「いとう塾」は、福岡市東区 千早 の少人数制指導塾です。
香椎参道沿いの、アクセスの良い場所にあります。
「一人ひとりを大切に」をモットーに、子どもたちの考える力を養います。
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あるご家庭から、過去問をどれくらい解いたほうがよいか問い合わせがありました。
同じような疑問をお持ちの方のために、記事にすることにしました。
(ちょうどネタに困ってたから、とかではありません…たぶん)
解いたほうがよいのは当然なのですが、
「どれくらい」というのは一概に言えません。
過去問を解く目的、メリットは、
・各高校の出題の傾向が分かる
・時間配分の練習になる という点です。
ただ、福岡県の私立高校の場合、
県立高校に合わせて今年から試験時間を延長している高校がけっこうあります。
それに合わせて出題傾向も若干変えてくるかもしれません。
過去問ばかり解くデメリットは、
・過去問に出た問題はまず出ない という点です。
もちろん、似たような傾向の問題が出ると思われますが、
同じ問題は出ません。
あくまで、上に書いたように、
出題傾向と時間配分をつかむために解いてほしいと思います。
塾にはたいていの高校の過去問が数年分ストックされています。
また、オープンスクールで過去問を配布してくれた高校もあったようです。
過去問を買う必要があるなら、買う前に一言
「○○高校の入試過去問、ありますか?」と聞いてみて下さい。
プリントアウトして渡します。
例えば、塾に通っていないけれど冬期講習に行く中3生もいるかもしれません。
本屋で買う前に、過去問があるか講習先に問い合わせてみられることをオススメします。
同じような疑問をお持ちの方の参考になれば幸いです。