿いの、アクセスの良い場所にあります。

「一人ひとりを大切に」をモットーに、子どもたちの考える力を養います。

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いとう塾は、5月21日(木)より、分散登塾を利用して、対面授業を再開しました。

6月1日より、人数制限と感染対策をしながら、自習室を再開しました。

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新年度から、小学部がバージョンアップしています。

詳しくは「メッセージボード」をご覧ください!!

スマホの方はアイコンより「メッセージボード」を選択してください。

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定期考査のために一生懸命勉強に取り組んでいる生徒たち。

どの生徒だって、気持ちは同じです。

 

少しでもいい点が取りたい。

悪い点だと悔しいし悲しい。

 

でも、どうしても点数に差がついてしまう…

なぜなの?

 

もちろん、今まで積み重ねてきたものの差はあります。

小学生で学習したことが定着していなければ、

当然中学校の学習内容を理解するのは大変です。

 

でも、そんなことよりももっと大きな差があります。

 

それは、

 

本当に本気かどうか!

自分にどれだけストイックでいられるか!

 

たとえば、塾でやる確認テストがそう。

プリントの扱い方からして違うんですよね。

 

授業の中で何度も言っているように、

あれは、先輩たちが受けてきた定期テストの過去問から抜粋しています。

 

すっごく俺の労力がつぎ込まれてるんだ。

そして、すっごくいい問題なんだよ(笑)

 

では、そのプリントをどうするか。

 

(満点は取れていなくても)

合格したらそれで安心してファイルにしまい込む。

しばらくして、抜き打ちでテストをしたら慌てる。

そして、ズタボロな点を取る。

そんな生徒もいます。

 

これも授業の中で何度も言っているけど、

いとう塾のテストは、何度も繰り返しできるように工夫して作ってあるよね。

 

別の生徒は、

その工夫を最大限に活かしてくれる。

満点を取れる自信が付くようになるまで、

何度も何度も「自己テスト」を繰り返している。

どちらの生徒が、自分にストイックに向き合えているのか?

そして、どちらの生徒が、定期テストで高得点を取ってくるのか?

 

答えは言わなくても分かりますよね?

 

せっかく、一度は頑張って覚えたはずなのに、

その頑張りを自らムダにしてしまっている生徒…

あ~! なんともったいない!

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お分かりいただけたでしょうか?

点数の差はなぜ生じるのか?

 

それは
「同じ問題でいいので、どれだけやり込むか」
「どれだけ自分にストイックに向き合えるか」です。

 

自分に優しかったらダメなんだよね~

「満点じゃなかったけど、合格できたからいいよね~」

そう言ってしまう人は、結局、×を×のままにしている。

あ~! もったいない!

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学校のワークだって同じなんだよ。

 

すぐ横に答えを広げて、

分からなかったらすぐ答えが見えるようにしておく。

なんて自分に優しいんでしょう!アセアセ

それじゃ、いつまでたっても覚えられない。

覚えられるわけがないよ。

 

ビート板にしがみついてたら、いつまで経っても泳げるようにはならないし、

補助輪をいつまでもつけてたら、自転車に乗れるようにはならない。

それと同じ。

 

これって、頭の善し悪しの問題じゃないんです。

意識の問題。

習慣の問題です。

「自己テスト」をする。

満点を取れるまで繰り返し解く。

完ぺきに覚えるまで、

問題を見た瞬間に手が勝手に動きだすまで、徹底的にやる。

 

きちんとそうやって、自分にストイックに向き合った先輩たちが、

今までテストの点数を伸ばし、志望校に合格してきたんだよ。

 

これを、当たり前の習慣にしてしまおう!

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帰宅したら手を洗う。

ご飯を食べたら歯を磨く。

 

これを習慣にするために、

親御さんはさんざん声をかけ、手間をかけてきましたよね?

 

ぜひ、勉強の面でも、

あきらめずに、お子さんに声をかけてあげてください。

時には一緒に机に向かい、教科書を一緒に読み、

手間と時間をかけてあげてください。

 

「完ぺきに覚えるまで繰り返し解く!」

これが習慣になると、

手洗いや歯磨きの習慣と同じくらい、

子どもたちの将来に役立つこと、間違いないですよ!