マザーテレサは「愛の反対は憎しみではなく、無関心です

と言いました。

多くの人にとって腑に落ちる言葉ですね。

 

僕は、この言葉を他の言葉も取り入れて、構造的に考えてみました。

 

簡単にすれば、下の図になります。

 

情念というものは振り子のような構造と動きがあるように思います

(パワーポイントで作ってJPEGに変換したのですが字が小さくて

 申し訳ない)

 

いくつかの例となる単語を記しました。

 

心の振り子の真ん中の静止した部分には「無視」、「無為」、

「無関心」なんてものがあります。

 

右に振れれば「愛」、「尊敬」、「慈しみ」、「嬉しさ」。

左に振れれば「憎悪」、軽蔑」、「虐め」、「悲しみ」。

 

ふつうにいう反対語を記しています。

 

振り子にしたのは「愛憎」なんてことが、心には実在するからです。

 

 

心は振り子のようなもの。いつもグリーンのrの領域の心であることは難しい。

でもそうあってほしい。そうなりたいのが人間という者の願望なんでしょうね。