刺しゅうを始めた頃はクロスステッチの作品ばかり作っていましたが、祖母が作ったリボン刺しゅうの額絵やのれんを見た時から、刺しゅう糸と違うリボン刺しゅうにとても興味を持っていました。

 

ただいざリボン刺しゅうを始めてみようと思っても、独学で始められるような初心者にも分かりやすいリボン刺しゅうの本を見つけられずにいました。

 

そんな時、偶然本屋さんで見かけたのが手づくり手帖という本でした。

 

その時見かけた号の付録にリボン刺しゅうのポーチを作るための付録が付いていたため購入し、完成したのが今回紹介するポーチです。

 

(手づくり手帖vol5 日本ヴォーグ社 綴込み付録リボン刺しゅうを楽しむミニポーチより)

 

リボン刺しゅうの刺し方はフランス刺しゅうに似たものも多いのですが、リボン特有の様々な刺し方もあり慣れるまでに少し時間がかかりました。

 

それでも完成する頃には慣れてきて、バラの形に刺しゅうするのを楽しめるようになっていました♪

 

初心者でも無事に完成することができ、リボン刺しゅうに少し慣れることもできたため、その後、このリボン刺しゅうのポーチを監修していた小倉ゆき子さんのリボン刺しゅうの本を見つけて購入し本格的にリボン刺しゅうを始めました。

 

今では自分でオリジナルの図案を描いてリボン刺しゅうの作品を楽しく作っています♪